2021年で終わる富士ゼロックススーパーカップ。
最後の富士ゼロックス…どういう試合になるか、楽しみですねー!!
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富士ゼロックススーパーカップマッチプレビュー。
今年は5千人しか入れない上に、チケット転売ヤーがたくさんあらわれて争奪戦になり…ゼロックスに行けない人もたくさんいる印象。
これについては今シーズン中、転売ヤーからは絶対に買わない、転売ヤーは報告するっていうのを繰り返すしかないのかなーと。
リーグ優勝と天皇杯王者の2冠の川崎フロンターレ
リーグ2位、天皇杯2位のガンバ大阪
川崎フロンターレはリーグ戦の優勝を決める試合、天皇杯の決勝も両方ともガンバ大阪に勝って優勝を決めたんですよねー。
なのでガンバ大阪にとっては絶対にリベンジしたいゲームになっています。
とはいえ2021年もJリーグをリードしていけるように、強い川崎フロンターレを見せつけたいので…まけるわけにはいかない、今シーズンのJリーグ最初の公式戦。
両チームの前日オンライン会見で意気込みを語りました!
鬼木監督は
難しい記録かもしれませんが、昨年の記録を目指さないと超えられない。
1試合3点というものは常に頭に入れながら戦っていきたい。
とさらなる成長を見せつけることを誓っていましたし、
谷口彰悟は
悔しい思い持っているでしょうし、そういった思いをぶつけてくる。
ただ自分たちもガンバ大阪の強さを十分に理解していますし、簡単なゲームにならないと十分分かっている。
そこは自分たちに油断はない。
レベルの高い相手と一発目できるのは楽しみなこと。
と話していました。
ガンバ大阪の宮本監督は
徐々に我々が去年とはまた違う戦い方を目指す形になりつつありますし、新しい戦力も合流してチーム作りが進んでいる。
チームの雰囲気はいい。楽しみな要素は多い。
と手ごたえを示し、
入籍を発表した三浦弦太は、
昨年は非常に悔しい思いをフロンターレ相手にしてきたので、まず一発目に晴らしたいという思いもある。
相手は攻撃に特長のあるチームなので自分も守備陣として粘り強く無失点で終われるように。
と語っていました。
ガンバ大阪はチュ・セジョンが怖い
今年の順位予想にも書きましたが…
新加入のチュ・セジョンがめちゃくちゃ怖い。韓国代表MFですからねー。
176センチ、72キロ。体が大きい選手ではないですが、献身的なプレーが特徴的な優秀なMFは、2015年から韓国代表、2018年ロシア・ワールドカップ出場している名選手。
2021年が日本での初めてのプレーとなりますが、韓国代表選手はOBも現役も含めて、Jリーグで活躍する印象が強いですよねー。
川崎フロンターレでいえば、チョン・ソンリョンという素晴らしいGKがいますからね…。韓国の選手がレベル高いのみんな知っていると思います。
遠藤保仁がいない今、ガンバ大阪の中盤のタクトをふるう選手になりえる選手だと思っているので…この選手をどうやって止めるのか、というところが2021年シーズンの対ガンバ大阪戦の注目ポイントになりそうです。
川崎フロンターレの4-3-3のファーストチョイスは?
鬼木監督がだれを選ぶのかっていうのが一番気になりますよね。
GKのチョン・ソンリョンは確定。サブは丹野でしょうね。
CBは谷口彰悟、ジェジエウ、右サイドバックは山根視来で確定だと思うのですが…
左サイドバックは車屋になるのか、神谷になるのか…まさかの田邉がいきなり先発?
アンカーは、ジョアン・シミッチ、塚川、田中碧…だれになるのか?
IHは大島僚太が沖縄キャンプにいたのかどうか?みたいな話もありますから、田中碧、脇坂泰斗、小塚…
左サイドは三笘薫がそのまま行くのか、長谷川竜也が取り返すのか?
右サイドは家長昭博、旗手怜央、遠野大弥と大渋滞。
CFはレアンドロダミアン、小林悠、知念慶のうちの誰かになるわけで…。
えっと…ここに上げなかったメンバーもまだ虎視眈々と狙ってるんですよね。
山村和也だって、宮城天だっているわけで。橘田も面白そう…
うーん、これは難しすぎる。
鬼木さんがだれを選ぶのか、っていうのはめちゃくちゃ面白そうですよね。
11人だけではなく、交代枠も含めて、16人で強い川崎フロンターレは間違いなく継続できそうなので、今年も強い川崎フロンターレを見せてもらいたいですね!!!