『川崎フロンターレが1番いいチーム』トーレスが明言！２５発０得点、サガン鳥栖・権田修一が大活躍で、スコアレスドローも2位浮上！

いやー、今年のホームゲームの中でトップクラスに喉をからしたゲームになりました！

２５発のシュートがあって０点は悔しすぎる…けど、そもそも精度がね…

スポンサードリンク

この記事の目次はこちら

フェルナンド・トーレスが『川崎フロンターレが１番いいチーム』と明言

フェルナンド・トーレスに認められたよ！！嬉しい！！！

「川崎Ｆは今までで一番、良かったチームだと思います。すごくいいプレーをするチームです」

「相手が、すごく良いプレーをしてくるチームだから、我々は難しかった。取りあえず、守った方が良かった。僕に、あまりボールが来なかったのは、それほど大事じゃないと思う。取りあえずドローが大事だ」

試合後にこのコメントが出ましたよ。

川崎フロンターレのサッカーがフェルナンド・トーレスにも認められました！！これはうれしい。

サガン鳥栖は、前節浦和レッズに勝っているチームですからね。下位とはいえ…フィットし始めているフェルナンド・トーレスと、金崎夢生に何も仕事させなかったのは、守田英正、大島僚太の守備力の高さを感じましたよね。

フェルナンド・トーレスが川崎フロンターレを認めた日！勝ちたかった！！

フェルナンド・トーレスは９０分フル出場。やっぱり体感はすごかったなぁ。プレーの室は高かったと思うし、一気にサイドチェンジしたボールとかさすが！っていうシーンも多かったけど、大物に強い登里享平がうちにはいますからね！

どの国の代表だろうとバチバチにやりあって勝てちゃうのがノボリ！車屋紳太郎＆谷口彰悟がCBでコンビを組んでしっかりと守れるのも、左サイドバックとしてノボリがいるからです！

試合を通じてほとんどシュートを打たせなかったのも素晴らしかった！その分かちたかったけどね。

⇒川崎フロンターレ登里享平のプレースタイルは？怪我多いけど、チームを引っ張るムードメーカー！奥様とのエピソード素敵…

権田修一の超当たり日でしたね…

小林悠が浦和レッズ戦後とおなじように反省し始めちゃいそうなそんな日。

ただ、今日は権田修一に負けた日でしたね。完全に勝てた試合でしたが…こんなゲームはあってもいいなー。もちろん１位サンフレッチェ広島が引き分けて（イニエスタのゴールすげぇ）、２位FC東京が負けていたからもったいなかったけどねー。

権田修一が試合後に

「チャンピオンチームですし、相当強い相手というのは誰もが分かっていて。僕らは、ちょっとリスペクトし過ぎちゃったのかな？　という部分はありましたけど、ある程度、攻められてシュートが来るのは想定はしていましたし」

って言っていましたね。

「２５本、打たれて、枠にそこまで来ていない…２０本くらい、枠外になった」

っていう精度の低さもありつつ、それはサガン鳥栖の守備の目的がはっきりしていたからですよね。真ん中に選手を固めて、ブロックをつくって守り切る…っていうのを繰り返していたので、川崎フロンターレはシュートは売っていたものの、完全に崩して打ったのは３本ぐらいでしたからね…。

マナブ＆ラルフの同時交替が定番化！齋藤学ドフリー外す…

後半２５分～３５分ぐらいの

中村憲剛→鈴木雄斗

阿部浩之→齋藤学

っていう流れが決まりつつある鬼木達采配。

こういうのが決まってくると面白いですよね。あとは齋藤学が点を獲ってほしかった…。

ゴール前で訪れたどフリーのビッグチャンスを外してしまったのはもったいなさすぎる…。

齋藤学は

「決めない限りここにいる意味はない。申し訳ない」

「落ち着いていたので、最初は思い切り打とうと思ったけど、(ファーに)流そうとして……」

「僚太のパスがすごかったので決めないといけなかった」

「試合に出ていない人がたくさんいるなかで、次のチャンスがいつ来るか分からない。あの一発を決められるような選手にならないといけない」

とめちゃくちゃ反省していましたね。

そりゃあれは反省するよな…。後半36分、チームが圧倒的に優勢を保っている中で登場すると、後半42分に大島僚太からのドンピシャのパスで…権田修一のテンポを外して、左足を振り抜いたものの…左にはずれていきました。

あれは決めないといけませんね…。悔しいだろうなぁ…。

ラルフは素晴らしいと思うし、ゴールを決められなかったものの、齋藤学も動きは面白かったなぁ。もっともっと積極的に行ってほしい！

⇒齋藤学、怪我の２０１７年、川崎で復活！日本代表復帰！の２０１８年になるか？横浜戦ベンチ入り！？

⇒鈴木雄斗が川崎移籍？山形の１０番で、移籍後も水戸サポに愛され、日本代表ＧＫ鈴木康仁を父に持つＦＷ・ＭＦ。

小林悠も反省していましたね・・・

当たり前だけどこの試合は反省しても、切り替えてしっかりと広島戦に向けて切り替えてもらいましょう。

小林悠は

「後ろはしっかり守ってくれましたし、内容も圧倒した。攻めの形も本当に上手くできているし、良い戦い方はできている。チーム全体でチャンスは作れていた」

「最後のところの精度を高めないといけない。ほんと結果がすべてですね。どんなシュートでも入れば１点ですし、あれだけの内容でしたけどやっぱり結果が欲しかった」

２位のＦＣ東京が敗れて、順位は入れ替わり２位に浮上。

首位のサンフレッチェ広島とは勝ち点差を詰めることができず。

ただ、次の試合はサンフレッチェ広島に勝てば面白いことになりそう！

ここで負けるわけには行かない試合になっちゃいましたね…。

ホームでのサンフレッチェ広島戦は大誤審にやられた試合でしたから（まぁ、今日の佐藤隆治もたいがいひどかったけど）、アウェイではしっかりと得点を重ねて勝ちたいですね！！

小林悠が言っていた、「一試合、一試合引きずるメリットは何一つない」っていう言葉は本当にそのとおりです。