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J1リーグ2021年順位予想。川崎フロンターレの連覇予想!チーム数20チーム38試合、降格4チームの地獄のJ1リーグ。

ふろん太

J1リーグの順位予想、毎年当たらないのにめっちゃ時間かかるんだよなー。

今年はチーム数20チーム、各チームJ1だけで38試合。

降格するのは4チーム、しかも自動降格という…地獄のJ1リーグ。

2021年はJリーグ史上最も過酷なJ1リーグへ。

2月26日の川崎フロンターレvs横浜Fマリノスの試合を皮切りに、12月4日までの38試合を走りぬきます。

2020年はコロナ禍の過密スケジュールによる特例で「降格なし」、J2からは上位2チームが自動昇格となり…全20クラブというきついリーグになりますよね…。

 

去年の川崎フロンターレの独走で消化試合だらけになったシーズンとは違い、残留争いも地獄、上位争いも地獄という状況になりそう。

第1節は導入されたものの中断明けからは採用が見送られることになったVARも今シーズンは全試合に導入される予定なので…その影響も大きそうですよね。

 

さらにACLがあるチームだけではなく、東京五輪の影響で、J1リーグは7月10日・11日の第22節で一時中断となり、再開は8月9日の第23節からになる予定なので1か月ぐらい試合できない時期もあるんですよねー。

 

さて、そんなJ1リーグの順位予想をしていきたいと思います。

 

J1リーグ順位予想2021

J1リーグの順位予想をまとめていくと…

  1. 川崎フロンターレ
  2. 鹿島アントラーズ
  3. ガンバ大阪
  4. 名古屋グランパス
  5. 横浜Fマリノス
  6. セレッソ大阪
  7. FC東京
  8. 清水エスパルス
  9. 北海道コンサドーレ札幌
  10. 大分トリニータ
  11. ヴィッセル神戸
  12. サンフレッチェ広島
  13. 柏レイソル
  14. 浦和レッズ
  15. ベガルタ仙台
  16. アビスパ福岡
  17. 徳島ヴォルティス
  18. 湘南ベルマーレ
  19. 横浜FC
  20. サガン鳥栖

という感じですかね…。

優勝予想は毎年恒例、川崎フロンターレ。

やっぱり強いぞ、鹿島アントラーズ。

今年も強そう、ガンバ大阪。

十分な戦力そろった、名古屋グランパス。

ACLなければかなり強そう、横浜Fマリノス。

強いけど優勝は…の、セレッソ大阪。

なんだかんだ中位力、FC東京。

2021年のダークホース、清水エスパルス。

チームで強い、北海道コンサドーレ札幌。

片野サッカーはJ1でもっと見たい、大分トリニータ。

なぜか下位になっちゃう、ヴィッセル神戸。

今年は微妙な予想、サンフレッチェ広島。

オルンガのダメージ大きい、柏レイソル。

柏木ショック&レオナルドショックで下位、浦和レッズ。

J1残留力を発揮、ベガルタ仙台。

昇格即残留予想、アビスパ福岡。

上位昇格は難しい、徳島ヴォルティス。

今年はいよいよ降格、湘南ベルマーレ。

過酷なシーズンで勝ち点3を稼ぐのが厳しそう、横浜FC。

財政難で最下位か、サガン鳥栖。

 

…と、一言で順位を予想した理由を書いただけでも20チームあるからかなり大変だったな…。

これだけで結構な文字数使ってる…(笑)

さて、1チーム1チーム予想の根拠を書いていきます。

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1位…優勝予想は毎年恒例、川崎フロンターレ。

このブログは川崎フロンターレ応援ブログなので、毎年予想は1位です。

2017年の途中から書き始めたこのブログ。

 

 

なので、2018年からやっているJ1リーグ順位予想ですが…

なんと優勝予想2018、2020と3回中2回的中!(毎年川崎フロンターレと書いているので当たり前)

実に66%の確率で優勝チームを当てています。

3回に2回優勝を当てるこのブログ、今年も当てていこうと思います。

優勝は川崎フロンターレ!!

