こんなに試合間隔があいたのは今シーズン初めて。ひさしぶりにマッチプレビュー書くね…。
その間に、怪我で離脱していたメンバーが全員帰ってきたー!
大島僚太の帰還!
嬉しすぎる!
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川崎フロンターレvs清水エスパルスマッチプレビュー。
川崎フロンターレは10/2のFC東京戦から21日ぶりの試合。
過去の清水エスパルスとの対戦でいうと、トータルでは14勝9分10敗。
ホームでの対戦成績は7勝6分3敗とリードしています。
ちなみに、ここ10試合のリーグ戦の対戦成績は7勝3分。
得意な相手なのは間違いありません。
久しぶりの試合なので、どういう展開になるかはわかりませんが、まずはいつも通り攻守に球際激しくいって、ボールを握って先制点を取りに行く…という流れになるんでしょうね。
この試合で大島僚太が帰ってくる!っていう話もありますが、先発で出すのか?というと俺の予想としては後半頭からタチバナダケントか、脇坂に代えて登場じゃないかなーと思っています。
鬼木達監督も、
段階を踏みながらになる
と起用については明言を避けており、大島僚太本人も慎重で、プレーすることが
めちゃめちゃ怖い
と正直に口にしていました。
大島僚太については、本人だけではなく、周りの選手、サポーターも全員が復帰を望んでいますよね。
ただ単にプレーがチームにとってプラスになるから、というだけではなく、そのプレーの美しさはお金を払ってでも見たい選手の一人ですからね…。彼のプレーを生で見られるというのは明らかにサッカーサポーター冥利につきます。
前回の清水エスパルス戦は、今シーズン唯一左のインサイドハーフで大島僚太が出場した試合で、レアンドロダミアンの崩しから、脇坂が決めて先制、脇坂のパスから大島僚太が決めて2-0勝利と大島僚太は清水エスパル戦本当に得意なイメージ!
そのときのハイライトがこちら。
地元がかなり近いし、静岡でやるサッカーは楽しいんでしょうねー。
先発メンバーで出るかというと厳しいかもしれませんが、途中から出場してくるのは可能性が高そう。
先発メンバーの予想としては、GKはチョン・ソンリョンで確定。
DFは左から、ノボリ、谷口、ジェジエウ、山根。
MFはシミッチ、脇坂、橘田。
FWは宮城天、ダミアン、家長。
サブは丹野、車屋、山村、大島、マルシーニョ、小林悠、知念慶。
というイメージでどうでしょう?強すぎるな…。
清水エスパルスは先制ゲーム6勝6分1敗。先制されると1勝3分13敗。スコアレスドローは2試合。
清水エスパルスとしては、残留争い真っただ中の15位。17位の湘南ベルマーレと勝ち点差4しかないですからね。
テーマはいかに「先制点」を取れるかでしょうね。
先制した試合は6勝6分1敗。
先制された試合は1勝3分13敗。
スコアレスは2試合。
というのが今シーズンのリーグ戦の結果。
つまり先制さえできれば守り切れる守備力はあるものの、先制されてしまうと逆転する得点力はないというのが今の清水エスパルスですね。
川崎フロンターレはというと先制されたとかそういうのどうでもいいぐらいの勝ち方しているトータル25勝6分1敗。
まだ1回しか今シーズン負けていません。
前節の柏レイソル戦はミスが多く、セカンドボールを拾えて履いたものの、決定機は作れずに1失点して敗戦という最悪なパターンでしたからね…。
今年は大量のメンバーを補強して、優勝も狙えるのでは?調子いいのではないか?とスタートしたシーズンで残留争いをしているのは悔しいだろうなー。
それもこれも得点力のなさが大きな問題ですよね。
川崎フロンターレ戦も含めて残り6試合は全て順位が上のチームとの対戦となる清水エスパルス。
残留を決めるためには、上位チームのどこかを喰う必要がありますが…先制点をしても逆転できるチームが多いから順位が上なんだよなー。
ベンヤミン・コロリがもう少しフィットして点を取れるかと思ったもののまだ1点も取れていないですしねぇ。複数得点をして勝ち切る…というのが清水エスパルスに求められるでしょうね。
王様・大島僚太の帰還!
川崎フロンターレの大島僚太が、清水エスパルス戦で約3か月ぶりの復帰が見えてきましたね。
リーグ連覇へのマジックは3.5。3勝1分以上取れれば優勝が決まるというチーム状況の中で、大島僚太が帰ってきたのは大きいですね。
7月の天皇杯ジェフ千葉せんで右脚を負傷していた大島僚太ですが、今週のトレーニングで全体合流。
狭いコートでの紅白戦を含めて全メニューを消化。
本職の攻撃的MFに加えて、中盤の底で攻守のバランスを整えるアンカーでもプレーしており、周囲との呼吸を入念に確認しました。
みんなの背中を押したいし、僕自身も引っ張るプレーをしたい。
リハビリもそれなりにやれたし大丈夫。行けと言われればプレーできる。
と語るなど、本人もプレーできる状況になっていると語っていました。
鬼木達監督は、
休んでいた期間が長いので、慌てずに。あとは実戦をどれだけ積んでいけるかという段階。
期待は常に大きい。チームをガラッと変えられる、日本にはなかなかいない能力をもった選手。
と説明しており、リーグ戦で長い時間かはわかりませんが、プレーさせると言ってましたね。めちゃくちゃべた褒めですね。
開幕直前の2月下旬に右ふくらはぎを痛め、復帰直後だった7月の天皇杯で右内転筋を痛めて再び離脱。
大島僚太の怪我がなければACLでももっともっと上に行けたかもなーと思わなくもないですけどね…。万全の大島僚太が全試合居たら全勝できるんじゃないか?ってくらいの選手ですから当たり前ですけどね…。
ただ、苦しいリハビリも、待望の第一子の存在が心の支えになっていると語っていました。
8月上旬に生まれた第一子(男児)の誕生で、
自分のうまくいっていない感情を落ち着かせてくれる部分もあった。大変なリハビリだったけれどすごい助けられている。
とお子さんの存在に支えられているとインタビューで語っていました。
…結婚していないアラフォーのおじさんには刺さるなぁ。。。めちゃくちゃ年下の選手が結婚して子供生まれているとちょっとくるものありますよね…。
2位横浜Fマリノスとは勝ち点差9。最短では11月3日のホーム浦和レッズとの試合で2年連続4度目のリーグ制覇が決まります。
大島僚太の帰還は最後のピース。カチリとはまれば優勝へのブーストがかかりそうですね!!