川崎フロンターレ、ACL2022で最重要な3戦目。首位ジョホール・ダルル・タクジム（JDT）は蔚山現代に勝ってるの怖い。

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鬼木さん誕生日おめでとうございます！！

蔚山現代が負けた、ということでビックリしましたがサッカー見てたらあのサッカー続けられるの？マジで？っていうサッカーでしたね…。規律正しくて強かった…。

今回のJDTの活躍で次のACLでマレーシアの出場チームが増えるかもしれないっていう話もあるし（今回だけじゃなくて、これまでJDTが積み上げてきた結果もありますが）、東南アジアのサッカーが躍動しているのは嬉しいですが川崎にとっては勝ち切るのが難しい相手ですよね…。

蔚山現代に勝ったジョホール・ダルル・タクジムは素晴らしかった…

マレーシアでの開催どこが中立地なんだよ…という試合になった、蔚山現代とJDTの試合。

蔚山現代も決定機はたくさんあったんですけどね。それでも得点数が上回ったチームが勝つのがサッカー。

中盤でボールを持った蔚山現代の選手に対して、それを全員で狩りに来るジョホールのサッカーは凄かったな…。ハイプレスに次ぐハイプレスで、相手GKにボールが渡ってもそれを最後まで追いに来ていましたもんね…。

規律を重んじるジョホールらしいサッカーで、勝ったのがブラフではないことを感じさせる素晴らしいサッカーでした。

もちろん、フォレスティエリと、ベルクソンは素晴らしいんですがそれだけではなく、クラブとして求める理念がしっかりと合ってそれに合った選手を獲得している姿勢を感じましたね。

そして、サッカーに熱いサポーターがいて、声出しもＯＫな中で地元で蔚山現代や川崎フロンターレ、選手が落ちるとはいえ広州と戦えるというのはマレーシアのクラブにとって大きなチャンスですからね。

ジョホール・ダルル・タクジムをどうやって攻略するか

ＪＤＴはここまで2戦2勝。

川崎フロンターレがなんとか勝ち点１を拾うことができた蔚山現代相手に2－1で勝ち切ったチームですからね。

鬼木達監督は

ここに来る前からジョホールは力あると思っていましたし、初戦の広州戦、蔚山との試合を見ても、力があるチームと確信している。自分たちが、思っていた認識通りのチーム。自分たちが100％の力を出さないと勝てないと思っている。そこへの準備と、自分たちへフォーカスして頑張りたい。

と気合を引き締めていました。

4/21、4/24とジョホールと戦うことになるので…そこに対しては佐々木旭は

中2日で、同じ相手との連戦ということで、相手に嫌だなと思わせる試合をすることが大事。結果はもちろんですけど、内容でも圧倒して勝てるようにしていきたい。

と語っていましたね。

川崎はACL第3節ではベストメンバーは確定だと思うのですが、ここでしっかりと勝ち切って、相手に対して嫌な気持ちを植え付けたうえで、第4節はターンオーバーしないと、第5節での蔚山現代戦でのメンバー悩むことになりますからね…。

この第3節はグループステージ突破のために一番大事な試合になると思うんですよねー。ここで勝てないと、第4節、第5節のメンバーが厳しくなりそう。

川崎フロンターレと、蔚山現代と対戦カードの順番が変わってたらJDTに負けてた可能性もありそうですよね…。先に蔚山現代と対戦したJDTの研究はしっかりと対策を練ることができるし、外国人ストライカーに対してどういう守備陣形を組むかというのも大事になりそうですね。

川崎フロンターレのACL2022グループステージ、DAZNでの放送予定、解説実況は？

ACLが見れるのはDAZN！皆さんぜひ！！（さすがにこのブログ読んでて入ってない人はいないですよね？）

完全アウェイでの試合は怖いなぁ…。今楽天とかのネットで買えるの2016年のユニフォームだけっぽいけど、今回のACLでの活躍で日本でもユニフォーム手に入るようになりそうだな。

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