いやー、最高の週末でした!
清水エスパルス戦は、小林悠、脇坂泰斗、大島僚太、レアンドロダミアンの4ゴールで4-0で快勝!
鬼木達監督初の5連勝(というかチーム10年ぶり!)で攻撃力のフロンターレ復活かな?しかし…層が厚くなったなぁ。
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鬼木達監督史上初の5連勝!いよいよ名将の風格。
5連勝ってなかなかできないですからねー。
今節札幌が同じく4連勝で5連勝に挑戦していましたが、スコアレスドローに終わり、4連勝でストップ。
やっぱりいい時期に勝ち点3をとり続けることいかに大切か、2連覇した2017シーン、2018年シーズンで感じていると思いますし、悪い時期に勝ち点1をとることがいかに大事か、っていうのも合わせて感じているはずの鬼木さん。
今連勝しているからといって、おごることなく勝っていってくれそうですよね。これだけ勝っている監督に言うのもなんですが、鬼木さんって本当に名将なのかもしれない(いまだに名コーチのイメージですが)。
⇒川崎フロンターレは、鬼木達は、チャレンジャーとして闘うチーム、監督であってほしい。
ちょっと前まで、ゲームに出ているメンバーの中でしっかりと試合を作れる家長昭博と中村憲剛がいて、ゲームの中でタクトを振るっているから勝てるのであって、鬼木さんは守備力を増強させるコーチとしてはトップクラスだけど…って思っていた時期もありました。
ただ、家長も憲剛もいなくても勝ち点3を重ね、さらに若手を育てているのを見ると…名将だと認めざるを得ない…。
Jリーグを代表する選手がたくさんいるチームですから、レギュラーがたくさん出ているときに勝てるのは選手の能力だと思っていましたが…彼らが怪我で欠場しているときに、勝っているのは紛れもなく監督の手腕。低く見積もっていて大変申し訳ないです。
小林悠の得点、清水、広島の誤審みたいなゴールでしたね。
先制した小林悠のゴールは、清水のFKや、広島のATの押し込んだやつで線審が判断謝って得点が認められなかった誤審連発のGWの時のようなゴールでした。
CKからだったからポジションがとりやすかったとはいえ、あそこをしっかりと判断してくれた副審に感謝ですよね。
しかし…小林悠は本当に母の日につよいなぁ。すごいイメージが強いです。
ああいうところで跳び込めて、泥臭くゴールをきめられるのが小林悠の良さで、もう安心ですね。怪我っぽい感じで長谷川竜也と交代した時は心配していたけど、大島僚太のゴラッソのときに、同じく怪我っぽく後退した脇坂泰斗と大喜びしてたので、大丈夫そうですね。
うまく右足出してて、らしくて素晴らしい。
⇒盟友ベガルタ仙台との緩衝帯なしの好ゲーム!チーム令和初ゴールは小林悠!圧巻の2ゴール!竜也はオフサイドっぽかった…。奈良、田坂待ってるぞ!
脇坂泰斗、プロ初ゴール!レアンドロダミアンの個人技のすごさ…
このゴールは脇坂のポジショニングもほめたいですが…それでもレアンドロダミアンの個人技が素晴らしすぎて笑っちゃいました…。
1個前の2人に囲まれたドリブルから圧倒的。フッキでも思いましたが、元セレソンってすごいな…
「ヘディングは得意じゃないんですけど、気持ちで押し込みました」
中村憲剛2世と呼ばれているのは本人にとっても嫌だろうし、それに対して中村憲剛が”泰斗1世”と、ベガルタ仙台戦のあとにツイートしていましたが…脇坂は脇坂ですからね。
中村憲剛とは違う。まだ甘いところはありますが・・・中村憲剛が帰ってきてもポジション奪うのは簡単じゃないレベルの選手になってきましたね。ゲームの中でしか成長できないことはあるから…脇坂がこうやって成長しているのは試合に出れているのが大きいんだろうなー。
素晴らしい勝利‼︎
暑い中応援ありがとうございました😊#ナイス2アシスト泰斗1世#ナイスゴールタツヤ#ナイス初スタメンジェジエウ#ナイス2ゴール悠#奈良ちゃんタサに届け#頑張れ奈良ちゃん#頑張れタサ#待ってるぞ pic.twitter.com/7d8ZVES3kE— 中村憲剛 (@kengo19801031) 2019年5月3日
⇒脇坂泰斗(わきざかやすと)がJ1デビュー!珍しく緊張してパスミスも5分で8回のスプリントはさすが!