 

さて、それだけで終わるのもあれなので…書いていきますかね。

 

圧倒的な強さでリーグを制したチームですが、ACLがある今年もかなり強いと思っています。

チームの目標は、優勝と、ACL制覇

ですので、メンバーが2チーム分そろっているかどうかですが…今年は序盤勝ち点をどれだけ稼げるか。

川崎フロンターレのバンディエラの中村憲剛(現FRO)が引退し、アンカーとして飛躍した守田英正もサンタクララ(ポルトガル)へ移籍。

それに斎藤学、下田北斗、宮代、原田が他チームで活躍することになりましたが…加入組は素晴らしいので、安心して2021年に臨めそうです。

川崎フロンターレ2021年・新加入

ジョアンシミッチ(名古屋グランパス)

宮城天(カターレ富山・レンタルから復帰)

遠野大弥(アビスパ福岡・レンタルから復帰)

塚川孝輝(松本山雅)

知念慶(大分トリニータ・レンタルから復帰)

小塚和季(大分トリニータ)

イキョンテ(ファジアーノ岡山・レンタル延長)

田邉秀斗(静岡学園高校)

橘田健人(桐蔭横浜大学)

川崎フロンターレ2021年・放出

カイオ セザール(V・ファーレン長崎)

齋藤学(名古屋グランパス)

宮代大聖(徳島ヴォルティス・レンタル移籍)

原田虹輝(ガイナーレ鳥取・レンタル移籍)

守田英正(CDサンタ・クララ(ポルトガル))

下田北斗(大分トリニータ)

タビナスジェファーソン(水戸ホーリーホック)

ジオゴマテウス(コリチーバFC・レンタル満了)

ポープ・ウィリアム(大分トリニータ)

鈴木雄斗(ジュビロ磐田)

馬渡和彰(大宮アルディージャ)

中村憲剛(引退)

 

大分から小塚和季、松本から塚川孝輝、名古屋からジョアン・シミッチと中盤を厚くしているのは本当に面白い。

田邉警察が大量に出そうな、難しい漢字の田邉がDFのレギュラーになったら高卒即レギュラーというのはめちゃくちゃ面白いし、去年の三笘のように大卒すぐレギュラーになってほしい橘田もいるし、知念慶、遠野大弥、宮城天とレンタルバック組も本当にの頼もしい成長を遂げていますし…選手層は2021年のほうが上積みあると思っています。

今季も主戦システムとなるのは4-3-3

持ち前のパスワークに加えて、身長の高いボランチを入れたことによる空中戦も含めて、多彩な攻撃パターンから今シーズンも1試合3得点のノルマは継続になりそうです。

さらに5人交代は継続なのでそれも川崎フロンターレにとってかなりプラス。

ノボリがいない時期にどれだけ勝ち点を稼げるかが大事かなと。神谷がしっかりと左サイドをやってくれて、車屋も左もCBもどちらもできるというのは大きいだろうなと思っています。

今年もJ1リーグの中心は川崎フロンターレになりそうですね!!

2位…やっぱり強いぞ、鹿島アントラーズ。

去年は5位に終わった鹿島アントラーズですが、最後の最後ザーゴサッカーが完成している感じがしますよね。

だから去年の最初のほうに最下位になったころ、ザーゴを解任してくれって願ったんですが…やっぱり強いぞ、鹿島アントラーズっていう感じですね。

ザーゴ監督が求めているサッカーが浸透してきた8月以降7連勝を達成するなど、最下位でスタートしたとは思えない5位フィニッシュ。

オルンガの影に隠れていましたが、間違いなく去年のJ1リーグの中でトップクラスだった助っ人ストライカーエヴェラウドに加えて、サイドでザーゴサッカーを体現していたファン・アラーノ。

この2人の計算できるプレイヤーに加えて、アルトゥール・カイキ、ディエゴ・ピトゥカと2人のブラジル人を獲得し、前の選手の質も層も厚くなった印象です。

さらに、どんどん素晴らしいストライカーになっていく上田綺世は怖いですよね…。

鹿島アントラーズはACLもないし、ザーゴ監督もしっかりと定着したし、優勝争いに顔を出してもおかしくないだけの戦力がそろっています。

 

若手GK沖悠哉は将来の日本代表候補で、守備陣も成長している様子。

町田、犬飼といったCB陣が少し不安定な印象はありますが、関川は成長しているし、明治大の常本佳吾は即戦力だと思います。

 

去年のスタイルを続けられるのは間違いないので、今年は最下位スタートはありえないとおもいます。 

鹿島アントラーズクラブ創立30周年の節目の年ですから、2年連続最下位という不名誉な記録からの脱却を狙っているでしょうね。

常勝軍団復活へ…という年にはさせないようになんとか2位で押さえたいですね。

3位…今年も強そう、ガンバ大阪。

例年なら優勝でもおかしくないぐらい強かった2020年のガンバ大阪。

勝ち点65ですからね。十分な成績といえます。

 

宮本恒靖監督体制4年目。

 

