去年、J1リーグ史上最多勝ち点で優勝した川崎フロンターレ。
その川崎フロンターレを1年後に超えるのが川崎フロンターレっていうのは嬉しいよねー。
やっぱり自分たちの記録と戦っているし、自分たちの敵は過去の自分なんだよなー。
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川崎フロンターレの5年間のJ1リーグ獲得勝ち点
川崎フロンターレのJ1リーグ獲得勝ち点の推移をまとめるとこんな感じ。

J1リーグを連覇した2017年は72、2018年は69。
3連覇を逃した2019年は60。
そしてコロナ禍で過密日程となった2020年は83。
現在、2021年32試合(節でいうとバラバラなので32節終了とはかけない)で勝ち点81。
清水エスパル戦で勝ったら、2020年の勝ち点を超えることになります。
ちょっと信じられない強さですよね…。
32試合終わった時点で負けたのはたった1試合。引き分けたのもたった6試合。
8月は柏レイソルとスコアレスドロー、サンフレッチェ広島と1-1、アビスパ福岡に0-1とかなり苦しんだリーグ戦3試合があり、9月はACLとルヴァンカップ敗退して、隔離期間厳しい中で戦ったリーグ戦も完璧なコンディションで臨んだ試合はほとんどなかった状態で…それでも勝ち点を最小限にしか落とさなかった結果がこの32試合で81という異常な結果と考えると誇らしいですよね。
リーグ優勝に向けて一戦必勝を続けましょう
3人交代枠だった2019年までと、5人交代枠になった2020年、2021年は勝ち点が違いますからね…。
けが人が続出した状態でも勝ち点を稼げたのは5人交代枠があったからだろうな…。
中断前の10月2日、FC東京との多摩川クラシコで1-0で勝利。
アビスパ福岡戦で負けて以来、積み上げたリーグ戦の連勝は6。
2位の横浜F・マリノスとの勝ち点差は9。
鬼木達監督はリーグ優勝が最速で11月3日になるということに対しても、
相手あってのことなので、特にそういうものは意識してはいけないところです。
自分たちが一つひとつ積み上げることが、確実に近づくことということです。
相手のことは気にせず自分たちに集中すること、それが一番大事ですね。
と語るなど、4年で3回日本一を経験している名将は焦ることはなさそうですね。
徳島ヴォルティス、鹿島アントラーズ、湘南ベルマーレ、ヴィッセル神戸、FC東京の5戦5勝が本当に素晴らしかったな…。
ちなみに今年は去年とは違って連勝は今回の6が最長なんですよねー。
去年が凄すぎただけですが…今年も負けなかった時期が長かったですからね!
5連勝した今であっても鬼木監督は、
一戦必勝という姿勢は変わらないですし、選手に改めて強調したいところでもあります。
リーグ戦は残り6試合、天皇杯も含めて全勝で終えたいですね。
ここから2連戦が2セットある感じですからね。
10月24日のJ1第33節清水エスパルス戦
10月27日の天皇杯準々決勝鹿島アントラーズ戦
11月3日のJ1第34節浦和レッズ戦
11月7日のJ1第35節サガン鳥栖戦
代表ウィークを超えて1週間で1試合ずつのスケジュールですから、まずはこの2連戦2セットを乗り切りましょう!(乗り切ったら優勝確定かもしれませんが!)