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大島僚太と、福森晃斗。2011年の高卒入団の同期組の熱いバトルに胸熱。

川﨑フロンターレ初の日本人10番、

いまや川崎フロンターレの中盤の底として、

圧倒的な才能を見せつけている、

日本代表にも選ばれた天才、大島僚太

 

その同期入団で

「すんごい男」「平成の怪物」「ゆとりモンスター」…

数多くの異名を持つ、福森晃斗

 

しかし、順調に出場機会を得ていく大島とは違い、

川﨑フロンターレではポジションを獲得できず、

試合への出場機会を求めて福森は、

コンサドーレ札幌へレンタル移籍します。

 

そして、福森晃斗にとってこの移籍が、

ポテンシャルを発揮する好機となりました!

 

そして、福森がJ1に帰ってきたコンサドーレ札幌の中心選手として、

等々力スタジアムに凱旋した昨日の試合。

 

試合後にあいさつに来た姿も含めて、胸が熱くなりましたね…。

大島僚太の怪我が川崎フロンターレの未来をつぶす。10番の圧倒的存在感。

大島僚太と福森晃斗は高卒同期入団

2011年に川崎フロンターレに入団した選手は9名。

 

MF山瀬功治(←横浜FM)

DF田中裕介(←横浜FM)

MF柴崎晃誠(←東京V)

DF實藤友紀(←高知大)

DF田中雄大(←関西大)

FW棗佑喜(←駒澤大)

MF大島僚太(←静岡学園高)

DF福森晃斗(←桐光学園高)

FW谷尾昂也(←米子北高)

の9選手。

 

中心選手として活躍してくれた山瀬や、田中裕介、

サンフレッチェ広島で日本代表候補の100人にも選ばれているコウセイとか、

良いメンバーが入団していますよねー。

 

ただ、いま川崎フロンターレに残っているのは、

大島僚太だけですね…。

 

ふたりの入団時のコメントはこちら

 

DF福森晃斗
「はじめまして、川崎市の桐光学園から来ました福森晃斗です。開幕スタメンを目標に、1日1日を大事に日々努力していきたいです。サポーターのみなさん、このすんごい男、福森とともにタイトルを獲りましょう」

自分で『すんごい男』って言っていることがその後のニックネームをきめましたよね。

 

MF大島僚太
「はじめまして。静岡学園高校から来ました大島僚太です。新人らしく積極的にアピールして、1日も早く試合に出たいと思っています。そして、サポーターのみなさんとともにタイトルを目指してがんばりたいと思います。よろしくお願いします」

大島僚太のコメントは普通w

川崎フロンターレvsコンサドーレ札幌。雷雨に苦しみながらも勝ち点3!

 

大島僚太、福森晃斗はプラチナ世代!あの代表選手も同時期にインターハイからJリーグへ!

 

大島僚太の世代は、インターハイが超盛り上がった年ですよね。

いわゆるプラチナ世代

 

柴崎岳(青森山田→鹿島アントラーズ)、

櫛引政敏(青森山田→清水エスパルス)、

小島秀仁(前橋育英→浦和レッズ)、

昌子源(米子北→鹿島アントラーズ)、

谷尾昂也(米子北→川崎フロンターレ)、

大島僚太(静岡学園→川崎フロンターレ)、

福森晃斗(桐光学園→川崎フロンターレ)、

鮫島晃太(鹿児島城西→サンフレッチェ広島)、

樋口寛規(滝川第二→清水エスパルス)、

清水慎太郎(西武台→大宮アルディージャ)、

櫛引一紀(室蘭大谷→コンサドーレ札幌)

といった高校サッカーからJリーグに!っていうメンバーが、

沖縄で行われたインターハイで大活躍したことにより、

注目されていましたよねー。

 

いまや海外組の選手や、日本代表の中心選手、

Jリーグの強豪の中心など凄いメンバーがそろっていました。

 

 

福森晃斗のJデビューは大島僚太と交代でしたね!