守備は間違いなくJ1屈指のチームですから、そこに加えて攻撃面がどこまでプラスできるかというのが気になりますね。

新加入のチュ・セジョン(朱世鐘)は本当に楽しみな選手。

2018年のワールドカップにも出場した韓国代表のMFは、中盤での豊富な活動量と視野の広さが売りの素晴らしい選手。

素早い判断で前線に正確なロングパスを送り、得点チャンスを演出するプレースタイルは、ACLを戦うガンバ大阪にとって大きなプラスとなりそうです。

チュ・セジョンからのパスを受けて、宇佐美貴史、パトリックの強力2トップが活躍すれば去年以上の得点力が望めそうです。

 

さらに、サンフレッチェ広島で15ゴールを挙げたレアンドロ・ペレイラの加入も大きいですね。

高さもあるし、パワーもあるし、足元の技術も高い、素晴らしい選手ですよね。

 

ボランチに井手口、チュ・セジョンが並び、サイドに倉田秋、小野瀬、2トップに宇佐美、パトリック。途中からレアンドロ・ペレイラ。

さらに東口はJ1リーグ屈指のGKですし、CBは昌子源、キム・ヨングォン、SBは藤春、高尾。

めちゃくちゃ強いチームになりそうです。

 

総合力はリーグでもトップクラスなのは間違いありません。

6年ぶりのJ1リーグ制覇なるか。

4位…十分な戦力そろった、名古屋グランパス。

まだ4位…何万文字の記事になるんだろう…このブログ…。

 

さて、名古屋グランパスですが、今年はめちゃくちゃ強そう。

かみ合えば優勝してもおかしくありません。

マッシモ・フィッカデンティ監督体制3年目を迎える今年は、昨シーズンリーグ最少失点のDF陣に加えて、攻撃力もアップさせるために素晴らしい選手を集めました。

斎藤学や柿谷曜一朗といった個性派のタレントを加えて、オプションは間違いなく増えました。

 

4-2-3-1の布陣を取るマッシモ名古屋はGKランゲラック、CB丸山、中谷、SB吉田、宮原の守備陣。

この5枚は…J1で名実ともにトップだと思いますし、ボランチは米本、稲垣の素晴らしい選手がいて、トップ下には天才・阿部浩之。

サイドには前田、マテウス、1トップには柿谷でですからね…。

本当に面白いチームになりそう。

 

金崎夢生が間に合わないのは間違いないので、1トップは、柿谷か山﨑凌吾か。

さらにマルチプレイヤーとして、即戦力になるのが新加入した長澤和輝。名古屋グランパスにとっては欲しくてたまらなかったマルチプレイヤーですね。

 

森下龍矢、成瀬竣平、相馬勇紀、齋藤学とレギュラーを狙うサイドのメンバーも素晴らしいので、名古屋グランパスはめちゃくちゃ強いですね。

ACLがきついけど、それでも安定した守備力で負けないサッカー、1点をあげてそれを守り切れるサッカーをしていけば優勝争いもできると思っています。


5位…ACLなければかなり強そう、横浜Fマリノス。

4位の名古屋グランパスまでとあまり差がない予想の横浜Fマリノス。

このチームは強いですよ。

打倒川崎フロンターレに燃えているチームなのは間違いないはず。

そして、今年からJ1の先発で、オビ・パウエル・オビンナが見れそうなのが楽しみ。

サイズ感も、プレーも、Jリーグで一番好きなGKがオビ・パウエル・オビンナなので…横浜Fマリノスに復帰で、先発争いに食い込んでくれることを願ってやみません。

 

アンジェ・ポステコグルー体制4年目の横浜Fマリノス。

2019年優勝チームで、ACLがない今年、間違いなく王座奪還を目指してくるでしょうね。

2020年は過密日程によるターンオーバーのスタメン変更を繰り返したことで生命線のコンビネーションがうまくいかず、Jリーグも、ACLも、ルヴァンも、天皇杯も全部優勝争いに絡むことができませんでした。

 

チームメンバーを固定してくるのか、システムをガンガン変えてくるのか…。

主力メンバーは間違いなくJ1リーグトップクラスなので、サブのメンバーが主力と同じように活躍できるかは大きなポイントでしょうね。

特にサブの中では、前田大然はもっともっと活躍してくれる選手だと思っているのでそろそろJ1でのブレイクを期待しています。

 

CFはオナイウがやるのかな?彼がブレイクしなけば、J1タイトルを取り返すのは難しいでしょうね。

6位…強いけど優勝は…の、セレッソ大阪。

4度目のレヴィー・クルピ。

監督変えたのが吉と出るか、凶と出るか。

どうなるでしょうねぇ。

 

