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ミャンマー人は名前で生まれた曜日が分かる。日本代表vsミャンマー代表10-0で最終予選進出決定!守田、板倉ゴール、川島歴代2位の年長出場。

川島永嗣と、板倉滉

さて、日本代表圧勝でしたね。

ただ、ミャンマーは強かったですね…。パス回しの仕方は日本の若いカテゴリーみたいだったし、後半の守備は出しどころがだんだんなくなってきていましたもんね。

まだ日本に一日の長があるけど、これからどんどん強くなりそう。

ミャンマー人は名前で生まれた曜日が分かる。

昨日の日本代表vsミャンマー代表戦の最中につぶやきましたが…

というのはご存じでしたか?

ミャンマー人は姓(苗字)はなくて名前だけなんですよね。

結婚しようが、離婚しようが、一生呼び名は変わりません。

※ミャンマーの中に民族がたくさんあるんですが、カチン族には名字があるそうです。

ミャンマー人に苗字がないよーっていうのは有名ですが、ミャンマー人の名前は基本的に名前で生まれた曜日が分かるっていうのは知っていますか?

ミャンマー人の友達に昔「何曜日生まれなの?」って聞かれたんですが…「そんなの知らないよ」って答えたら、「ミャンマーで生まれた曜日を知らない人はいないよ?」って言われたんですよねー。

それもそのはずで、ミャンマーでは、生まれた日の曜日を八曜日に分けて、名前の頭文字を付けるから。

ミャンマーの占星術では、水曜日の午前午後をわけて、八曜日とし、それぞれに頭文字があります。各曜日ごとに支配星、守護動物、方位が決まっているのも特徴的。

名前の頭文字とよくある名前は…

曜日頭文字よくある名前
A ア行、母音アウン、エー、ウー
Ka, Hka, Ga, Ga, Nga
カ行、ガ行
チョー、キン、カイン
Sa, Hsa, Za, Za, Nya
サ行、ザ行、ニャ行
ソー、ニー、ゼー
水・午前La, Wa
ラ行、ワ行
リン、ルイン、ウィン
水・午後Ya, Ya(Ra)
ヤ行、ヤ(ラ)行
ヤン、イェー
Pa, Hpa, Ba, Ba, Ma
パ行、バ行、マ行
ボー、メー、ピュー
Tha, Ha
タ行、ハ行
ヘイン、トゥー、テー
Ta, Hta, Da, Da, Na
タ行、ダ行、ナ行
ナイン、ティン、ドゥエー

という感じですね。ミャンマーの意味でいうと、例えばアウンは優秀って意味だし、ナインは勝利って意味だったかな?

世界で一番有名なミャンマー人、国家最高顧問のアウンサンスーチーさんはスーチーさんではなく、アウンサンスーチーさんがフルネーム。

スーチーさんって呼ぶのはひろしって名前を、いきなりひろちゃんって呼ぶみたいなものですからね。

ミャンマーでは伝統歴の八曜日で、各曜日を象徴する動物がいるとされていて、日曜日はガルーダ(鳥)、月曜日はトラ、火曜日はライオン、水曜日の午前は牙のある象、水曜日の午後は牙のない象、木曜日はねずみ、金曜日はモグラ、土曜日はナーガ(龍)とされています。

さて、昨日の試合について書いていきますかねー。

ミャンマー相手に10-0勝利!守田英正、板倉滉がゴール!

川崎フロンターレサポーター的にはやっぱり守田英正のゴールと、板倉滉のゴールですよねー。

守田は川崎フロンターレであんだけ決めなかったのに、ポルトガル行ったらガンガン点を取れるようになったのは不思議だけど…ポジションが違うし、攻撃参加も増えたんですよねー。

昨日の試合でも中村憲剛が解説で、川崎フロンターレ時代は攻撃参加を制限されていたけど、ポルトガルではまた違う役割がある、みたいなことを話していたけど、あれだけ攻め手がいる川崎フロンターレではフィニッシャーの位置に自分を持ってこなくても問題ないんだろうけど、ポルトガルやA代表では得点を決めないと生き残れないんでしょうしね。

得点で自分をアピールすることが一番大事だというのが海外で生き残るすべなんだろうなー。

そして、それは板板倉滉も一緒。

板倉滉はチーム10点目となるA代表初ゴール。滞空時間の長い素晴らしいヘディングでしたね…。

板倉滉は冨安が違和感で先発を回避したことで、CBで先発出場し、90分フル出場を果たし、ゴールまで決めるという完ぺきな結果。

板倉滉は試合後にインタビューで

素直にうれしいです。10点目で喜びを爆発させていて言われましたけど…。しっかり得点を取って勝てたのはよかった。

フローニンゲンで34試合フル出場、サポーターが選ぶチームMVP、さらにリーグのMVP候補選手にも選出されているという素晴らしい成績。

守備を0で抑えて、点も取れたというのは自信になるし、これでA代表のスタメン争いに割って入る切符をつかんだと思います!

川島永嗣38歳69日で歴代2位の年長出場

さて、川島永嗣は一瞬足元のボール処理がもたついて危ないシーンはありましたが、それ以外は危なげなく、処理していたのはさすがベテラン。

昨日の試合、川島永嗣はワールドカップ予選最年長出場記録歴代2位の38歳69日での年長出場となりました。

2019年11月19日(ベネズエラ戦)以来の先発となった川島永嗣は、日本の歴史上はじめてオリンピック(ベルリンオリンピック)でゴールを決めた、シュートの名人・川本泰三氏が持つワールドカップ予選最年長出場記録(40歳56日)に次ぐ日本歴代2位。

川島永嗣は

代表の試合は自分にとって特別。どういう形でも日本代表のプラスであるように。

と、自身の経験をチームに還元する姿勢を示しました。

今の日本代表はGK大国になりつつあります。

若手GKがどんどん育ってきているし、J1で先発している選手に10代から20代前半の選手も増えてきています。

その中でA代表の先発に歴代2位の年長出場している川島永嗣がいるっていうのは大きいですよね…。

さらに西川や、東口、権田といったベテランはまだまだいるし…その経験値を若手GKが引き継いでいくことが出来ればこれからも日本のGKは安泰になるはず。