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川崎フロンターレvs浦和レッズマッチプレビュー。波に乗る前のオリヴェイラレッズとの初対戦。

2007年から2011年まで毎年何かしらのタイトルを取り、鹿島アントラーズの黄金時代を築いたオズワルド・オリヴェイラが浦和レッズの監督になり…まだ結果を残せていません。初勝利はいつになる?っていうのは、浦和レッズサポーターのみならずJリーグサポーターの注目を集めていますよね。

そして、浦和レッズは勝てないまま、3連勝中の川崎フロンターレとの対戦を迎えます。オズワルド・オリヴェイラとの過去の対戦結果を振り返りつつ、マッチプレビューを書いていきます。

オリヴェイラ鹿島とは、五分の対戦成績

川崎フロンターレは鹿島アントラーズに対してそこまで苦手意識がなくて、ホームではお得意様として認識している…みたいなことを書いたんですが、通算成績でいうと18勝5分18敗なんですよね。

そして、オズワルド・オリヴェイラが鹿島アントラーズを率いていた時代の2007-2011までの5年間で対戦した回数は15試合。

J1は10試合対戦で4勝3分3敗。ナビスコは4試合で2勝2敗(2009年、2010年と準々決勝で当たり、両方共ホームで勝利、アウェイで敗戦。トータルでは両方共川崎が突破してます)、天皇杯は1試合1敗で準決勝で当たり敗戦。トータルで6勝3分6敗。全くの五分。

2009年のJOMO CUPでJリーグ選抜チームを指揮した際も、ミーティングを受けた川崎フロンターレの中村憲剛ら選手達から「鹿島が強い理由がわかった」と称されるほど外部でも評価は高い監督でしたよね。

オリヴェイラ鹿島は常に目の上のたんこぶでした

オズワルド・オリヴェイラの鹿島アントラーズを川崎フロンターレは1度も上回ることができませんでした。リーグ戦で2度の2位で、届かなかった先にはオリヴェイラの鹿島アントラーズがいました…。

リーグ戦 鹿島アントラーズ 川崎フロンターレ
2007 優勝 5位
2008 優勝 2位
2009 優勝 2位
2010 4位 5位
2011 6位 11位

川崎フロンターレがナビスコカップで鹿島アントラーズを破っても、2009年は準優勝、2010年はベスト4で敗退とシルバーコレクターを続けている中で、リーグタイトル取れなかった2010年には天皇杯制覇(2007も制覇)、2011年にはナビスコカップ制覇と全タイトルを獲得しました。

オリヴェイラを倒せるかどうかっていうのは、過去への決別って意味でも注目したいですね。

鬼木監督実はリーグ4連勝はしたことないんですよね

去年リーグ制覇した川崎フロンターレですが、リーグ4連勝は1度もありませんでした。シーズンをまたいでの4連勝は、昨年最後の3試合から今年の磐田との開幕戦にかけて既に達成していますが、同一シーズンは3連勝が最高。

「連勝?意識しないといけない。アウェーで2連勝して、ではホームでどうなのか?となる」

と鬼木さんも連勝をし続けることが大事だって言っていましたね。勝つことでチームが出来上がってきている感じがするので…勝ち続けることですよね。

「勝っている中でもしっかり修正して行こう」

と声をかけていて、まだまだ完成はしていないですからね。このサッカーでオリヴェイラと戦えるのはワクワクしますね。

スタメンは変えてくる?

連戦が続くのはどのチームでもそうなんですが、この試合は中村憲剛がスタメンかなと。

ソンリョン

車屋紳太郎

谷口彰悟

奈良竜樹

エウシーニョ

エドゥアルド・ネット

大島僚太

家長昭博

中村憲剛

阿部浩之

小林悠

のスタメンかな。そして、大久保嘉人がFC東京戦でスタメンになりそうで、鬼木さん…興行的にも完璧なスタメン采配になりそう。

相性のいい浦和戦で小林悠が爆発するか?

注目すべき点は、エース小林悠ですよね。浦和レッズ戦に本当に強い。2017年のACL2試合も含め4戦5発と相性抜群の対戦相手。

鬼木体制で不動のエースとなった小林悠が、鬼木さんの初のリーグ4連勝を飾るための祝砲をあげられるか?っていうのは注目していきたいですね。

小林悠が活躍して、知念慶が出れなくなっていて、赤﨑秀平はベンチにすら入れない。齋藤学もベンチに入れない…。本当にチームとしてレベルが上っていますよね。

大久保嘉人がスタメンだと勝てないジンクスも神戸戦で消えたので、本当にレベルの高いチームになってきた!!ここで1つでも2つでも上に向かうためには、浦和レッズ戦で勝ちきりましょう!!!