いやー、これぞ中村憲剛!っていうFKでしたね。
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川崎vs鹿島は、試合開始前から盛り上がりました!
試合開始前からテンション高かったなー。サポーターも含めて、スタジアム全体が盛り上がってる感じがして素晴らしかった。
そして、マスコッツがEVER BLUEを見ているのテンション上がる。
スタジアムで撮影中の莉沙ちゃん。
川崎フロンターレは、怪我人が8人いる状態の鹿島アントラーズを迎え撃ちました!
右サイドバックに馬渡和彰が入りましたが、それ以外はメンバー変わらず。
馬渡は家族をピッチサイドに呼んでいたんですかね?子供に手を振っていました。
この写真写ってる選手全員イケメンだな。
馬渡和彰選手は、試合開始前のテンションも高かったなー。
川崎フロンターレのスタメンは4-2-3-1。
馬渡和彰以外は一緒のメンバー。
チョン・ソンリョン
馬渡和彰
奈良竜樹
谷口彰悟
車屋紳太郎
大島英正
守田僚太
家長昭博
中村憲剛
小林悠
レアンドロ・ダミアン
中村憲剛のFKは素晴らしすぎた!
川崎フロンターレは、序盤から積極的に攻撃を仕掛けると、前半9分に小林悠が鹿島レオ・シルバのファウルを誘発してペナルティーアークのすぐ近くで、FKを獲得。
そこでキッカーを務めたのはわれらがバンディエラ、中村憲剛。
FKの瞬間は、自分のツイッターから動画をあげます!
まだ第2節だけど、俺の席から撮れる今シーズン最高の動画かもしれません。イヤァオ! #中村憲剛 #frontale #川崎フロンターレ pic.twitter.com/ZaMUaplSeE
— フロサポデータベース (@frontalesap) 2019年3月1日
中村憲剛自身も、
「すべてのフィーリングがぴったりと合った。置いた瞬間、『自分がしっかり蹴ったら入るな』という確信があった。積み重ね、蓄積です」。
と語る完璧なシュートは、6枚の壁の上を越える絶妙な軌道を描き、そこから鋭い回転がかかったボールは左側へ大きく変化してゴール。
鹿島アントラーズの元韓国代表GKクォン・スンテは一歩も動けず、左ポストをかすめてゴールに吸い込まれました。素晴らしすぎるゴールでしたね!!
そして、出た新ゴールパフォーマンス、「イヤァオ!」!!!!
タイミングが難しすぎる…。サポーターも慣れてなかったですねー。そのあとの歌も難しい…。
⇒中村憲剛2019年ゴールパフォーマンスはイヤァオ!中邑真輔!ラッシャー&スターに、ハムスターズ…相変わらず情報量多いデジっち!w
プロ17年目の中村憲剛はJ1初挑戦となった2005年から続くJ1での連続得点15年。
15年連続という記録は、昨季で引退した元鹿島の小笠原氏が持つ17年連続につぐ数字で、MF遠藤保仁(G大阪)、FW中山雅史(沼津)と並ぶ2位タイの記録。
ちなみに、プロ入り後からJ2でも連続ゴールきめているので…中村憲剛はJリーグでは17年連続ゴール中。素晴らしいですね。
⇒中村憲剛の背番号14は、川崎フロンターレ史上初の永久欠番を希望します。
FC東京、鹿島アントラーズが「引いて守る」
昨日の試合、追いつかれて引き分けに終わってしまいましたが…それに悔しい思いをしているサポーターもいると思います。
でも、個人的には悲しいどころか、誇らしい気持もあります。
だって…FC東京や、鹿島アントラーズといった超強豪チームが川崎フロンターレ相手に「引いて守る」戦いを選択してくるんですよ。川崎フロンターレの戦い方へのリスペクトがないとそうはならない。これはうれしい。
3連覇させたくない、という相手チームの意地をかんじますよね。
中村憲剛も、
「なりふり構わないというか、FC東京、鹿島といった名のあるチームも、引いて守ってカウンターで、勝ち点を取らせずにくる」
「そこまでリスペクトしてくれるのは、去年とおととしに残した結果。それを上回れないようでは、3連覇には到底とどかない」
って言っていました。本当に本当にここをクリアするしかない。
あんなに選手がそろっている鹿島アントラーズがカウンターサッカーしてくるのはやっぱり怖かったね。
春先は川崎フロンターレ調子悪いのは毎年のことだけど、それ以上に相手チームからのマークが厳しくなっているのは感じます。そこに勝たないとね。楽しみだなぁ。
レアンドロダミアンという劇薬、戦い方の変容
やっぱりレアンドロダミアンは劇薬。高さは諸刃の剣。
前半からレアンドロダミアンへの高いボールを供給して、それがはじかれて真ん中にぽっかりと空いたスペースにボールが転がり、それを鹿島アントラーズの中盤にするするっと運ばれる…というようなピンチの作り方が多かったですね。
ああいうシーンを見るたびに、やっぱり劇薬だなぁ…慣れるまで時間かかるぞ…って思ってしまいます。昔から川崎フロンターレって高さに頼るサッカーをしてこなかったからか、はじかれたボールを奪う、というサッカーが苦手なんですよね。
去年までも中村憲剛のCKをはじかれてもそのボールを拾って攻撃につなげることができなかったし、それがレアンドロダミアンというFWが入ったことによってボールの放り込みが増えますが、その精度も低いしねー。
サイドバックの選手が、高い選手にボールを合わせる経験が少なすぎて、精度さえよければシンプルに放り込む、というのでもいいはずがそこでまた時間をかけてしまう…それをアントラーズの選手に狙われる、という流れになっていました。
⇒レアンドロ・ダミアンが川崎に加入!身長高いFWがフィットなるか?浦和との争奪戦に勝利!ロンドン五輪得点王!
