東京五輪がなくなり、いろいろ動きそうですね。
日本代表の森保一監督は、東京オリンピック代表の監督から退き、A代表に専念するプランが進んでいるそうな。
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森保一監督が五輪代表から退き、A代表専念か?
個人的には、兼任反対派だったので、賛成ですが…。
東京五輪がなくなったことで多いな余波がきそうですね。
東京五輪が1年程度の延期となったことで、強化の日程上、A代表と五輪代表の兼務が難しくなったそうです。
今までも結構難しかったと思うんだけどね…。
協会幹部によれば、
森保監督の負担が大きくなるので、技術委員会で話し合ってくれるはず
と話しているそうです。
来年はJ1リーグが20チームになり、リーグ戦38試合、ルヴァンカップ、天皇杯、ACL、東京五輪、そして、W杯アジア最終予選突破…
全部があります。
Jリーグはさておき、ワールドカップ予選と、オリンピックを同時にやるっていうのを森保さんひとりでやらせるっていうのは厳しいっていうことになったんですよね。
W杯最終予選と、東京五輪のメダルの両立は厳しすぎる
東京五輪今年終わっていれば問題なかったんですが、さすがに来年ワールドカップの出場権を得るのが至上命題ですので…東京五輪はほかの人にやらせるんでしょうね。
これを両立できるほど、最終予選も東京五輪のメダルも甘くないですからねぇ。
A代表と五輪代表はAマッチデーしか欧州組を集められないし、チーム強化の時期が重なるのがほぼ確定。
2021年のサッカーカレンダーはタイトすぎるな…。
本来の予定なら今月23~31日のAマッチデー9日間はA代表2試合、五輪代表2試合が組まれていたはずでした。
最終予選の日程すら、やるかどうかすらまだ決まっていないのに、五輪&ワールドカップを両方とも森保さんで、っていうのはさすがに日本サッカー協会でもしり込みしたんでしょうね。
後任は横内昭展コーチかな?そっちの方が期待できそう。
森保一を総監督で五輪代表とのつながりを残すプランもあるそうですが、そんな名前の問題じゃないでしょ…。
もうA代表だけやらせた方がいいよ。
五輪代表監督の後任には、森保監督を補佐してきた横内昭展コーチが昇格して、東京五輪を指揮する可能性が高そうです。
横内さんのほうがしっかりと若手メンバーを指揮とれそうですから、実はこれでメダルに近づいたとも思っています。
また、横内さんが監督に昇格することで、欠けることになったコーチですが、もう一人契約して穴を埋める案もあるそうで…しっかりとサポート体制を整えてもらいましょう。
東京五輪は2020のU23で?2021のU23で?1997年組はどうなる。
オリンピックは、公平性の観点から、原則23歳以下というルールがあります。
さて、来年の開催確定で年齢制限はどうなるんでしょうね。
川崎フロンターレでいうと三好康児や、板倉滉が出れなくなりますね。
1997年生まれの代表選手は…
板倉滉、小島亨介、渡辺剛、中山雄太、相馬勇紀、三好康児、森島司、市丸瑞希、三笘薫、田中駿汰、旗手怜央、遠藤渓太、町田浩樹…
中心選手ばかりだよなぁ。
一部主力が24歳以上のオーバーエージ枠を狙うしかなくなるのかな。
もちろん、延期の判断は、間違っていないと思います。
当たり前の生活の上に、五輪があるんだよな…。