7月24日開幕予定だった東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの延期が決まりました。
ついに決まりましたね…。
この記事の目次はこちら
東京五輪の史上初の1年程度延期決定
3月24日、安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長とが電話会議を行い、安倍首相はあらためて「完全な形」での五輪開催を希望し、1年程度の延期を提案しました。
そして、バッハ会長からは「100%の同意を得た」ということで、延期決定。
これで、オリンピック史上初の延期が決定。
安倍首相
バッハ会長からは、あらためて中止はないことを確認した。
開催国、日本として、現下の状況を踏まえ、安全安心の大会にするため、1年程度の延期を提案した。
と説明。延期の期限は遅くとも来年夏までとしました。
さぁ、決まってしまいました。東京五輪延期。
新型コロナウイルスの世界的なまん延により、五輪に限らず、あらゆる競技大会の開催、準備が困難になっていましたし、海外では本当に五輪どころではない外出禁止令とかも出ていますからね…。
あと4か月後に開催できるわけなかったですからね…。
年内開催は見送り。大会名称は「東京2020」のまま。
とりあえず早い決断になったことは、せめてもの救いですかね。
大会中止ではなく、延期になったのはいいことだったのかわるいことだったのか。
経済もどうなるかわからないなかで延期になったのがよかったのかわるかったのかわかるのは数か月後でしょうね。
放映権料のカネの問題も残るし、再準備の大きなミッションに耐えられるだけの体力があるのかどうか。
難しいよね…。
運営サイドも、場所と人員の確保が急務になりますし、今年の雇用が消えて、来年の雇用になる…というので体力経済力が持つのかというのもありますからね。
同じ会場を抑えられるのか?っていうのもあるだろうし、時期がどうるのか?っていうのも影響しそうだよなー。
選手選考、チケット、会場、ロゴ…はどうなる?
選手選考が終わっている競技も、終わっていない競技も含めて選手成功はどうなるのか。
チケットは返金するのか、そのまま持っておくのか、当選者は変わるのか。
会場は同じところでできるのか。
2020年とかいてあるロゴは使うのか。
大会名称はどうなるのか。
サッカーは23歳以下という年齢制限があるけど、延期では年齢がオーバーする人はどうするのか。
出場権を保有している選手を出すのかといのは大きな問題になりそうだよな…。
「TOKYO 2020」のまま2021でやるらしいね。
川崎フロンターレ的には天野春果さんの出向は延期?
小さい話かもしれませんが、天野春果さんの出向も延期なんでしょうかね?
東京五輪に出向している川崎フロンターレのプロモーション部長ですが、2021年以降でということは、天野さんまだ川崎に帰ってこないのか…。
選手とかの選考もそうですが、川崎フロンターレとしては天野さんがどうなるのかっていうのも心配の種ですよね…。
⇒川崎フロンターレのイベント企画力。天野春果出向後も全試合イベントはすごい!
Jリーグはオリンピック期間中に開催できそうだから、過密日程もなくなりそうだよなー。
それだけはJリーグサポーターとしてはプラスですね。
決まってしまったから仕方ないよね!Jリーグがある日常に帰ってきてもらって、楽しく経済を回していきたいな…。