堅守を誇ったロティーナサッカーを捨てて、柿谷を放出してチームを新しいチームに変えるときに4度目のクルピ。

同じチームの監督を4回目っていうのはなかなかないよなー。

守備的なサッカーから、再度攻撃的なスタイルに切り替えるのは、プラスに働けばいいけど、マイナスに大きく振れることもあり得ます。

 

どこまでも攻撃を、というのであれば間違いなく天才・清武弘嗣がキーマンになるでしょうね。

清武がトップ下として、去年より攻撃に注力すれば、セレッソの得点力はアップするはず。

サイドの坂元達裕、高木は間違いなく素晴らしいのですが、オーストラリア代表のアダム・タガートがチームに合流して間もないので、フィットするかどうかっていうのは春の間は厳しいのではないかなと思っています。

Kリーグでフィットしていた選手ですので、Jリーグでも活躍はするとは思いますが、今シーズンはキャンプが短いから厳しいと思うんですよね。

ただ、川崎フロンターレサポーター的には、FWは大久保嘉人に原川力がいますからねー。注目しちゃいますよね。

ダンクレーの加入もワクワクする補強かなと。

 

トップ5に入らないかなーって予想した理由は、マテイ・ヨニッチ、木本恭生、柿谷曜一朗がいないのが痛いかなと思ったからです。

監督交代、選手の出入りでチームのサッカーをガラッと変える年なので、優勝争いというよりは上位キープが目標になるかなと。

7位…なんだかんだ中位力、FC東京。

優勝争いしてもおかしくないとは思うんですが、最後の最後成績が停滞して中位に落ち着く…というのがFC東京イズム。

 

ただ、それを覆す活躍をしたら優勝もあり得る戦力はそろっています。

本当にJ1必須のブラジル人トリオですからね…。

ディエゴ・オリヴェイラ、レアンドロ、アダイウトン。

 

この3人だけで何点取れるか…。

レアンドロは福森に並ぶJ1屈指のフリーキッカー。

得点のパターンは川崎フロンターレと同じぐらいありそうですよね。

 

ルヴァンカップを制した去年の主軸はほとんど残っていますし、浦和から青木拓矢と山形から渡邊凌磨、元ブラジル代表DFのブルーノ・ウヴィニを加えて、層がアップしました。ACLがないのは強い。

波多野豪が成長しているのは大きいし、中位力を発揮しなければ優勝争い、というのも狙えるかなと。春強く、夏以降厳しい、というのがFC東京なので、夏を切り抜けられれば…って感じですかね。

タイトルを知る長谷川健太監督4年目。悲願のJ1制覇なるか?というシーズンですね。

8位…2021年のダークホース、清水エスパルス。

2020年の冬の主役は間違いなく清水エスパルスでしたね。

鈴与さんがお金を出して、めちゃくちゃ補強をしています。

 

去年16位だった清水エスパルスですが、降格予想している人は少ないでしょうねー。

俺も今年はジャンプアップするんじゃないかと思っています。

ロティーナ新監督のもとで守備力が強化されれば、8位より上を目指せる戦力がそろっています。

 

日本代表GK権田修一を入れたのを皮切りに、湘南ベルマーレから指宿洋史、大分トリニータから鈴木義宜、サガン鳥栖から原輝騎、セレッソ大阪から片山瑛一、松本山雅から永井堅梧、守田英正が移籍したサンタクララからチアゴサンタナを獲得。

そして、J2でめちゃくちゃ活躍していたディサロ燦シルヴァーノを北九州から獲得したのは本当に大きいですよね。去年のメンバー全とっかえレベルの選手獲得になりました。

もちろん昨シーズンの主力も結構残っているので…清水本気だな…というのは全Jリーグサポーターの総意ではないでしょうか?

さらに、町田からノリエガエリック、沼津から栗原イブラヒムジュニアを復帰させました。本当に優勝を狙っていますね。

ここにヘナト・アウグスト、エウシーニョといったメンバーがいるんだもんなー。

 

今年加入した選手の中でめちゃくちゃ注目しているのは、早稲田から入った加藤拓己ですよね。

清水にどうしても入りたかったストライカー。

J1の18クラブから声がかかったとしても絶対に清水を選んだし、清水に貢献したい。

と語るなど、本当に期待値の高い選手ですよね。

試合にガンガン絡んでいってもらいたいです。

 

キャンプで新戦力がかなりフィットしているということなので、上位を目指すことは可能だと思っています。

サッカー王国清水エスパルスがJ1制覇を目指して2021年シーズンに臨みます。

9位…チームで強い、北海道コンサドーレ札幌。

2020年からプラスもマイナスも少ない印象の北海道コンサドーレ札幌。

ミシャサッカーは間違いなく面白いし、野々村社長のもとで面白いサッカーができる人材がそろっているし、個別の誰かが特筆して素晴らしいというよりは、チームとして強いサッカーをしている北海道コンサドーレ。

