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川崎フロンターレ鬼木達監督vsアビスパ福岡長谷部茂利監督のS級同期対決!遠野大弥の古巣恩返し弾に期待!等々力でのアビスパは9勝1敗のお得意様。

遠野大弥

明治安田生命J1リーグ。

今週も水曜日の試合がありますねー。

もつ煮問題で燃えていますが、川崎フロンターレのスタグルはまぁ…ね、っていつも思っているので、仕方ないのかなと。

川崎フロンターレのグルメといえば、これ!!みたいなのを作り上げるのが一番だと思うし、ブラジルキッチンと、塩ちゃんこ、元祖ニュータンタンメン本舗みたいなところを極めていくのが本当は一番だとは思うんだけどなー。

まぁ、イベントを絡められない現状では難しいところもあるので、仕方ないとは思うんですけどね…。

とりあえず、川崎フロンターレvsアビスパ福岡との試合は試合でしっかりと勝ち点3を狙いに行ってもらいたいですね!!!

川崎フロンターレ鬼木達監督vsアビスパ福岡長谷部茂利監督のS級同期対決!

川崎の鬼木達監督と福岡の長谷部茂利監督は2013年の指導者S級ラインセンスで同期だった間柄。

ちなみに長谷部茂利監督は1997年にヴェルディ川崎から川崎フロンターレにレンタルで加入。加入年度でいうと…川崎フロンターレのレジェンドともいえるメンバー(中西哲生、ベッチーニョ、桂秀樹、向島建、小泉淳嗣)と同期ですね。たった1年とは言え、選手として川崎フロンターレにもいた監督です。

そして、この1年後に鹿島アントラーズから加入したのが現在川崎フロンターレで監督をしている鬼木達。すれ違いというか、川崎フロンターレのユニフォームを同じ時期に着ることはなかったものの、S級ライセンスを取る海外研修は同じタイミングだったんですよね。

ドイツでの海外研修では

同部屋で2週間ほど一緒に過ごさせてもらった。

と言っていましたね。

 

長谷部監督がJ2水戸を率いていた一昨年の天皇杯で対戦経験済。

 

鬼木達監督は長谷部監督に対して

本当にお世話になった大先輩。

本当にいろんなことをはっきりと話せて、ブレがない方。

だからチームもまとまるんだろうなと思う。

と再会を心待ちにしている感じでしたね。

 

2013年度S級受講者(現在の役職)

Jリーグの監督をやっているのは…

長谷部茂利(アビスパ福岡監督)

鬼木達(川崎フロンターレ監督)

浮嶋敏(湘南ベルマーレ監督)

渡邉晋(レノファ山口監督)

かな?

 

女子サッカーの監督も何人か。

小笠原唯志(AC長野パルセイロレディース監督)

野田朱美(群馬FCホワイトスター監督)

猿澤真治(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース監督)

 

また日本代表のユース世代の監督・コーチもいます。

森山佳郎(U17日本代表監督)

冨樫剛一(U-20日本代表コーチ)

 

トップチームのコーチでいうと…

戸田光洋(川崎フロンターレコーチ)

渋谷洋樹(ヴァンフォーレ甲府ヘッドコーチ)

片渕浩一郎(サガン鳥栖ヘッドコーチ)

濱崎芳己(水戸ホーリーホックヘッドコーチ)

村田達哉(ブリオベッカ浦安コーチ)

 

ユース世代の監督でいうと…

加藤慎一郎(清水エスパルスU13監督)

鳥居塚伸人(セレッソ大阪U12監督)

米田徹(FC岐阜U18監督)

 

Jリーグチームの代表もいますよね。

望月重良(SC相模原代表)

 

今クラブに所属してなさそうなのは…

田中誠(サッカースクール SKYコーチ)

海本慶治(今フリーかな?)

って感じかな?

 

あとは

永島昭浩(吉本興業所属)

がいますね。

 

鬼木達監督は多摩川クラシコの後が大事、と語ります!

さて鬼木監督の同期を紹介するブログになっちゃいましたが…アビスパ福岡戦に向けて鬼さんは

多摩川クラシコの勝利のあとが大事になります。クラシコに気持ちを持っていったこともありますが、それ以上のものを持っていかないといけないですし、前節は10人でも引き分けに持っていっていますから、自分たちらしさを出さないと勝てないと思います。

東京戦の3も福岡戦の3も勝ち点は変わらないですから、同じ重みがある3を取りにいきたいと思います。

と語りましたね。

 

多摩川クラシコ(FC東京戦)では気持ちと気持ちのぶつかり合いで勝ったと語っていましたね。

多摩川クラシコ4得点快勝も鬼木監督は2失点を怒りそう…。ジョアン・シミッチがフィットしてきましたね!

