桐蔭横浜大学のイサカゼインが来年、川崎フロンターレに入ってくれることになりました!
桐光学園時代に、サガン鳥栖の練習に参加したり、大学でも活躍してジェフ千葉の練習に参加したりしていましたが…川崎フロンターレに内定!
来年の新戦力として、またもや大学卒のルーキーが入ってくれますよ!!
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イサカゼインが川崎フロンターレに内定!
川崎フロンターレに桐蔭横浜大4年のMFイサカゼイン(21)が加入することが決まりました!
仮契約も済ませており、
「両親を始めお世話になったすべての方に感謝したい」
「一日でも早くピッチに立つことが恩返しになると思う」
って語っていました!
三笘薫(筑波大)、旗手怜央(順天堂大)に続く2020シーズンの新卒新加入選手。
大卒ルーキーがそろっていくなー。
⇒三笘薫(みとまかおる)・筑波大学が川崎フロンターレ内定!東京五輪の主役を入れ、チーム作りは進んでく。
⇒旗手怜央(はたてれお)プロで川崎フロンターレ内定?浦和・鹿島と争奪戦も!読み方珍しい大学NO.1ストライカー!出身中学・高校は?
イサカゼインのプレースタイルや、ポジション、プロフィールは?
イサカゼインのプロフィールは、
生年月日:1997年5月29日(21歳)
出身地:東京都町田市
174cm、75kg
われらがエース小林悠と同じく町田JFC出身で、高校はタビナスジェファーソンと同じく桐光学園。何よりも桐光学園は麻生グラウンド近いですからねー。これはもう地元選手と言っても過言ではないw
桐光学園時代は、ジュビロ磐田の小川航基とともに全国高校サッカー選手権では16強にチームを率いる活躍。
高校時代もプロチームの練習に参加していましたが、桐蔭横浜大学に進学して活躍。川崎フロンターレとの練習試合でも目立っていたみたいですね。
川崎フロンターレと桐蔭横浜大学は、去年だけでも2018年3月25日、2018年11月18日に練習試合しています。だからこそ、イサカゼイン選手の良さが分かったようで、川崎フロンターレの竹内強化部長が、
「クラブとして大変嬉しく思っている。イサカ選手は身体能力はもちろん、ドリブル、スピードも大学で高いレベルでやっている。(大学との)トレーニングマッチなどで、イサカ選手のプレーは身近に感じていた。(川崎Fの)選手の中でも評価が高かったですし、現場スタッフを含め評価していた。サッカーに対する姿勢が素晴らしく、性格も真面目だと聞いている。チーム内では厳しい競争がありますが、勝ち抜いてフロンターレの主力になって欲しい」
とトレーニングマッチでのプレーがスカウトにつながったといっていましたね。
イサカゼインのポジションはサイドハーフを主戦場にしており、プレースタイルは、ガーナ人の父と日本人の母を持つことによる高い身体能力、スピードに乗ったドリブル、まじめで精神的に安定したプレーなどが特徴みたいです。
イサカゼインはジェフや、鳥栖も獲得を狙っていた?
川崎フロンターレに内定が決まった、イサカゼインですが、高校時代にもサガン鳥栖の練習に参加しているみたいです。
さらに今年のジェフ千葉の沖縄キャンプに参加しているそうな。それだけ期待されている選手。
川崎フロンターレを選んでくれたのは本当にありがたいですよねー。
Preparador físico/スポーツトレーナー( @isjSBQUrdos3JG9)という方がイサカゼインのスポーツトレーナーをやっているそうで、つぶやいていましたね。
某Jキャンプと言っていましたが、ジェフサポの方もつぶやいていたりと期待の選手だったようです。
明日から in沖縄キャンプへ#イサカゼイン 選手
楽しめるようになってきました。
沖縄いいなー笑。ワタクシもいきたい笑。太陽の熱さに負けないくらい笑顔でハッスルしてきて下さい!楽しめる選手は、強いよ!楽しんでこい! #某Jキャンプ参加 #太陽に負けないゼインスマイル pic.twitter.com/vcwsEpTDPO— Preparador físico/スポーツトレーナー (@isjSBQUrdos3JG9) 2019年1月14日
サイドハーフで、スピードに乗ったドリブラーっていうことは、長谷川竜也や、齋藤学といった高い壁がいる中で、それでも川崎フロンターレに来るっていうことを評価したいですし、温かく迎え入れたいですよね!
大学サッカー界注目のハーフMFが川崎を選んでくれた理由
またもや川崎フロンターレに大学サッカー界注目の選手が川崎フロンターレに来てくれます。
田中碧の活躍によって、いよいよ大学卒の選手じゃなくてユース出身の選手がレギュラーを取れるかな?っていう話をしましたが…
⇒田中碧は川崎フロンターレユース出身初のレギュラーに一番近い存在!三好康児の記録に肉薄!
それでもやっぱり川崎フロンターレの中心は大卒選手なんだよなー。
イサカゼインが川崎フロンターレを選んだ理由は
「自分にまだまだ足りない部分、判断力だったり技術がフロンターレという高いレベルのチームでやることで補えると思った」
と語り、来年に迫った東京五輪についても諦めないでやっていきたいと語るなど、ここで成長することで川崎フロンターレ初世界へ、っていうのを狙っていくみたいです。
来年は大卒メンバーがすごいことになりそうだ!!