ミハイロ・ペトロヴィッチ体制4年目ですが、継続路線になることは間違いありません

ミシャが怪我してしまったので、チーム合流が遅れていますが、それでもサッカーが継続路線を取れているのは有利かな。

 

小野伸二の復帰も面白い!フル稼働は厳しいと思いますが、圧倒的な技術力がありますし、札幌の若手も練習を一緒にできるのは大きなプラスでしょうね。

あとは田中駿汰がとにかく好きなプレイヤーなので、今年も多く試合で見たいです。もちろん福森のFKも。

 

ミシャが札幌でずっとやってきた3-4-2-1はそのままでしょうが、川崎フロンターレ相手にやったようなマンツーマンを加えて相手を封じ込めるサッカーが全ての試合で出来るのであればめちゃくちゃ強いんですけどね…。

去年川崎フロンターレのワーストゲームは北海道コンサドーレ札幌戦(次点はルヴァンのFC東京戦のイメージ)ですからね…。

ただあのサッカーを全試合やるには、選手層の厚さは間違いなく必要ですし、1人でもキープレイヤーが怪我で欠けたら難しいと思うんですよね。

 

川崎フロンターレ戦のような高い位置で常にボールを奪っていき、ショートカウンターを仕掛け続ける、というのが38試合すべてで決まれば優勝もあり得ると思います。

間違いなく得点力がアップしますし、2020年の川崎フロンターレと同様に攻撃こそ最大の防御、というサッカーができるのかなと。

10位…片野サッカーはJ1でもっと見たい、大分トリニータ。

片野サッカーは本当に素晴らしいけど…2020年の主力メンバーのうち、知念慶、鈴木義宜、岩田智輝、田中達也と複数がいなくなりました…。

この抜けた穴は簡単に埋まらないかなと。

一番痛いのは、片野サッカーのディフェンスリーダーCB鈴木義宜の移籍はめちゃくちゃ痛いですよね…。

攻撃力については、知念慶が抜けた穴はベガルタ仙台から長沢駿、アルビレックス新潟から渡邉新太を入れたのは大きくプラスだし、MFに下田北斗を入れているので…かなり面白いと思いますが、守備力が大きく問題になりそうなんだよなー。

 

DF陣は湘南ベルマーレから坂圭祐、 京都サンガから上夷克典、ギラヴァンツ北九州から福森健太、栃木SCから黒﨑隼人を獲得。

GKもポープウィリアムを補強。

去年のメンバーからディフェンスリーダーが抜けたのが本当にマイナスすぎて、新メンバーのフィットが秋までかかったら…降格してもおかしくありません。

でも大分トリニータはもともとそこまで有名な選手がいたわけではなく、片野坂監督の手腕でチーム力を上げていきましたからね。

今年の加入組も含めて総力戦で、J1を戦い抜いていってもらいたいですね。5人の交代枠次第では上にも下にも行けそうということで10位に予想しました。

11位…なぜか下位になっちゃう、ヴィッセル神戸。

何だろうなー、メンバーの能力だけ足していったら間違いなく上位になるはずなんだけど、足し算ではないのがサッカーの面白いところ。

掛け算と引き算と割り算があったりするんですよね…。四則演算に今あるデータ全部ぶち込んで、出した結果の数字が大きい方が必ず勝つか?と言ったらそうではないですしね…。

その日の天気・気温、キックオフの時間、審判団、観客動員数、選手それぞれのその日のキックオフの瞬間から、試合終了までの肉体的・精神的な推移…etc…を全部が全部データとして出来上がってないと計算で勝ち負けを判断することは難しいでしょうね…。

 

ということで去年のあのメンバーで、2020シーズンは14位。

ACLではベスト4で、今年リーグ戦に集中できることはプラス何だろうけど…上位進出が予測できないんですよね。

 

中盤も含めて、攻撃力はJ1トップクラスですから、あとはDFの安定がヴィッセル神戸の永遠の課題。

三浦淳宏監督はディフェンス力をアップさせることができるのか?それが大きなポイントになりそうです。

 

ダンクレー、西大伍、渡部博文の移籍分の補強ができているかっていうとできていないですしね。

イニエスタが怪我して遅れそうだし、その分、井上潮音の肩にチームの成績が乗っかってきそうです。

井上潮音はポテンシャルでいえば間違いなくJ1水準以上なのは間違いないですが、いきなり高いレベルでプレーできるかに期待したいです。

 

