家本政明劇場またもや開演ですね…。

町田ゼルビアvs名古屋グランパス戦の
“人違いレッドカード”…
あり得ないでしょ。
今回ばかりは、家本さんの擁護派も何も言えないレベルですよね。
これで擁護するとしたら、ちょっと気持ち悪すぎる。
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Jリーグ史上2人目の退場者取り違えっていうけど…
2008年の甲府、セレッソの時は西村さんは、
後半11分に、倒したGKとDFのどっちにレッドが判断を確かにミスしたよ。
でも、DFは触れてないにしろ両者とも関与はしていたし、
確かに判断ミスしたけどGKが本来退場するべきで、
追いかけてたDFが退場処分というのは理解できるレベルのミス。
審判としてちゃんと見ていてほしい、って思うけど、
まだわかる。
関与者ではあったから。
今回の家本のとは明らかに違う。
今回の誤審に関しては、家本はひどすぎるし、
これと一緒にされたら西村さんかわいそう。
Jリーグの審判のレベルが低い、
っていうのはよく言われますが、
家本さんがトップクラスの審判だっていう時点で、
やっぱり厳しいものはありますよね。
⇒山本雄大(ゆうだい)は新誤審王!吉田豊のエリア外でのダイブをPKに!過去にはゼロックスで大誤審!
人違いレッドカードはJリーグで2人目ですが、
1回目の時とはレベルが違います。
両方共の場面を画像切り抜いて用意したので、
振り返りたいとおもいます。
2008年西村雄一…ヴァンフォーレ甲府vsセレッソ大阪
Jリーグ史上初の人違いレッドカードは、
2008年のJ2での試合で行われました。
その時の主審は西村雄一さん。
こちらも昔から誤審がよくいわれる審判の一人ですよね。
ヴァンフォーレ甲府が3点リードで迎えた、
後半11分。
ペナルティーエリア内でセレッソ大阪FWカレカが転倒した場面で、
カレカに触れていなかったヴァンフォーレ甲府のDF池端陽介が退場となりましたが、
後日行われたJリーグ規律委員会で“人違い”であったと判断されて、
本来退場処分を受けるべきだったGK桜井繁に退場処分が付け替えられた。
池端の処分を全面的に取り消しをして、
GK桜井繁(28)に退場処分を付け替えたことで、
桜井は次節のJ2リーグ湘南戦(平塚)の1試合で出場停止となりました。
そして、西村雄一主審は、
2008年4月13日の第6節の浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦では
主審を務める予定だったんですが、
この誤審の影響で岡田正義に変更されて、
翌第7節まで短い休養を与えられました。
画像はこちら。
倒したのはGKですね。
足がかかっていますからね。
ですが、これは西村さんに同情の余地もあるかなー?って思います。
カレカを確かに池端が追いかけていましたし、
どちらが倒したか、副審であっても気づけないレベルかもしれないなと。
ですが、今回の家本のは違う。
⇒大島僚太を日本代表にもう一度!リアルタイムで進化している10番を見るの楽しすぎる。
2017年家本政明…FC町田ゼルビアvs名古屋グランパス
そもそもこのゲームめちゃくちゃ面白いゲームだったんですよ。
名古屋グランパスが3点リードして、
町田ゼルビアが3点取り返してあと数分っていうところで、
決定機の阻止でレッドカードになって、
そのFKで名古屋のG・シャビエルに決められ、町田は3-4で敗れました。
それ文章だけ見るとかなりいいゲームだと思うんですが…
誤審取り違えがあるとかなりゲームの様相が変わります。
89分、クリアボールを拾った名古屋の青木が、
最終ラインに抜け出そうとすると、
町田の深津康太と奥山政幸が、
たまらず挟み込んでファウルで止めました。
このプレーにレッドカードは正しいと思います。
審判として間違っているのは、未熟なのは、
誰がファウルをしたかわかっていないのにレッドカードを提示したこと。
深津か奥山のどちらを対象としてかなー?って思っていたら、
なんと退場処分になったのは、
接触プレーに関与していない、
かなり離れた距離にいた平戸太貴でした。
これは信じられない。
画像はこちら。
家本政明主審のレベルの低さがわかります。
適当にレッドカードを出しているんでしょうね。
西村雄一が2試合の休養なら、
家本政明は今シーズン休養して、来シーズンは海外修行に行ってほしいレベル。
副審に確認してたのに、
見えてなかったとしたら副審もこのまま続けないでほしい。
平戸は当然「僕はやっていない」って言っていましたし、
倒した深津も「あいつじゃない」とちゃんと説明して、
関与したのが自分だといっていたみたいですが、
それでも家本は聞く耳もたず。
「自分は全く関係していないです。
うしろから見ていただけなので。
探していて、『18番』ってなって。
自分的には違うでしょと言ったんですけど、
覆ることはなかった。
言っていても変わらないなと思った」
ってすごい悲しいでしょうね。
やってない退場はあり得ない。
西村雄一さんの時は、
澤ってないとはいえ近くで追いかけていた池端が退場だったので、
納得とはいえないまでも理解はできますが、
今回の家本に関しては全く理解ができない。
⇒サッカー日本代表発表は8月24日。8月31日のオーストラリア戦勝利でW杯出場。
家本政明がいる限り、VTR判定の導入が急務だと思ってしまいます。
サッカーにVTR判定はやめてほしいし、
チャレンジ制度とかいらないとは思いますが、
こんなあり得ない判定が覆らないのはおかしいでしょう。
川崎フロンターレサポーター的には、
町田ゼルビアの相馬直樹vs名古屋グランパスの風間八宏っていう、
元監督対決だったので、注目の一戦で、
こんなに面白いゲームの主役になっちゃったのが、
審判なんて悲しすぎるよね。
相馬直樹監督の試合後の言葉がまた印象的。
「映像を見てもらえれば分かると思います。
お越しいただいた皆さんにエキサイティングな
ゲームをお見せすることはできたんじゃないかと思いますが、
その中で非常に後味の悪い形になってしまった。今日のピッチコンディションであれば、
決して決定機ではなかったと思いますが、これはレフェリーが判断すること。
これ以上言っても変わりませんが、
あの一つでだいぶ印象が変わってしまったのは残念です」
淡々と怒っていますね。
Jリーグの審判の質の向上のため、家本政明は海外で修業してくれ
Jリーグのルールが変わって
今シーズンからレフェリーの判定に対して
クラブかJリーグへ意見書を出す方式がなくなって、
その場でマッチコミッショナーに直接異議を申し立てる形となりました。
町田ゼルビアはルールどおりにマッチコミッショナーへ異議を申し立て、
平戸もヒアリング時に当時の状況を説明。
正式にはJリーグからのリリースを待たなければならないけど、
前回の西村さんの時と同様に、
今回も退場処分の付け替えが濃厚でしょうね。
それはいいんだけど、家本の処分に関しては、
何回目だよ!って思うので、レッドカードでもいいと思うし、
審判資格はく奪とはいわないまでも、
さっきも書きましたが今年全部審判停止、
来年、再来年は海外修行とかでいいよ。
圧倒的に重い処分を課してほしい。
そうしないと審判のレベルは絶対に向上しないよ。
これだけ問題起こしていて、
守られ続ける家本をそれでも守るっていうのは、
Jリーグのためにならないのではないでしょうか?
後味の悪さを今後に引きずらないために、
家本を切る
ぐらいの判断をしてほしいです。

⇒加藤のシミュレーション。世紀の誤審か?
⇒家本政明の過去最大の誤審かもね。町田vs名古屋で関係ない選手にレッドカード。