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ラルフ鈴木雄斗のJ1初ゴールでの勝利は、今季初逆転勝ちだったのね!18年ぶりの屈辱の可能性もあったのか…。【動画】

あらためてラルフのゴールを見直していて、ゴール後に全選手が喜んでいる気がして本当に愛されている選手なんだなーともっともっと鈴木雄斗を好きになりましたよね。

川崎フロンターレでようやくJ1デビューを飾り、J1初ゴール。

そして、ACL蔚山現代戦でもゴールを決めていて、現在試合出場した試合で全てにおいてゴールを決めているんですよね。

今日の試合で最後、エウソンに変えて、鈴木雄斗を出したのは、勝利に向けてというよりは、エウソンの体力温存かと思っていたんですが…本当にドンピシャな采配でしたよね。

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鈴木雄斗が川崎移籍?山形の10番で、移籍後も水戸サポに愛され、日本代表GK鈴木康仁を父に持つFW・MF。

鈴木雄斗って接触事故の過去があるのね。その選手が二俣川で免許の更新行ってるときに川崎入りってのも…

プロ入り7年目でJ1初出場初ゴール

川崎フロンターレMF鈴木雄斗。今年モンテディオ山形から個人昇格した万能型のMFでしたが、どうしても川崎フロンターレのサッカーは考えることが多いサッカーなので、フィットできず…

ここまで公式戦でのベンチ入りは2試合のみでした。

「心折れかけたときもあった」って試合後に言っていたラルフ。腐ってしまって、本当にふてくされていたら、チャンスは回ってこなかったと思います。

そして、ラルフ選手が本当に練習から頑張っていたのは、奈良竜樹の試合後のインタビューでもわかりますよね。

奈良竜樹

「ずっと努力を見てきた。ああいうゴールにふさわしい活躍」

 

やっぱりこういう腐らない選手は応援したいですよね。

小学校、中学校と過ごした柏ユースへの恩返しゴール

サッカー指導者だったお父さん鈴木康仁さんが所属していた、大分トリニータや柏レイソルの下部組織などでプレーしていた鈴木雄斗。

柏レイソルのホームゲームでの試合は嬉しかったでしょうね。

「ここのスタジアムはサポーターが逆(ゴール裏のホームとアウェー側が逆)にいるときから見てた。このピッチに帰ってきたいと思っていた」

と語っていました。

高校時代は横浜F・マリノスユースでプレーをしたものの、トップチームへの昇格は叶わずに、J1でプレーするのに、ここから7年かかりました。

柱谷哲二からの勧誘を受けて2012年に水戸ホーリーホックへ加入、モンテディオ山形での活躍を経て、個人昇格という形で、川崎フロンターレへ移籍。

2002年 – 2003年 大分トリニータU-12(大分市立明野北小学校)
2004年 – 2005年 柏レイソルU-12(柏市立花野井小学校)
2006年 – 2007年 柏レイソルU-15(柏市立田中中学校)

この試合にはご家族も来ていたらしいですね。スタンドで観戦していた両親、兄、妹に力強くガッツポーズしたそうです。試合後には自身が決めたボールをもらい、「父にあげます」と父へのプレゼントにすると宣言していました。母の日だからお母さんへ…でよかったのにねw

2試合連続で、初出場、初シュート、初得点!

ラルフは、川崎フロンターレでの公式戦デビューとなった4月18日のアジア・チャンピオンズリーグの蔚山現代戦で「初出場、初シュート、初得点」。

今日の柏レイソル戦でも、Jリーグ戦で「初出場、初シュート、初得点」。

もってるなー。2戦2発という結果からも鈴木雄斗は“持っている男”ですよね。

記念すべきJ1初ゴール。前節に2年半ぶりの連敗を喫して、この日も苦戦を強いられたチームを救う価値のある一発でした。ラッキーボーイだよなー。本当に短い時間でゴールを決めれる選手を求めていました。チームに勢いはつくよね。

「一度、結果は出ましたが、ここから大事だと思います。この世界は一回、点をとってもすぐに次が来るし、評価はすぐに変わってしまう。嬉しいのは一瞬だし、明日からまた頑張らなくちゃいけない」

って謙虚に言っていたのも好感が持てますよね。川崎フロンターレのサポーターの心は間違いなくもうラルフに持ってかれてるので…どんどん活躍して、ラルフ劇場をもっと見せてもらいたいですよね。

18年ぶりの屈辱を回避!

ちなみにこれは小林悠のゴールの話ですが…ここまで2戦続けて完封負けを喫していた川崎フロンターレでしたが、もし3試合連続完封負けともなった場合、J参入2年目の2000年以来18年ぶりの屈辱だったらしいです。

川崎フロンターレがいかに点をとっているチームかを証明している気もしますけどね。

ちなみに3試合連続完封負けは…2000年7月の2ndシーズン第1~3節に記録しているそうな。

2000/6/24 川崎フロンターレvsアビスパ福岡(0-1)

2000/7/1 鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ(4-0)

2000/7/8 川崎フロンターレvsFC東京(0-3)

の3連敗が最後だそうです。

そして、これを食い止めたのはエースの小林悠でしたね。素晴らしいゴールでした。真っ直ぐな軌道を描くミドルシュートでしたもんねー。

気持ちいいゴールでした。得点取れずに負け続けるっていうのは、フロンターレっぽくないので、ガツガツ点をとってもらいたいよね。点取って負ける分には仕方ない気もするもんなぁ。

今シーズン初の逆点勝利!

そうか…今シーズン逆転勝利まだしてなかったんだね。そりゃ「なんか悪い雰囲気が続くなぁ」って思うはずだよね。今シーズン先制点取られたら絶対に勝ってないんだもんね…。

そういうジンクスを打ち破る小林悠の鮮烈な一撃と、長谷川竜也の完璧なクロス&持ってる男鈴木雄斗の逆転ゴールだよね。

 

今日のゴールで一番すごいの伊東純也のやつだけどね。あのターンすごい。

小林悠の

「チャンスが少なかったから、思い切って打った」

っていうのが今シーズン本当になかったものなので、そういういうのをガンガン打っていってほしいね。

「昨季の一体感が戻ってきた」

って言ってくれたのは応援する側としてもめちゃくちゃ興奮するよね!!

貪欲に勝利に向かっていってほしいよね!そして、日本代表にぜひ小林悠を入れてほしいなー。

⇒川崎フロンターレvs柏レイソル。小林悠のスーパーミドル&レイソルアカデミー出身のラルフの恩返しサヨナラ弾!

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鈴木雄斗が川崎移籍?山形の10番で、移籍後も水戸サポに愛され、日本代表GK鈴木康仁を父に持つFW・MF。

鈴木雄斗って接触事故の過去があるのね。その選手が二俣川で免許の更新行ってるときに川崎入りってのも…