新外国人が緊急事態宣言の影響で、入国できていない部分もあり、メンバーがそろっていないのもスタートダッシュ難しそうな印象につながっています。

なので、この11位予想となりました。

12位…今年は微妙な予想、サンフレッチェ広島。

去年8位。なかなか勝てないサンフレッチェのイメージでした。

もっと上でもおかしくなかったのに。

大黒柱の青山敏弘は健在。

荒木隼人、森島司らが主軸へと成長。

本当に素晴らしいメンバーはそろっています。

 

ただ、4年目を迎える城福浩監督がタイトルとれるイメージはないんだよなー。

3-4-2-1の2020年から、4-2-3-1の2021年への変化がうまくいけば上位の可能性もありますが、フォーメーション変えるのは結構怖いですよね。

得点力がなー。得点力さえあれば間違いなく上位レベルのチームなんですが…。

結果を出したレアンドロ・ペレイラが移籍し、ほかのチームで結果を出したジュニオール・サントスが加入。

Jリーグで結果を出せている選手が入ることは大きいので、前線の選手がフィットすればもっと上の順位もあり得るかなと。

 

昨シーズンのメンバーがベースで、堅守を誇った最終ラインが3から4になるのは大きなポイントになります。

 

今シーズンから、

『ファン、サポーターのみなさま』という表現を、『サンフレッチェファミリー』という表記に統一

することを発表しています。

サンフレッチェファミリーのために上位を目指せるか?がポイントですね。

13位…オルンガのダメージ大きい、柏レイソル。

もうそろそろ書くことなくなってきているんだよ…。

それぞれのチームの状況をそこまで把握しているわけではないので…調べながら書くのにめちゃくちゃ時間がかかります。

まぁ、自分で好きで書いているので、文句言うのもおかしいんですが…ここまで長い文章を書くことが年1ぐらいなのでだんだんテンションが下がってきました…。

 

ネルシーニョ監督が新戦力も含めて、J1で戦えるチームを作り上げるとは思うのですが…それでもJ1を席捲したストライカー・オルンガが移籍したことによる得点力の低下は間違いないかなと。

今年は呉屋大翔が1トップでプレーすることになりそうですが、オルンガの陰に隠れて去年は4得点に終わりました。J2で活躍した実力を発揮できたとはまだまだ言えないですよね。

めちゃくちゃ動き出しのいいストライカーでゴヤッソといわれる見たことないようなゴールを見せてくれるので…たくさん呉屋のゴールを見ることができれば柏レイソルが予想の順位を超えてくるかと。

 

もちろんオルンガとはタイプが全く違うので、江坂や、瀬川との連携だよなー。あとはもちろんクリスティアーノと連携で、個の力で点を取る去年から、チームで点を取っていくサッカーに変わるのはうまくハマるか、ハマらないかの差は大きいかなと。

遠野大弥とともに福岡の昇格に貢献した上島拓巳が柏レイソルに復帰、2人の新外国人選手のフィットに期待したいですね。

とはいえオルンガのマイナス分が大きく響くと予想して13位にしました。

14位…柏木ショック&レオナルドショックで下位、浦和レッズ。

もう少し上に予想していたのですが…柏木ショック、レオナルドショックで予想がずるずるさがってしまいました。

規律違反を犯した10番・柏木はレンタルも含めて移籍先を模索することになり、ストライカーのレオナルドが中国へ移籍。

去年2得点の杉本健勇も柏木とともに行動してしまい、苦しい2021年のスタートとなりました。

 

プラスの意味でオフの主役が清水エスパルスなら、マイナスの意味でのオフの主役が浦和レッズ。

2月はめちゃくちゃマイナスなイメージになってしまった浦和レッズですが…浦和が掲げる三年計画の2年目に、徳島ヴォルティスをJ1に昇格させたリカルド・ロドリゲスを新監督に招聘。

 

徳島では3バックも、4バックも同時に使っていたのですが、浦和レッズではどっちを取るんでしょうね?

可変式のサッカーをうまくできるのか?というところは浦和レッズの選手たちに求められますね。

 

あとは…興梠慎三が怪我明けというのが厳しいだろうなー。

二けた得点を毎年取れている選手ですからね。

 

まぁ、浦和レッズはいい選手もとっていますからね。

どこでもできる西大伍を獲得し、リカルド・ロドリゲスの指揮下ではボランチでスタートさせるのではという話も出ていますし、田中達也、明本考浩、小泉佳穂といったいい選手を獲得しています。

5人交代をうまくできれば1桁順位、うまくいかなければずるずると降格争いへ…みたいなこともありえるかなと。

15位…J1残留力を発揮、ベガルタ仙台。

17位で終わった2020シーズンから巻き返しなるか。

ベガルタ仙台の目標はJ1残留だと思いますが…残留力を発揮してくれるはず

浦和からマルティノス、横浜FCから皆川を取ったのはいいですよね。

計算できる選手がそろった気がする。

あとは…降格してほしくない気持ちから15位にしてしまいましたね…。

川崎フロンターレの盟友ですからね!