大島僚太を日本代表にもう一度!リアルタイムで進化している10番を見るの楽しすぎる。

 

大島僚太については語ることが多いので、

置いといて…福森は

2010年に行われた平成22年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)での活躍により

「高校屈指のDF」として注目を浴び、複数のJクラブからオファーを受けて、

2010年10月に川崎フロンターレへの入団が内定。

2011年シーズンは高卒ルーキーながら、

7月23日の第6節アルビレックス新潟戦で後半37分に同じく

高卒ルーキーの大島僚太に代わり途中出場し、

Jリーグデビュー。

 

しかしそのあとは、

風間八宏監督のもとではなかなか出場機会を得られませんでしたね…。

 

それは福森の特徴である、ロングキックという持ち味が生きなかったからですよね…。

 

風間さんはDFの底からビルドアップしていくスタイルなので、

前線にいたアタッカー陣が大久保嘉人やレナトでしたから、

ロングキックは必要なく…移籍することとなりました!

 

コンサドーレ札幌では、元川崎フロンターレの都倉賢という、

ターゲットとなるプレイヤーを得て、覚醒しましたね!

 

そして、もともと評価の高かったプレイスキッカーとしての才能を発揮したことで、

コンサドーレ札幌では不動の地位を得ましたね。

 

そして、コンサドーレ札幌をJ1へと昇格させて、

2017年の浦和レッズからのオファーも断り、

札幌で戦いっているんですよね。

 

札幌在住のOLさんと結婚して、生涯の伴侶もえて、

2017年1月5日に川崎フロンターレから完全移籍でコンサドーレ札幌へ移籍。

 

はれて完全にコンサドーレ札幌の

福森晃斗となりました。

 

大島僚太と福森晃斗が両チームの中心選手として活躍する試合…胸熱

 

そして、等々力スタジアム凱旋。

 

川崎フロンターレが中村憲剛の先制弾、

小林悠の追加点で、

コンサドーレ札幌に競り勝った昨日の試合では、

大島僚太と福森晃斗とのマッチアップが結構あって感動。

 

福森晃斗は本当に素晴らしいフリーキッカーだよなぁ。

昨日の前半のコンサドーレ札幌のシュートは1本。

唯一が福森のFKでしたね。

 

後半のラストプレーになった、

札幌のフリーキックにつながるファウルの場面。

 

そこでこぼれたボールを巡って全速力で激しく激突したのは、

大島僚太と福森晃斗でしたね。

 

たくましくなりました!

 

熱い!!!

 

そして、試合終了後、雨の中川崎フロンターレのサポーターにあいさつに来た、

福森の姿に感動しましたし、福森コールに何度も立ち止まり頭を下げながら帰っていく姿は、

もう札幌のひとなんだなぁ…っていう悲しい思いもありつつ、

それでも育っていった日本代表候補のDFをみてうれしい気持ちになりましたねー。

 

一応…谷尾昂也に触れないのもおかしいので…

同期入団の高卒はもう一人いました。

鄭大世のあとを継ぐ選手として期待された谷尾昂也

 

米子北高2年時の高校総体では6得点をあげ得点王に輝いた谷尾は、

2011年、川崎フロンターレに入団。

 

フロンターレでは活躍の場は得られず、

ガイナーレ鳥取へレンタルから完全移籍、

 

その後はVONDS市原へレンタル、松江シティFCへ完全移籍、

リーグ得点王となる12得点を上げ優勝に貢献も退団。

 

2016年、サウルコス福井へ完全移籍、同年12月8日にヴァンラーレ八戸へ移籍。

などなど…紆余曲折をして、まだまだ頑張ってますよね…。

 

得点は取っているのに、なかなか上のカテゴリーでは戦えないんですよね…

谷尾には大島、福森に負けないようにまた上のカテゴリーに帰ってきて、

得点を取ってもらいたいですよね。

 

ということで、川崎フロンターレ同期入団の高校生3人について書いてみました!

長くなったw

 

サッカー日本代表発表は8月24日。8月31日のオーストラリア戦勝利でW杯出場。