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ニッカンスポーツにJリーグ26-27年シーズンから秋春制移行という記事が…。どちらかと言えば夏夏制への移行っぽいね。

まぁまだ決まってないし、10月18日に都内で開かれる実行委員会で、秋春制へのシーズン移行に賛成意見を出すことが濃厚ってニッカンスポーツが飛ばしている感じで、他のスポーツ新聞は書いてないので…経過を見守る必要はありますね。

Jリーグ秋春制移行へ。最終決定は12月?

Jリーグにおけるシーズン制度の変更が進行中で、その動向に注目が集まっていますよね。

Jリーグサポーターにとっては長い議論がなされているもので、いやいや冬の間の整備どうするのよ?っていう話がまだ全部終わっていない印象はあるので…いきなり10月18日にJリーグの実行委員会で、シーズンを秋から春へと変更する案への賛成意見集まる見通し、って言われても困るんですよね。

最終決定は12月って言っていますが…どうなるんだろうね。

議論の背景はACLのシーズンが秋春制に移行したこと?

議論の背景にはアジアサッカー連盟(AFC)がACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)のシーズンを秋春制に変更したことが大きな要因として挙げられているけど…もしも本気で「ACLに対応するため」と言うならJリーグのACLへの協力体制はこれからどんどん増えるっていうことなのかな?

浦和レッズを中心にACLで優勝したクラブへの対応は結構微妙な気がするけど、本気でACLで戦うのであればもっともっとJリーグはACLを宣伝すべきだと思いますし、国内だけでなく、Jリーグはアジアの大会という面を前面に出すべきだと思うし、テレビでも放送をガンガンするべきだよな。

ACLの決勝ぐらいは地上波でテレビ放送をする、というような対応も必要な気がします。

ニッカンに載っていた具体的な移行案みる限り秋春制というより夏夏制?

最も有力な秋春制の移行案は26年のW杯北中米大会後の26-27年シーズンから変更するもの。

26-27年シーズンは8月初旬に開幕し、5月末に閉幕。

27-28年から29-30年までの3季は7月中旬に開幕し、6月初旬に閉幕。

再びW杯イヤーとなる30-31年は26-27年と同じ開閉幕の時期。

という話ですが、これは夏開幕夏閉幕じゃない?猛暑がこの秋春制の問題点の一つだ!っていう話もありましたが、移行後のスケジュール全部8月の試合ありそうだけど…あんまり意味なくない?もちろん夏は雪国での試合が多く、冬の間はそれ以外の地域で試合する…っていう日程くんの頑張りは発揮されるんだろうけど…。

問題点はまだまだ山積みの印象

Jリーグのシーズン制度の変更については、各クラブ、選手会、監督会、フットボール委員会など、様々な関係者からの意見が聞かれており、現在はJクラブとの分科会などで、営業面、降雪地域での問題、スタジアム確保、4月入学の学校制度など、秋春制への移行に伴う多くの課題が洗い出されている印象。

一部のクラブは、自身が雪国をホームタウンにしているため、この変更に反対の立場をとっているけど、Jリーグ関係者によれば、60クラブの中で50クラブ以上がシーズン制の移行に反対していないらしいです。

10クラブを切り捨てるのか、という反対意見は出そうだし、その間に試合開催をしなければいけない相手クラブも結構大変な気がするけどなぁ。後は練習環境が整っているかどうかというところで雪国のクラブは大変な気がするよ…。

雪国における試合やトレーニング環境、スタジアム確保などのハード面や、設備と安全性についての検討が絶対的に必要。

まとめ

Jリーグのシーズンスケジュール変更についての議論が進行中なのは本当でしょうし、ACLのスケジュールを秋春制に変更したことを受け、Jリーグも変更を模索しているのは間違いないですし、変更の最有力案は、26-27年シーズンっていうのも本当なんでしょうが…うまくはいかない気もちょっとしています。

雪国クラブへの懸念は本当に大事だと思うし、逆に暑い地域のクラブへの対応も必要ですよね…。観客側も大変だよな…。