 

8年ぶりに復帰した手倉森誠監督は面白いと思います。

2009年にJ1昇格、2012年にはJ1で優勝争いに導いた素晴らしい実績を持つ監督。

それ以降も率いたチームで一定の結果を出していますからね。

強いサッカーを見せてもらいたいですね。

 

戦力的には去年よりマイナスな印象なので、降格を予想してもいいのですが、去年のサッカーを繰り返すわけではないので、去年のベース+新戦力にテグさんの指導で残留は十分可能かなと思います。

16位…昇格即残留予想、アビスパ福岡。

久しぶりのJ1挑戦のアビスパ福岡が残留の最後のカードをゲットするのではないか?と予想しました。

昇格即残留を達成してもらいたい。

J2で15試合無敗を記録したチームですし、就任1年目でJ1昇格という悲願を達成した長谷部茂利監督の手腕は本物だと思います。

何より、HKT48 豊永阿紀さんが可愛い。サポーターが可愛くてずるい。だから残ってほしい。

1年目で昇格してしまったことがプラスに働くのかマイナスに働くのかというとどっちに行ってもおかしくないかなーと思っています。

 

守備面、守備からの攻撃へのスピード感ではJ1と戦ってもそん色ないとは思いますが、攻撃面でやりきること、点を取ること…というのは差があると思うんですよね。

 

主力の上島拓巳、松本泰志、遠野大弥、増山朝陽が新天地に行ってしまいましたからね…。

それでも残留ラインを超える勝ち点を獲得するチャンスはあると思っているのは…セレッソから永石拓海、横浜FCから志知孝明、サガン鳥栖から宮大樹、鹿島アントラーズから奈良竜樹、松本山雅から杉本太郎、大分トリニータから渡大生、V・ファーレン長崎から吉岡雅和、セレッソ大阪で活躍してたブルーノ・メンデスと素晴らしいメンバーを集めました。

さらには、新外国人の2人が活躍してくれればJ1残留の可能性は上がりますね。

フアンマ・デルガド、ブルーノ・メンデスはすごい2トップになりそう!!!

さらに言えばCBのメンバーは質・量ともに間違いなくJ1リーグでもトップクラスだよなー。

奈良竜樹が活躍するのを楽しみにしているし、三國ケネディエブスがDFで出るのか、FWで起用されるのかも楽しみだなと。

ここまでが残留予想。


17位…上位昇格は難しい、徳島ヴォルティス。

ここから降格予想。

監督取られて、選手取られて、4チーム降格すけど残留しろっていうのはかなり無理ゲーに近いですよね。

4年目にして徳島ヴォルティスをJ2優勝&J1昇格に導いたリカルド・ロドリゲスが浦和レッズに去りました。

新監督のダニエル・ポヤトス新監督の来日が遅れていますが…核となる選手は残った印象。

垣田裕暉の残留は大きいですよねー。J1のほかのチームに持ってかれてもおかしくなかったはず。

 

藤田譲瑠チマ、宮代大聖など前の選手はそろっている感じ。

徳島ヴォルティスの攻撃的なサッカーはJ1でもどこまで通じるか、わくわくしてしまいますよね。

残留したら面白い!!

 

開幕戦は甲本偉嗣コーチが監督代行を務めることになりそうですが、戦術はオンラインで選手に浸透させているとのことで、これでチーム力がアップしていくのであれば、今後現地に行かなくても監督になる、ということもありそうですよね。

新たな監督業のプロトタイプになるかもしれません。

 

ポヤトス監督による全く新しいレギュラー争奪戦になりますからね。

J2での活躍はいったん忘れて、J1でポヤトス監督のファーストチョイスになれるかどうかはキャンプでの仕上がり試合ですよね。

 

個人的には宮代大聖がJ1で二けた得点を決めてもらいたい!!

川崎の大砲はこんなもんではないはずなので、楽しみにしていますよ!!