 

長谷川健太監督いわく

静岡ダービー、大阪ダービーを経験してきましたが、負けが許されない、というダービーマッチとは違って、多摩川クラシコは勝利を目指してやることが多いと思います。

どちらかといえば、両チームとも勝つためにやるのがこの対戦です。

という『負けられない』ダービーではなく『勝つため』のクラシコ。

 

こういうところが多摩川クラシコが面白い試合になるゆえんなんだろうなー。

 

鬼木監督もその思いは同じものがあるみたいですね。

自分たちもそうですし東京もそうですが、真っ向勝負でぶつかり合えるというゲームですね。

いまの自分たちの現在地、いいものや足りないものが分かる場所だと思っています。

今回は勝てましたけど、ものさしになるゲームです。

自分たちも自分たちの良さで戦って、相手の良さを消すことができればいいと思っていました。

こういう相手がいるのは当たり前ではないですし、本当にありがたいことだよなーと思います。

 

鬼木監督のオンライン取材での言葉はやっぱり面白いですよね。

昨年から積み上がっていないとは思ってはいないですけれど、ただ、ちょっとした精度のところで得点にならない場面は多々あるんです。

最後のところだけをていねいにやればいいわけではなくて、そこに行き着くのに大事な場面もあるわけです。

最後の最後でずれてしまうのは、それまでの過程が大事なのであって、だからまだまだやらなければいけないこと、やるべきことは多いなと思いながらやっています。

とフィニッシュの質ばかりに集中されるところにたいして、そこにたどり着くまでの過程を重要視しているということを言っていました。

 

そして丁寧に前向きにプレーする選手たちを見て、

選手たちを見ていて、昨日よりも今日、と成長が感じられるので、選手たちは本当にいい取り組みをしてくれていると思います。

と言っているところも素敵ですよね。

遠野大弥は古巣・アビスパ福岡への恩返し弾を誓いました!

川崎フロンターレの遠野大弥は、古巣・アビスパ福岡への恩返し弾を誓いました。

お世話になったクラブ。恩返しということで、僕が点を決めて勝ちたいと思います。

プロ1年目の昨季に武者修行したチームへの思い入れはあるでしょうね。

 

J1昇格の立役者としてアビスパ福岡で活躍した遠野大弥。

長谷部茂利監督の下で鍛えられた徹底守備。それは川崎フロンターレに来てからも変わりません。

ハードワークを学ばせてもらいましたね。

自分の良さであるランニングとハードワークを次の試合で見せたいと思います。

 

アビスパ福岡の堅守を知っているからこそ、自分で点を取りたいというのがストライカーとしての強さを感じさせますよね。

 

多摩川クラシコでの先発出場に対して、

正直言うと、次の試合で出るかなと思ってたのが3日早くなって、心の準備ができていなかったんです。

ビッグマッチで緊張していたんですけど、やっていく中で良さを出せたかなと思っています。

と語り、鬼木監督からは、

1.5列目からどんどん仕掛けろ

という指示を忠実にガンガン攻撃を仕掛けていましたよね。

 

多摩川クラシコを盛り上げたのは間違いなく遠野大弥の攻撃参加だったし、三笘薫がチャンスをたくさん作れたのは彼のフリーラン、つぶれ役をしていたおかげだと思います。

アビスパ福岡は4試合未勝利で王者の胸を借りに等々力へ

アビスパ福岡はここで、どういう試合をするか、というのは楽しみでしょうね。

2016年以来のJ1昇格で久しぶりの川崎フロンターレとの対戦ですが…前回の対戦とは異なり川崎フロンターレが圧倒的に強いといわれている状況での対戦となります!

アビスパ福岡は特に川崎フロンターレのホーム等々力陸上競技場を苦手に思っていますしね…。

 

2016年の時とはお互いにチームが違うとはいえ…対戦成績はホームで川崎フロンターレがリーグ戦10試合戦って9勝1敗。

 

アビスパ福岡が唯一川崎フロンターレのホーム等々力で勝ったのは2000年。

バデアのゴールで1-0勝利というゲームでした。

川崎フロンターレのGKは浦上壮史、アビスパ福岡のGKは小島伸幸っていうのだけでいかに昔の話かわかりますよねw

そして、この試合、川崎フロンターレの背番号7は鬼木達でしたね。

 

アビスパ福岡にとって久しぶりのJ1はやっぱり甘くなく…4試合未勝利で王者に挑む状況ですが…前節のセレッソ大阪では、前半の速い時間に退場者を生みつつも勝ち点1を点の取り合いで獲得したのは素晴らしいと思うんですよね。

先制後に2点取られて逆転されても最後の最後まで勝ち点1、あわよくば勝ち点3を目指す姿勢は素晴らしかったし、1人退場後のあの気合いのこもった奈良竜樹こそ俺が大好きな奈良ちゃんでした!!

 

長谷部監督は川崎フロンターレを

付け入るスキがないと言えるチーム

と評してくれていますが…アビスパ福岡はまず堅守から入り、勝ち点1、勝ち点3をあきらめずに取りに来る、というのは変わらないでしょうね。

どれだけ前評判が高くても、最後のホイッスルが鳴った瞬間に多く点数を取った方が勝ち点3を得るというシンプルなルールが、サッカーのいいところだし、サッカーに絶対がない、というのがサッカーを大好きな理由なので…川崎フロンターレはおごらずにどんなチーム相手でもしっかりと勝ち点3を取りに行ってもらいましょう!!