大島僚太のゴラッソ再び!エスパルス戦は得意みたいね
相手のクリアが大嶋僚太の前に転がってきて、約20メートルの位置からゴール右隅に突き刺しましたね!
無回転っぽくなったのが功を奏したのか、本当にすばらしいゴールになりました。
2シーズン続けての地元静岡でのゴールについては
「相性がいいですね。よかったです」
とはにかんで答えていたそうな。ゴールのあとの笑顔かわいかったし、肩を組みたくないからポールにつかまっている画像も素晴らしかったな…。
しかも昨日の試合は、ご両親もスタンドで観戦していたそうです。
母の日の静岡凱旋試合に、自らのゴールで花を添える辺り…川崎フロンターレの10番はやっぱりすごい。
大島僚太の清水エスパルス戦のゴールはゴラッソになりがちですね。
⇒川崎フロンターレの夏男、小林悠弾!そしてまさかの大島僚太ゴールで逆転勝利!清水エスパルス撃破!
レアンドロダミアンのバイシクル!DF背負ってのプレーの質の高さ!
レアンドロダミアンのバイシクルはヤバいね…。
山村和也もボールキープうまかったけど、そこで大島僚太と同じく地元凱旋の長谷川竜也のドリブルから、レアンドロダミアンの超絶個人技!
ボールの下に右足甲を入れて浮かせて、立田悠悟を背負ったまま体を倒してバイシクルシュート!!
何度見ても鳥肌もの。自分で上げて、自分で決めて…ペナルティエリアの中で相手DFを背負ってプレーするのが得意なんだろうね。立田もいいDFなのに、あれされたらもう終わりだよね。
ポストプレーにしろなんにしろ、中に入ったらフィジカルモンスターっぷりが爆発しちゃうので…川崎フロンターレの新しい攻撃の核になりますね。
ようやくレアンドロダミアンの強さが見えてきたね…。マリノス戦の時よりチームへのフィット度合いは上がってきている感じだし、川崎フロンターレ強くなってきたぞ…。
っていうかオプションが多すぎて、けが人が全員帰ってきたら誰を出すのか悩むレベルだな…。
⇒レアンドロ・ダミアンが川崎に加入!身長高いFWがフィットなるか?浦和との争奪戦に勝利!ロンドン五輪得点王!
西部洋平J1で300試合、エウシーニョ、鄭大世、楠神順平と川崎OB祭りの清水。決定力の差が出たね…。
西部洋平選手J1通算300試合出場おめでとう!GK史上6人目という快挙!歴代6位はすごいなー。トップクラスのGKの証明。4失点は悔しいだろうけどね…。
エウシーニョは苦しんでいましたね…。本当に悔しかっただろうけど…昨日はそこまで悪くなかったような。一人気を吐いていた感じでしたね。
今朝つぶやいたんですが、昨日の試合は川崎フロンターレで歴代の16番を背負った選手の中で現役選手が全員出ていましたよね。
鄭大世、楠神順平、大島僚太、長谷川竜也…全員が同時にプレーするのはちょっと感動しました。
⇒長谷川竜也、大島僚太の背番号16を継ぐ直属の後輩。川崎フロンターレNo.16小兵の系譜。
エウシーニョは
「試合が始まる前から厳しい試合になると予想していたが、実際厳しかった。セットプレーで失点してしまい、みんなが集中を切らしてしまい。前半は良い内容でしたが…」
と語っていましたが、本当に前半点を取られるまでの清水エスパルスは悪くなかったと思うんですよね。チャンスもたくさん作っていたし。点を取れるかどうか、っていうところで差がついた感じですので…勝てていないときはこういう流れになるんだよなと改めてちょっとの差だと感じました。
清水は監督交代。ここからどうなるか…。攻撃的に行くのか、守備を固めるのか、どっちでいくのか次の監督に課せられたものは大きいですね。
⇒川崎フロンターレvs清水エスパルスマッチレビュー。エウシーニョとの初対戦!