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川崎フロンターレ4試合連続ドロー。勝ち点3が遠すぎるジュビロ磐田戦。遠野、橘田のゴールで逆転もソンリョンの痛恨すぎるミス。

川崎フロンターレ4試合連続ドロー。勝ち点3が遠すぎるジュビロ磐田戦。遠野、橘田のゴールで逆転もソンリョンの痛恨すぎるミス。

いらいらしすぎて、大量にお金使っちゃいそうだったので、久しぶりに文章でも書こう。

勝ち点3がこんなに遠いのは久しぶりだな…と思って調べてみたら4試合連続ドローは川崎フロンターレのJ1リーグでタイ記録でしたね。

勝ちきれない試合が続くし、最後の最後勝てる展開でソンリョンの大きすぎるミスでなかなか気持ちをポジティブに持っていくのが難しいけど…それでも応援を続けるしかないですよね…。

試合開始から振り返りたいなと思います…。

川崎フロンターレは大島僚太×小林悠が先発も…なかなかうまくいかない前半

大島が先発復帰、小林悠とのコンビで前半でしたが…なかなか難しい前半でした。

16位のジュビロ磐田と15位の川崎フロンターレの対戦という6ポイントマッチ。

静岡に凱旋した大島僚太や遠野大弥、古巣対決になった大南拓磨と面白いメンバーがそろいましたし、前半の最初のほうは引き気味に真ん中を固めて守るジュビロ磐田の守備陣をしっかりといなして右サイドのファン・ウェルメスケルケン・際を中心にいい攻撃が続いていました。

前半14分の大島僚太が敵陣右サイドでボールを奪ってからのヤストから小林悠でポストバーにはじかれたシュートが決まってたら…と勝負ごとに言ってはいけないたらればまで考えてしまう惜しいシーンでしたが…

攻めてるタイミングで点を取らないと、流れはすぐ変わるもので…前半20分に金子翔太がペナルティエリア手前でボールを受けて打つと川崎フロンターレのDFに当たって方向が変わってジャーメイン良の前に転がってしまい失点。

前半の最後のほうも何度も右サイドから中に放り込み続けて相手ゴールを脅かしたものの点にはつながらず、0-1で前半終了となりました。

大島僚太、脇坂泰斗、瀬古樹の中盤だと守備の強度が上がらず、なかなか難しいなと思っていたのですが…後半、大島僚太の代わりに橘田健人が入ると流れが変わります。

遠野大弥が小林悠からのスルーパスで同点、橘田健人のミドルで逆転も…終盤に大きすぎるミスで失点で痛恨のドロー。

後半に入ると大島僚太に代えて橘田健人が投入されると、川崎がボールを保持して攻撃が勢いづきます。前半最後のほうはジュビロ磐田が真ん中を固めてなかなか崩せなかったんですが…橘田健人が入ったことでセカンドボールが拾えるようになったことから真ん中をつけるようになり…後半6分には小林悠からのラストパスでMF遠野大弥が抜け出して同点!

同点の後、ジュビロ磐田のGK川島永嗣が左足を痛めて交代を要求。磐田U-18出身の大卒ルーキーGK杉本光希が緊急で登場し、J1デビュー。

その後も攻め続けてチャンスを作り続けるもシュートはなかなか打てず…山田新と山内日向汰が入ると再度攻撃が活性化されます。後半35分には左サイドでコーナーキックを獲得し、脇坂がMF家長昭博にパスし、相手の陣形を崩し、その後の山内日向汰がドリブルで持ち込んだシュートはブロックされましたが、そのこぼれ球を橘田健人が拾ってミドルの地を這うシュートで逆転弾!

川崎フロンターレはその後3点目を奪いに行くのか、守り切るのか…というのが見えない感じだったんだよなー。というか一部の選手が攻める感じで、一部の選手は守り切る感じ?だった気がする…。

そのほつれがでたのか、後半のアディショナルタイム2分に、中央でボールを受けたジャーメインが突破し、ペナルティエリア内で大南拓磨が奪ったものの…そのバックパスをチョン・ソンリョンが滑って処理しきれず、詰めていた山田大記が同点ゴール。あと数分で勝ち点3がまたもやすり抜けていきました…。

ソンリョンのスリップだったのか、キャッチしようとしたけど大南拓磨のディフレクションじゃなくて、パスになるかもだからバックパスになるか?って思って混乱してのキックしようとしたミスだったのか…。どちらにしろ大きすぎるミスでした。

ただソンリョンに助けてもらった数のほうが多すぎるので、1つのミスで攻められないとは思います。

希望は見えてるけど勝ち点3が遠すぎる。

鬼さんのインタビュー見る限り、交代選手とスタートから出てた選手の締め方の考えとかがずれてたっぽいな。
そこらへんがこういうずれ方するんだよな。

意思疎通がうまくいかない横パスが2本続いたので、交代選手を含めてもう一回、意思を統一してほしい…

4試合連続ドローは、川崎フロンターレのJ1リーグタイ記録

川崎フロンターレがここまで勝ちきれないのはなかなかないですもんね…。

今シーズンはもうすでに9引き分けで、去年の引き分け数(2023年は8分)を超えています。J1リーグ過去最多の引き分け数は12(2007年、2019年)で、割合的には過去最多レベル。

2007年、2019年は12/34で35.3%の引き分け率でしたが、2024年は現在時点で9/22で41.0%。

J1での4試合連続引き分けですが、これは川崎フロンターレのJ1リーグタイ記録ですね。

【4試合連続引き分け】

2007年第13節~第16節

2007/05/27…大宮アルディージャ(H)1-1

2007/06/09 …名古屋グランパス(A)2-2

2007/06/16…柏レイソル(H)0-0

2007/06/20…サンフレッチェ広島(A)1-1


    2024年第19節~第22節

    • 2024/06/22…アルビレックス新潟(A)2ー2
    • 2024/06/26…湘南ベルマーレ(H)1-1
    • 2024/06/29…サンフレッチェ広島(H)1-1
    • 2024/07/06…ジュビロ磐田(A)2-2

      ちなみに3試合連続引き分けで言うと、2009年第16節~第18節、2017年第6節~第8節、2019年第1節~第3節と3回ありますが、4試合連続ドローはJ1リーグタイ記録となりました。

      まとめ

      このままでは降格争いに突入してしまう…。というかもう突入している…。

      湘南、京都が勝ったので降格圏に勝ち点差5か。 1位町田と2位鹿島アントラーズの勝ち点差。 勝ち点≒試合数が降格ボーダーとは思っているけど、今回3チーム自動降格&札幌が厳しい状態なのでもう少し上になりそう。 ただ、11位名古屋、13位横浜FMが4連敗なので11位以下ぐらいまで可能性はありそう。

      本当に早く抜け出したいし、1つでも上の順位を取りに行きたい…。鬼木さん解任論も出ているけど、じゃあ誰がやるの?という話もあるし、チームの攻撃は上向いていると思うだよな…。ヴィッセル神戸戦が本当に底だったと思っているし、勝ち点3を取れれば変わると信じて応援するしかない…。

      負けてないことをプラスに思っていくしかないですよね…。天皇杯で勝ってJ1リーグにもいい雰囲気がつながるといいなぁと思います。大分行ってきます。