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イサカゼイン(川崎フロンターレ内定)の桐蔭横浜大が天皇杯神奈川県代表!SC相模原を決勝・延長戦で下しました!

さっき、イサカゼインネタを書いたのでもう一つ。

イサカゼインが来季川崎フロンターレ内定!プレースタイルやポジション、プロフィールまとめ!ジェフや、鳥栖も獲得を狙った桐蔭横浜大学のMF!

5月11日、天皇杯神奈川県予選決勝2019が保土ヶ谷公園サッカー場で行われて、桐蔭横浜大がJ3のSC相模原を下し、天皇杯出場権を勝ち取りました!

2019年天皇杯神奈川県代表は桐蔭横浜大!

J3のYSCCに勝ち、決勝に進んだ桐蔭横浜大にとって、またもやJ3との対戦となった決勝、SC相模原戦。

前半はスコアレスで終えたものの、後半50分に相模原が先制し、やっぱりJ3はすごいのか…って思いましたが、ここからが素晴らししかった!

65分、敵陣でボールを奪い、橘田健人が右足一閃、ゴールを奪い同点に追いつきます!

一進一退の攻防は90分で決着つかず、延長戦に突入。

107分、ロングカウンターで、桐蔭横浜大学の下村司のシュートが決まり逆転すると、最後の最後まで相手のパワープレーにも負けずに逃げ切りました!

J3のYSCCと、SC相模原を連続撃破!

YSCC、SC相模原とJ3に連勝、天皇杯神奈川県代表!ミラクルを起こしていくチームですねー!

しかし、今年の県大会は関東大学サッカーが強い!

神奈川県決勝は、桐蔭横浜大 2-1 SC相模原(J3)、準決勝:桐蔭横浜大 2-1 YSCC(J3)

茨城県決勝は、流通経済大 1-0 ジョイフル本田つくば(関東一部リーグ)

東京準決勝は、明治大 2-1 東京武蔵野シティ(JFL)、早稲田大 1-0 東京ユナイテッド(関東一部リーグ)

埼玉県決勝は、東京国際大学 5-0 東京国際大学FC(関東二部リーグ) ※埼玉県は4年連続このカード。決勝で同じ大学のチーム同士の対決。

 

試合後、桐蔭横浜大のイサカ・ゼインは、

「今日は内容どうこうではなく結果という気持ちだった。0-1という厳しい中で、逆転する力が出てきたのは今までになかったこと。小さいけど、一歩ずつ進んできているのかなと思います」

と、チームの成長を実感していました。

1回戦で山形県代表に勝ったらプレ多摩川クラシコ

桐蔭横浜大は1回戦で山形県代表と対戦。これに勝利すると、2回戦ではJ1FC東京戦!

2020年シーズンから川崎フロンターレ加入が内定しているイサカゼインにとっては、プレ多摩川クラシコになる可能性もあります!

イサカゼインはそのことについて

「自分のストロングでどんどんチャレンジしていく場としてはすごく楽しみ。みんなモチベーションにしているけど、でも次で負けたら全部消えてしまう。一つひとつの試合にフォーカスすることが一番大事で、その先にFC東京があると思う」

と、気を引き締めていました!

応援したいですね!

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