日本サッカー協会は今日、東京都内で技術委員会を開いて、
2020年東京五輪の男子日本代表監督の選考について
西野朗委員長に一任する方針を了承したそうです。
10月12日の理事会で承認を得て正式決定したい意向で、
すでに接触している前J1広島監督の森保一氏との交渉を中心に進めるそうな。
ただ、西野委員長は候補者の具体名を挙げなかったみたいですが、
監督に必要な資質などを、
「実績、経験があり重圧に耐えられる」
「勝負に徹することができる」
「若手への指導力」
といった声が上がって、一任されたそうです。
これでいうと、森保一も、手倉森誠も当てはまる気がしますけどね。
⇒長谷川健太監督解任か…。2016年J1上位7チーム監督全部交代になった…。
東京五輪の監督は元広島の森保一か?
田嶋幸三会長がドイツまでポイチを追いかけに行ったみたいですね。
東京五輪監督の最有力候補である森保一と、
近日中に欧州で接触する可能性があるそうな。
7月に広島の監督を退任した森保一は現在ドイツに滞在中で、
今後は欧州リーグ視察を目的に英国などに足を運ぶ予定。
田嶋会長は26日から欧州出張。
西野朗技術委員長は、既に森保一と接触済。
最有力候補はリオデジャネイロ五輪の監督、
手倉森誠って報道もありますが、
26日の技術委員会で東京五輪監督の候補をどちらかに一本化する予定ですね。
ガンバ大阪の監督を退任する長谷川健太も候補に挙がっているけど、
FC東京の新監督っていう噂もあって、
東京五輪の監督っていうのはやらなそうだなと。
森保一は就任へ前向きな姿勢みたいですし、
早ければ10月の理事会で正式決定するらしいです。
⇒篠田善之監督退任。FC東京の来季監督は森保一?監督解任ラッシュのあとはシャッフルタイム?
東京五輪の代表候補は…最強世代
2020年東京五輪の出場資格は、
現行の規定通りなら97年1月1日以降に生まれた選手。
これは五輪サッカーが原則23歳以下で行われるため。
今年20歳になった、あるいは20歳になる選手
(早生まれを除き、基本的に大学2年生以下)より若い世代が対象。
主軸となる世代は、今年5~6月にかけて韓国で開催された
U-20W杯メンバーでしょうね。
ガンバの市丸瑞希や、海外移籍した堂安律。
ジュビロの小川航基、京都の岩崎悠人、
大分トリニータの坂井大将、
柏レイソルの中山雄太、
トッテナムにいるサイゴダード、
FC東京の平川怜、久保建英とかが中心ですかねー。
さらに最近出てきた、ハンブルガーSVのFW伊藤達哉も、
東京五輪に出れるメンバーです。
日本人通算30人目のブンデスリーガーですが、
まだ、一度も各世代の代表に選ばれたことないんですよね。
この伊藤は柏U18時代に出た国際大会の活躍で、
18歳になった15年7月にハンブルガーSVと契約して、
今回の1部初出場になりました。
⇒サッカー日本代表、EAFF E-1サッカー選手権2017で、国内組見極めへ。川崎からは何人呼ばれるかな…。
川崎フロンターレからは、板倉滉と三好康児
東京五輪は最強メンバーっていう前評判高いですが…
既にJ1でも結果出しているメンバーも多いし、
海外移籍している選手や、
有名なメンバーばっかりですよね…。
川崎フロンターレでいうと…
板倉滉や、三好康児ですからね。
J1でも十分活躍しているメンバーですし、
DFでもボランチでも戦える板倉滉、
攻撃面では高いセンスをもちつつ今年は苦しんでいるものの、
同世代の中では頭1つ抜けてる三好。
ふたりのセンスは間違いなく高いのはわかっているし、
飛び級で参加する選手ももちろんでてきそうですから、
東京五輪のメンバーはおもしろそうだよなー。
宮代大聖だって出てきておかしくないし。
東京オリンピックで優勝したらめちゃくちゃかっこいいですよね。
⇒宮代大聖(川崎フロンターレU18)は、日本を代表するエースになれる。U17W杯インド2017のエース。
⇒板倉滉のプレースタイルの変化。アシストできるサイドバックとしての覚醒。将来は日本代表大型ボランチへ!