川崎フロンターレのやりたいサッカーができるようになるまでは時間かかるかなー。鹿島アントラーズはやっぱり相手のスキを狙うのうまかったなぁ…。
あとは春の小林悠が点をとれると思っていないので外すのは仕方ないと思います。
内田篤人へのリスペクトとブーイングの悲しさ
内田篤人が試合後にブーイングした鹿島アントラーズサポーターに苦言を呈していましたね。
選手の粒がそろわない状況で、横浜Fマリノスから加入した伊藤翔が公式戦3戦連発とゴールをきめている状況で王者川崎フロンターレにまけなかったことは大きいと思うのにな。鹿島アントラーズが引いて守る、っていうのを選択するのがインファイト的には許せなかったのかな?
内田篤人がアウェーゴール裏の鹿島サポーターと口論になったのは哀しい…。
内田篤人は
「前節のブーイングだったりね、厳しい声は受け入れます。ホームだし」
「今日の戦い方に関して、ああだこうだ言われるのは、僕はキャプテンマークを巻いていますけれど、そこはちょっと納得いきませんでした」
「平日に応援に来てくれる、Jリーグを見てくれる、サッカーを見てくれる、それは本当にありがたい。ただ、アウェーのサポーターが見ている中で、自分たちのサポーターにブーイングをされるというのは『鹿島うまくいっていないんだな』と思われても仕方ない。そこは隠してでも次に向かわないといけない。選手だけではなくサポーターも」
というコメントがすべて。
シャルケという熱狂的なサポーターがいるチームでの関係性を出し、
「もういっこレベルの高い話かもしれませんが、そういう関係性を築いていきたいなと思いました。僕も向かっていきましたけれど、笑いながら話せる代表者がいてくれてもいいかなと思います」
「でも、感謝していますよ。そういう声で僕なんかもやってきて、若い選手のプレッシャーだったり、チームとして勝たないといけないという雰囲気を作ってくれる。そういうのはあったほうがいい。ただ、みんなを守らないといけないので、僕は。チーム自体をね、だから言いました」
といっていました。
内田篤人を応援したいなー。内田篤人の言葉のほうが、王者たる感じがしますよね。
結果に満足していないとは思いますが、それでも前を向いているのは内田のほうだよね。
佐藤隆治のジャッジは安定していた気がします。
佐藤隆治っていう名前をきいて、あーやだなーって思ったんですが、昨日の試合中のジャッジは安定していた気がします。
オフサイドへのジャッジも素晴らしかったと思います。あの線審のひと良かったなー。
⇒『川崎フロンターレが1番いいチーム』トーレスが明言!25発0得点、サガン鳥栖・権田修一が大活躍で、スコアレスドローも2位浮上!
番外編「家長昭博と奈良竜樹は腰をまげない?」
FC東京との試合前挨拶。
鹿島アントラーズ戦の試合開始前の円陣。
試合開始後二人で話してたね。仲良し。
この二人たまたまなのかもしれないけど、2試合続くと偶然じゃない気もしちゃいますよね(笑)
別にだからといってどう、っていう話じゃないんですが…次節も期待したいと思います!
⇒川崎フロンターレvs鹿島アントラーズマッチプレビュー!金Jでも売り切れ!ホカロンエキサイトマッチ!
ハーフタイムのTRFも最高でした。やっぱりサッカー観戦最高だなー。