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鬼の居ぬ間の洗濯ならぬ、鹿島の居ぬ間の広島?

これ面白いなー。

「サンフレッチェ広島が優勝するときは、鹿島アントラーズの調子が上がっていないとき」

っていうツイートを見かけて調べてみたら…サンフレッチェ広島が優勝したときって鹿島アントラーズトップ3に入ってないのね。

2018年もまさにそうだから面白い。

サンフレッチェ広島優勝時の鹿島アントラーズ順位

  鹿島 広島  
1994 3 2  
2012 11 1  
2013 5 1  
2015 5 1  
2018 10 1 ※14節終了時

 

1994年のサンフレッチェ広島の2位、鹿島アントラーズ3位以外すべてサンフレッチェ広島が強いときは、鹿島アントラーズがトップ3に入っていないときなのね。

この順位で考えると、サンフレッチェ広島の優勝時って、鹿島アントラーズは、ACLにすら出れない順位なんですねー。おもしろい。

今年もサンフレッチェ広島が圧倒的に強い中で、鹿島アントラーズはうまくいってないのが印象ですもんね。

これはなんなんだろうね。

川崎フロンターレトップ3の時の鹿島アントラーズ順位

  鹿島 川崎  
2006 6 2  
2008 1 2  
2009 1 2  
2013 5 3  
2016 1 3  
2017 2 1  
2018 10 4 ※14節終了時

ちなみに川崎フロンターレがトップ3に入った年と、今年の順位と鹿島アントラーズのそれぞれの順位を見てみると…6回のトップ3のうち、半分は鹿島アントラーズが上位にいて、その全てで鹿島アントラーズが優勝しています。

鹿島アントラーズが目の上のたんこぶだと思ってしまうのは、こういう順位の差も関係しているんでしょうねー。ちなみに準優勝のうちの残り1回は浦和レッズが優勝しています(2006)。

サンフレッチェ広島対策をどうするか?

今年は、サンフレッチェ広島が圧倒的な逃げ切りになりそうですよね。こないだのベガルタ仙台戦で勝利して、2位、3位のFC東京vsコンサドーレ札幌が引き分けたことにより、次の試合を待たずして、中断期間前に首位は確定。

ファーストステージ首位、みたいな感じですが、圧倒的すぎて…とにかくパトリックがすごいですよね。

14試合で2桁ゴールという圧倒的な得点力を誇る、パトリックをどう止めるか?っていうのが他の17チームの流れになりそうです。

とにかくパトにボールが入ってしまったら、DF陣が寄せていようとどうなろうと、こないだのベガルタ仙台戦の最後もですが、シュートで終わらせちゃうので…

パトリックにボールが供給される前に止められるかどうか?っていうのがポイントになりそう。ここで中断期間に入ってしまうのは、サンフレッチェ広島にとってはマイナスかもしれませんね。

パトリックをどうやって止めるのか?っていうのをワールドカップの中断期間中にどのチームも対応策を考えそうですからねー。パトリックを止めても、渡大生とか、ティーラシンがそろそろ覚醒しそうで怖いんですけどね。

チームとしての完成度がまだまだなのは実はサンフレッチェ広島もですからね。中断期間中に修正して、それがマイナスにふれないかぎり、サンフレッチェ広島が独走優勝してもおかしくない流れになってしまいました。

川崎フロンターレは1戦必勝しかない

勝ち点差が明らかに離れてしまいましたし、チームの完成度がまだまだなのは、フロンターレも一緒。

川崎フロンターレとしては、今年調子悪いなぁ…って思いつつも、4位にいますし、こうなったら残り1戦1戦しっかりと勝利していくしかないので、ここまで勝ち点が離れたことは開き直れる展開かもしれませんね。

去年もガッツリ勝ち点離れてから最後の最後まで負けなかったことで奇跡的な逆転優勝に繋がりましたし、今年も奇跡を信じて、1つ1つ勝つしかないですね。

あと、ワールドカップに誰が出れるか、誰を連れて行ってもらえるか、っていうのでその後の経験値、チームとしてのレベルアップは変わりそうですから、1人とは言わず数人連れて行ってもらいたいなー。