これは大きな発言ですね…。
北海道コンサドーレ札幌のサポーターは、というか、Jリーグのサポーターは野々村社長のことも含めて、応援しているクラブのこと好きですから。
サポーターは待つだけでいいので、楽しみが減っているだけですが、クラブは仕事も収入もなくなっている状況ですからね。
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北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長がコロナ禍で全クラブ億単位の損失と発言…。
北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長が25日、サポーターに協力を要請しました。
J1の再開日が最短で5月9日に決まったものの、新型コロナウイルスの影響が収まらない現況に
リスクはすぐにゼロとはならないが、少なくするためには一人一人の協力が必要。
声の出し方を含め、つまらないとは思うが、もう大丈夫というところまで辛抱していただきたい。
と訴えました。
予定通りに開催ができれば、ホームでの清水エスパルス戦からの再開となりますが、収容人員を50%以下にするなどの制限や、応援の仕方についてもたぶん注文が入るだろうし、いろいろなマイナスが起きるのは間違いありません。
収入面でも大きな痛手となるのは確実で、
全クラブ、億単位の損失になるのは間違いない。
サッカー界を元に戻すためにも、色んな人の協力でこのマイナスを埋めて、救っていかないと。
と共闘を呼び掛けていました。
Jリーグ各クラブは仕事もなく、収入も減るのが確定…。給与カットは独、英で?
選手たちの給料をカットするのでは?みたいな話も出ていますよね。
ブンデスリーガではドルトムントとバイエルンがリーグ中断を受けて、選手やフロントスタッフが給与削減で合意して、クラブ全体で20%の予算削減を目指す方針と現地紙が伝えました。
プレミアリーグのクラブも、選手たちに給与大幅カットを求めることを検討しているそうな。
この余波はJリーグにも来そうで怖い…。
平均の週給が800万円といわれるプレミアリーグぐらいお金持ちならいいんだろうけどJリーグはつらいよね…。
アウェイについては迷惑をかけないように、スタジアムに行くっていうのは厳しくなるのかなぁ…。
サポーターにできることは、何なのか。考えさせられますね。
まずは、ホームに行って、お金を落として、グッズの売上で支えるぐらいなのかな。
サッカー界だけじゃなく、経済すべての危機になってしまっていますからね…。世界的な危機。
サポーターは結局、いくらでも待てるけど、クラブの存続が危うくなって、応援するクラブ自体がなくなったら…もう何もできないからね。