18位…今年はいよいよ降格、湘南ベルマーレ。

あと3チーム…。

例年であればこの順位が最下位とある18位の予想は、湘南ベルマーレ。

昨シーズンは最下位、底からの上積みはあるかというと…主力の流出が続くので4チーム降格する2021年は厳しいかと思っています。

 

主力の金子大毅、松田天馬、齊藤未月、鈴木冬一が移籍してしまった今メンバーが足りない印象はあります。

もちろん去年最下位とはいえ、良いサッカーをしていたのは間違いありません。

走りきるサッカーで1点でも湘南が取れていれば勝ち点1、勝ち点3に変えられた…という試合がたくさんあった印象。

得点力不足が深刻なので…今年獲得したウェリントン、池田昌生、町野修斗、ウェリントン・ジュニオールのFW陣が点を取れるかどうかにかかってますね。

浮嶋敏監督が率いる湘南ベルマーレが落ちてほしいわけではないので…この予想が外れてJ1に残留してくれたらうれしいです。

 

鹿島アントラーズから山本脩斗と名古新太郎を補強し、松本山雅から高橋諒を取ったのは面白いと思っています。

また、谷がレンタル延長で残ったのも大きいでしょうね。

守備面でゼロに抑えれば勝ち点1以上は間違いないので…90分、5人交代で湘南が勝ち切るサッカーをできるかどうかというところに注目して、2021年を見ていきたいと思います!!

19位…過酷なシーズンで勝ち点3を稼ぐのが厳しそう、横浜FC。

横浜FCは昇格1年目の2020年、降格のないレギュレーションであったものの健闘と言っていい15位。

通常のレギュレーションであったとしても残留となっていました。

 

当然、降格がなかったから、J1リーグ全体で勝ち点1を狙いに行くような試合が少なくなったというのはありますから、2021年は同じように残留争いするのは難しいのではないか…というのがこの順位に予想した理由です。

下平隆宏監督が去年も試行錯誤をしながらなんとか残留相当の順位になったように、今シーズンも頭を悩ませながら戦っていくんでしょうね。

 

若手がいなくなり、新加入したのはベテラン勢ですからね…。

横浜FCは若い選手とベテラン勢の融合が特徴ですが、今回獲得したのは、渡邉千真、伊藤翔、小川慶治朗、高橋秀人とかですからねー。

本当に所属選手が全員全盛期ならJ1トップクラス。

三浦知良、中村俊輔、伊野波雅彦、田代真一、六反勇治ですからねー。

アラサーより上のベテランだけで11人そろえられるチームは横浜FCぐらいでしょうね。

 

守備がなー、心配なんですよね。点がたくさん取れるチームでもないので、どこまで勝ち点を稼げるか。

4チームが降格するシーズンにベテランが多いチームは苦しいんじゃないかなというのが予想です。

20位…財政難で最下位か、サガン鳥栖。

サガン鳥栖は去年13位フィッシュ。ハイプレスをかけるサッカーを継続していくことは間違いないです。

ここから躍進ができるのか…というと、経営難の印象がかなり強いので、どこまで去年にプラスできるのか。

 

新戦力でファンソッコ、仙頭、島川といった計算できる選手を入れていますが、J2からとった田代雅也、酒井、飯野、山下といったメンバーがサガン鳥栖のサッカーになじむのは時間かかるのではないかなと。

ユース組、中央大学からの2人がいきなりプレーできるか、というところも含めて5人交代枠をうまく使って試合を進めていくことが必要かなと。

 

4枠に増えた降格枠があるので、第25節以降ぐらいから、落ちそうなチームは最低限勝ち点1を取りに行くサッカーに変わるところだと思うのですが、1失点以下で止めることはできても、1点取れない可能性があるのがサガン鳥栖。

川崎フロンターレのサポーターとしてはキャプテン・エドゥアルドには活躍を期待しちゃいますが…原川力が移籍したのがきついですよね…。

攻撃力のアップに新外国人の二人をが上手くフィットすれば中位まではいけるかと思いますが、総合的に見て最下位の予想となりました。

J1順位予想2021のまとめ

正直上位予想、中位予想、下位予想で分けてみようかなと思いつつ、めちゃくちゃ難しいなと思っています。

何文字だよこのブログ…3つぐらいに分ければよかったですね…。

2~4月ぐらいで勝ち点が稼げなかったチームは、選手を獲得しに行っててこ入れをしたり、監督を解任してブーストをかけたりし始めると思うので、あくまでの現在の予想という感じになりますよね…。

スーパーサッカーも終わることが決まってしまい、やべっちはDAZNに移ったもののなかなかサッカーを楽しむ環境としては厳しい状況がある2021年。地上波でサッカーを見る機会がどんどん減っていきますね…。

そんな中でJ1リーグを盛り上げる試合をどんどんやっていってもらいたいです。

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