2018年8月17日移籍市場がしまりました。
今年ほどJリーグの移籍市場が活発にうごいた年はないのではないでしょうか。
大物外国人選手がたくさん加入するJリーグになり、ワクワクする後半戦が迎えられそうです。
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勝ち組1位はヴィッセル神戸(5名獲得)
加入最多はサガン鳥栖の6名ですが、結果とインパクトという意味で間違いなくヴィッセル神戸でしょうね。
イニエスタを獲得したヴィッセル神戸ですが、そのイニエスタは、2戦連続で決めたスーパーゴールをゲット。
それ以外にもプレーも本当に素晴らしくて、チーム毛糸の良さを引き出すプレーの質の高さは、それだけでお金が取れるプレーですよね。ヴィッセル神戸が優勝戦線に踊り出るのは難しいかもしれませんが、それでも来季までイニエスタが残ってくれるなら、優勝候補になってもおかしくないのではないでしょうか?
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
長沢駿(ガンバ大阪)
アフメドヤセル(アル・ドゥハイルSC)
古橋亨梧(FC岐阜)
大崎玲央(徳島ヴォルティス)
この5名の獲得は面白いと思うなー。バランスよくCBとかMF、FWも全部取れたのが大きいのではないでしょうか?三木谷会長がしっかりと本気で動いてくれていてうれしいよ。
ほぼほぼ満点補強でしょうね。移籍してきた選手がしっかりと活躍して勝ち点を獲得して上位になっているっていうのは間違いなく補強が成功している証ですからね。
⇒ヴィッセル神戸にイニエスタが移籍?ロシアワールドカップで、所属ヴィッセル神戸になる広告力。
勝ち組2位は名古屋グランパス(5名獲得)
そして、ヴィッセル神戸に続いて補強がうまく行ったのは名古屋グランパスでしょうね。
ダントツの最下位だった名古屋グランパスでしたが、今では最下位を脱出、自動降格圏内からは抜け出しています。
中谷進之介(柏レイソル)
丸山祐市(FC東京)
金井貢史(横浜Fマリノス)
エドゥアルド・ネット(川崎フロンターレ)
前田直輝(松本山雅)
即戦力度合いで行ったらヴィッセル神戸を超えていると思います。
特に前田直輝、金井貢史があたってる感じですよね。
絶対にJ1に残留するという強い思いが見えて本当にうれしいなぁ。
8月1日のベガルタ仙台戦から4連勝で、降格圏を脱出。
先発の約半数が今夏の新加入組ですがそれでもフィットしているっていうことは、本当に風間八宏監督のほしい選手を取れた証拠なんだろうなー。
⇒エドゥアルド・ネット名古屋グランパスへ完全移籍。公式発表が出ました。
勝ち組3位はサガン鳥栖(6名獲得)
サガン鳥栖はフェルナンド・トーレスがすごい話題になっていますが…鹿島アントラーズの金崎夢生、韓国・蔚山現代から豊田陽平を復帰させたりと、前線でレベルの高い選手を獲得していますからね。
DF陣でも苦労人、島屋八徳を獲得するなど面白い獲得をしていますが、結果が出ていない状況もあるので…3位。川崎フロンターレはなかなか崩せなかったのですが、守備力は面白いのであとは攻撃力ですよね。加入したメンバーがFW陣が多いので、噛み合えば面白いと思うんですけどねー。
フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)
金崎夢生(鹿島アントラーズ)
豊田陽平(蔚山現代FC)
ジョアン・オマリ(アル・ナスルSC)
島屋八徳(徳島ヴォルティス)
乾大知選手(V・ファーレン長崎)
残留争いから抜け出そうとしてしっかりと補強しているのは好感が持てますよね。こういう姿勢を見せてくれるとサポーターとしてはうれしいと思うんだよ。
⇒島屋八徳(しまややつのり)がついにJ1に。サガン鳥栖に加入の苦労人!C大阪の福満隆貴(ふくみつたかき)みたいだよね。
川崎フロンターレの加入選手は結局1人のみ
川崎フロンターレはカイオセザールのみの加入となりました。三笘薫、旗手怜央は正式な加入というよりは特別指定ですからね。あとは宮代大聖ぐらいですもんね。
マイナスの大久保嘉人、エドゥアルド・ネット分を考えると完璧な補強とは言えないですが、それでもそこまでのマイナスだと思わないのは、抜けたところのメンバーがしっかりと活躍してくれているからかなと。
知念慶も、守田英正もいますからね。カイオセザールがガツガツ絡んできたらワクワクしますよねー。
⇒カイオセザールが川崎に加入発表!初恋は、妻という愛妻家!2018J1移籍期間の8月17日当日にギリギリ!やっと公式発表。