川崎フロンターレ…今年本当に強すぎる。
以前つぶやいたことですが、今年の川崎フロンターレから、いままであった「あぶなげ」がなくなりました。
…本当に強いチームのサッカーをしていますよね…。
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川崎フロンターレ史上初の7連勝&宮本ガンバ大阪からの初勝利を達成!
1位川崎フロンターレvs2位ガンバ大阪の天王山。
まだ第8節とはいえ、この状況で試合できるのはうれしい限りでしたよね。
今日の試合のハイライトはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=RqgFW4kXKME
ガンバ大阪戦のスタメンはこちら。
8/1(土)
明治安田生命J1リーグ 第8節
川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
19:03キックオフ パナソニック スタジアム 吹田本日のメンバーはこちら! 【広報】 #frontale#Jリーグ 観るなら #DAZN で! #おうちでDAZN観戦https://t.co/b7h4NTjwR9 pic.twitter.com/vETo7KVflE
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) August 1, 2020
悠様、旗手怜央、家長の3人で作り上げる前線は面白いよなー。
前半の山根から、小野瀬へのナイスパス…がゴールきまっていたらと思うとぞっとしますが、無失点になんとか抑えて後半に行けたのは大きかったですね…。
われらがキャプテン谷口彰悟は試合後のインタビューで、前半の危ないシーンの連続の大して、
こういう時間もあるよと、我慢する時間だなと慌てずにやれていた。
といっていて、我慢する場面だという割り切りをしっかりと判断し、声を掛け合っていたのが大きいですよね…。
谷口のキャプテンシーは本当に素晴らしいし、小林悠がキャプテンとしてフィットしていなかったら、2018年から谷口が主将でもだれも文句言わなかったであろう信頼感…。
谷口がいてくれることは本当にありがたいことですよね…。
いやー、本当に、大島僚太ゴラッソのおかげで何とか勝てた試合でしたね…。
東口ってなんであんなにセーブするの…
これで、川崎フロンターレ史上初のJ1リーグ7連勝。過去2回あった6連勝でストップした歴史をようやく塗り替えることができました。
そして、1度も勝てていなかった宮本監督率いるガンバ大阪に初勝利。
苦手なアウェイガンバ大阪、さらに今シーズン無得点の試合がなかったガンバ大阪に、さらにさらに1度も達成していなかった7連勝、さらにさらにさらに1度も勝てていなかった宮本監督率いるガンバ大阪に…勝利!
これは優勝するチームの勝ち方ですわ…。
ゴラッソの大島僚太の鈍感力
サッカーに関することではないです。
サッカーに関していえば大島僚太ほど敏感な選手はいないと思うんですが…雑音を入れないとか、そういう意味では大島僚太の興味のなさがプラスに働いているんだろうな…。
大島僚太はこの試合でゴラッソを決めて、勝利に貢献するんですが…試合後のインタビューで、
(7連勝は)知らなかったが、勝ちながら成長するのを掲げてやっているので続けられてうれしい。
といっていました。
え?7連勝が記録だって知らなかったの?そういうのに鈍感なところが、雑音とかでメンタルを崩されないし、プレーの質が変わらない要因なんだろうな…。
もちろん勝つことはよかったんですが、こういう試合で勝ち点3をとれたのが大きいよね。
大島自身も、
差し込まれる時間もあったが、全員で耐え抜くことができて勝利できて良かった。
ここ最近あまり勝ち切れていない相手という印象があるのでよかった。
といっていましたね。
ベンチワークも含めて、鬼木フロンターレの勝利。
川崎フロンターレは11人vs11人なら負けるチームはあると思うんですが、16人vs16人なら今年負けることがないかもしれません。
J1リーグで過去最強といっても過言ではないかもしれないレベルの強さになってきましたね…
宮本監督率いるガンバ大阪は交代選手が活躍できなかったのに対し、鬼木監督率いる川崎フロンターレは、ハーフタイムに脇坂泰斗を下げて、三笘薫を投入したのが大きかった。
そこで、左サイドにいた旗手が右ウイングにシフト、三笘が左ウイングに入って、家長が右のインサイドハーフになったことで、攻撃が活性化しましたからね。
旗手や家長がどちらもできる素晴らしい選手だから…というのもありますが、ベンチにどこをやってもレベルの高い選手をたくさん有している川崎フロンターレの総合力の勝利ですよね。
先制点も三笘との連携から大島僚太のえぐいゴラッソでした。東口が1歩も動けなかった…。
最後の最後まで王者のサッカーができたのがすごい
まだ第8節ですので…首位固めというのははやいのは分かっているのですが…1位川崎フロンターレが勝ち点22、2位のセレッソが勝ち点17ですでに勝ち点差5になっているのもすごいし、川崎フロンターレの得失点差が…21得点6失点でプラス15という圧倒的な強さ。
それができるのも、リードしている終盤で守りに徹することができる王者のサッカーができるからですよね…。
鬼木監督は
厳しい環境の中で最後まで闘い続け、ゼロで抑えられたのを素晴らしく思う。
といっていましたし、5-1で勝ってみたり、0-2から大逆転で3-2で勝利してみたり、こういう1-0の厳しい試合を勝ち切ってみたり…いろいろな勝ち方ができるようになってきたのが大きいですね…。
8月はルヴァン杯を含めて残り8試合。
厳しい試合が続きます。
ジオゴマテウスや、原田虹輝といったベンチに入れていないメンバーも含めて、総力戦で勝ち抜きましょう!!
すべてのタイトルをすべてのメンバーでとる!そのぐらいの大口をたたいてもいいチームになってきましたね!!