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守田英正への期待値はもっと上。中村憲剛教室でぐんぐん伸びている最中!エドゥアルド・ネットを埋めるだけではない!

改めて昨日の試合をDAZNで見直したんですが…守田英正って、大卒ルーキーなんですよね…。

大卒選手が活躍することにかけてはJ1の他のチームに比べてトップクラスだと思っている川崎フロンターレですが、その中でも守田英正は別格のレベルだと思うんですよね。

中村憲剛、小林悠、谷口彰悟、車屋紳太郎と行った日本代表に選出されるレベルの大卒選手がいますが、その中でも守田英正への期待はどんどんましていきますよね。

守田英正は大卒ルーキーで優勝チームのレギュラー獲得

改めて昨日の試合見て、信じられないレベルの高さですが、まだ1年目。プロ入り後4ヶ月の選手なんですよね。

中村憲剛をして

「大卒ルーキーであることを考えれば、素晴らしいの一言。技術もあって走れるし、体も強い。素直で話も聞くし、とにかく彼には期待しかしていないです。ゲームコントロールはまだ足りないけど、それを補って余りある魅力を持っていますからね」

と言わしめる天才ですが…

「ただ、うちのレギュラーでやるなら、もっとやってくれないと困る。求めるところはかなり高い。ただ、あまりにもいろんなことを求めすぎると、彼もパンクしちゃうから。一つひとつやれることをしっかりと、練習や試合中に話してレクチャーしながら仕込んでる最中です」

と課題も上げていました。

優勝したチームに加入した大卒1年目でレギュラーを獲得しているのはすごいことなんですが、求めるところの高さが、それすなわち期待値の高さ。守田英正の伸びしろがまだまだあるというのを感じさせます。

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守田英正がマリノス戦2得点に絡む!

森谷賢太郎サポの俺としては苦しい限りですが、ボランチは大島僚太と守田英正だよね…。この二人のレベルは高すぎる…。

1点目の起点となった縦パス

そして、どんどんレベルが上ってきているのは間違いないですよね。それが集結したのが、昨日の横浜Fマリノス戦の1点目の起点となった縦パス。

完璧だ、完璧だって何度も解説が言っていたパス。守田英正のパスは素晴らしいですね。

 

前半34分、横パスを中央で受けた瞬間に前線へすかさずダイレクトで、針に糸を通すような縦に付けられる極上のスルーパスを、家長昭博が受けると、中へ折り返して、小林悠が丁寧に決めて先制。

守田英正自身も

「あんなパスを出したのは初めてだったので、ちょっと興奮していました」

って言うなど、本人も驚く精度のパスが出せるようになったのは、川崎フロンターレというチームを選んで、中村憲剛という天才を間近に見るチャンスがあるからですよね。

「うまくセンターバックを釣り出すようなパススピードで、かつ最終的にピタっと止まるようなボールを狙いました。アキさん(家長)は練習からああいう動き出しをよくしてくれますし、『見といて』って常々言われているので」

そういうふうに信頼されているのは守田英正がレギュラーとしてしっかりと活躍してきたからでしょうね。今までのプレーが信頼となって、他の10人との連携プレーの質がどんどん上がってきている気がします。

2点目でDFを釣るダイアゴナルラン

そして2点目は…ボールは触っていないのですが、中村憲剛から小林悠にボールが入る前に斜めに走っているのが守田英正です。ダイアゴナルラン!

2得点とも守田英正が絡んでいるんですよね。

守田英正は2点目について

「僕が前に行くスペースが生まれていたのは分かっていました。もともと2列目からの飛び出しは自分の武器の一つでもあるので。憲剛さんが相手をしっかり見てくれて、悠さんがいい動きをしてくれました。連係から取れた得点だったと思います」

と語っていました。

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中村憲剛の守田に対する期待値はもっと上

「うちのレギュラーでやるなら、もっとやってもらわなくちゃいけない。彼に求めるところは高いので」

と守田英正に期待している中村憲剛。

 

高卒ルーキーだった大島僚太を先輩として導いたように、守田英正にも英才教育を行なっている最中なんですよね。

 

中村憲剛は守田英正と

「練習が終わってから話すことがありますね。10分から15分くらいかな、その場で。具体的なプレーを挙げながらこういう時にはどうしたら良いですかねと訊いてくるので、それを訊かれたら俺はバーッと話しちゃって(笑)」

というように練習後に『中村憲剛教室』を開いているみたいですね。

 

中村憲剛、大島僚太、エドゥアルド・ネットというトライアングルで、リーグ初制覇を成し遂げた川崎フロンターレですが、そこからエドゥアルド・ネットが抜けて、守田英正がレギュラーを獲得しています。

「俺と僚太とネットで、そのうちのふたりが消されても、誰かひとりが活路を見い出すという関係性でした」

と中村憲剛は言っていましたが、エドゥアルド・ネットの移籍で、チーム力がさがらなかったのは守田レベルが想像以上に高かったおかげですよね。

「守田のフリーランとか身体の強さは活かしていきたいです。それにともなって俺と僚太もちょっとずつ変えていくところもあると思います。ただそうすることで俺と僚太も成長できる。守田の良さを活かすなら、ネットがいた時より俺はもう少し(低い位置に)下りたほうが良いのかなとも感じますし、今は新たな関係性を構築している最中。みんなで補填しながら良さを出していきたいですね」

と守田英正の能力値に合わせて、去年までの形より少し下がっているところをよく見ますよね。

守田英正が縦への意識がある選手で、飛び出せる選手だから、どんどん得点に絡んでいってくれることを期待しています。

大島僚太、中村憲剛という素晴らしい選手とコンビを組んで、前に阿部浩之、家長昭博、小林悠がいるっていうのは幸せなことだよねー。

ここ数試合、消極的なプレーがなくなってきたことが中村憲剛教室の成果でしょうね。

鬼木達監督も

「日々成長している」

と評価する一方で

「もっともっとやらなければいけないことはたくさんある」

と期待値を高めています。

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守田英正は日本代表のボランチを担う選手になるはず

カタールワールドカップで、守田英正がレギュラーとして活躍していても、川崎フロンターレのpサポーターは全く驚かないでしょうね。そのぐらい将来性がある選手。

大事に大事に育っていってほしい選手の一人です。その大事に、っていうのは過保護に、というよりは、より厳しいところに身をおいてもらって、成長してもらうっていうこと。

川崎フロンターレの中で、不動のレギュラーとなって、車屋紳太郎、谷口彰悟、中村憲剛、大島僚太、家長昭博、阿部浩之、小林悠といった日本代表レベルの選手達に認められることで、日本代表への道が開けると思っています。

もっともっと成長してもらいたい。連覇には守田英正の成長が必要ですよね。

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