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川崎フロンターレ1-2セレッソ大阪。後半ロスタイムの失点で逆転負け。大島僚太の3年ぶり3試合連続フル出場は光明。

苦しいですね…。ファン感謝デーについて言及している人もいたし、鬼木さん辞めろっていう人もいますが…個人的にはそれでもサポーターは信じて応援するしかないと思うんですけどね。

この悔しさが最後の最後で笑えるようにつながればいいな…。

川崎フロンターレ1-2セレッソ大阪。後半ロスタイムの失点で逆転負け。

川崎フロンターレ1-2セレッソ大阪。後半ロスタイムの失点で逆転負け。

川崎はチャンスたくさんあったのに決めきれず、FK2本で頭で合わせられて2失点っていうのは本当に厳しい状態ですよね…。今の調子が悪い状況はほぼ全部同じ展開な気がするよね。勝った試合も負けた試合も同じだよな…。

横浜Fマリノスが勝ち続けている中でどうしてもとりたかった試合でしたが…セレッソ大阪にシーズンダブルは2018年以来ですね。あの年優勝できているし、そう考えるとシーズンダブル食らったことだけでネガティブにとらえる必要はないとは思うんですけどね…。

脇坂泰斗のポスト直撃とか、谷口彰悟のゴールまでの先制するまでは本当に良かったんですが、後半疲れてからですよね。ここ数試合は全部そう。後半追いつかれるまではまだ勝ってるけど、追いつかれたらずるずると…みたいな雰囲気の試合が本当に続いているから、川崎フロンターレのサポーターもだんだんとネガティブな人が増えている気がしますよね。

川崎フロンターレらしさを追求するために現状維持は衰退の始まりだよね…

最近チャナティップにしろ、佐々木旭にしろ、川崎フロンターレらしさを求めすぎているし、求められすぎている気がするんですよね。これは塚川も、小塚もそう。

川崎フロンターレらしさ、について掘り下げる必要があると思いますが、勝つことが川崎フロンターレらしさ、というのであれば、現状維持というか去年素晴らしい活躍をした選手がいなくなった現状でそれでも同じサッカーを続ける、というのをやり続けるのは無理があるのかもしれませんね。

極論どのサッカークラブであっても毎年同じメンバーで戦えるわけではないので、強いサッカークラブを現状維持で勝ち点を重ねようとしても、うまくいかないし、衰退の始まりだと思うんですよね。

だからこそ、去年までの自分たちを追い続けるのではなく、今いるメンバーの個性をより活かして1点でも2点でも多く得点を取る攻撃的なサッカーを追及してもらいたいなぁ…とは思ってるんですけどね。

もちろんそんなこと鬼木達監督をはじめとしたコーチ陣は当然わかってると思うんですけどね。

大島僚太が3年ぶりに3試合連続フル出場が1つの大きな光明

最近の川崎フロンターレのサッカーの大きな(ほぼほぼ唯一の)光明は、復帰後の大島僚太を長い時間見れていることぐらいですよね…。

大島僚太が怪我しないで、3試合連続フル出場したし、セレッソ大阪戦でも終盤でスプリントしつつエグい精度でクロスあげちゃう素晴らしいプレーを見せてくれるのはありがたい。

ただその大島僚太の壁が高すぎて選手も、サポーターも「大島僚太と比べて…」「三笘薫と比べて…」とかいろいろ考えてしまって、SNS上も批判の声は上がってしまうのが悲しいですよね…。

それぞれ個性が違うし、求められる役割が違う中で勝ち点3を目指して戦っていく…というのは変わらないから、誰かと比べるより、それぞれ鬼木達監督が試合に起用しようとした信頼にこたえる自分らしいプレーをすればいいだけのはずなんですけど、それが一番難しいんでしょうね…。