川崎フロンターレで試合に出るのは本当に大変だなぁ…。
カイオセザールがVファーレン長崎へ、宮代大聖がレノファ山口へレンタル移籍。
そして、鈴木雄斗がガンバ大阪へレンタル移籍することになりました。
カイオセザール、宮代大聖は出場機会はほとんどなかった選手ですが…ラルフ鈴木雄斗は去年リーグ戦18試合出場しましたが…今シーズンは6試合の出場にとどまっており、悔しい思いをしていたと思うんですよねー。
その状況でガンバ大阪からレンタルオファーがあれば、移籍するべきだと思いますよねー。
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鈴木雄斗がガンバ大阪へレンタル移籍
鈴木雄斗はサイドハーフ、サイドバックを主戦場として戦う選手ですが、FWとしてもプレーできるユーティリティ性を持つ選手。
主力流出が続いてしまったガンバ大阪にとってぴったりの人選だったと思います。
サイドアタッカーとしてプレーする機会が増えるのかな?
ラルフは、ガンバ大阪を通じて
「ガンバ大阪を応援する皆様、はじめまして。このたび加入することになりました鈴木雄斗です。ガンバ大阪という素晴らしいクラブの一員になれること、このような大変貴重な機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。試合に出場して活躍する姿を皆様にお見せできるよう、自分の持っている力をすべて出してチームに貢献出来るように頑張ります。これからよろしくお願いします」
川崎フロンターレを通じて
「これから後半戦に入って、チーム一丸となって優勝を目指していこうとしている、このようなタイミングで移籍を決断し、申し訳ないという気持ちです。ただ、もっとフロンターレに必要とされる存在になりたいです。今回、このようなチャンスをいただいたので、ガンバ大阪で試合に出場し、確実にレベルアップしてきたいと思っています。引き続き、応援していただけたら嬉しいです」
と挨拶していましたね。
レンタルですので、確実にレベルアップして帰ってきたい、って書いても問題はないんですが、これでちょっとガンバ大阪サポーターの一部に反感を買ったみたいですね…。でも、レンタルだからそりゃ仕方ないと思うんだけどなー。
ガンバ大阪でがつがつ活躍して、川崎フロンターレに返したくない!って思われるような選手になってほしいね。
ラルフにとって超プラスのレンタル移籍になるはず!
川崎フロンターレで、中村憲剛や、家長昭博、阿部浩之、大島僚太、小林悠、レアンドロダミアンといったすごい選手たちのプレーを間近でみて、練習でチョンソンリョンや、谷口彰悟、車屋紳太郎といった韓国代表、日本代表を経験している選手たちを相手に試合をこなしていた鈴木雄斗。
その鈴木雄斗が、ガンバ大阪へ移籍して、遠藤保仁のプレーを間近で見ることができるわけで、さらに言えば、練習で東口順昭や、三浦弦太、藤春廣輝、倉田秋といった日本代表レベルの選手たちと一緒にプレーできるのは絶対に彼のサッカー人生にとってプラスですよね。
まだラルフは25歳ですからねー。川崎フロンターレでポジションをつかむのはなかなか難しいですが、ガンバ大阪でしっかりと試合に絡んで帰ってきてもらいたいな。
背番号は17。いい背番号だなー。
ガンバ大阪はこの夏6人主力級の選手が流出…
ガンバ大阪はなぜここまで選手が流出してしまったんでしょうねぇ…。
この夏の移籍でガンバ大阪から流出した6名
ファン・ウィジョ⇒FCジロンダン・ボルドー(完全移籍)
今野泰幸⇒ジュビロ磐田(完全移籍)
田中達也⇒大分トリニータ(完全移籍)
中村敬斗⇒FCトゥウェンテ(レンタル移籍)
藤本淳吾⇒京都サンガF.C.(レンタル移籍)
オ・ジェソク⇒FC東京(レンタル移籍)
完全移籍した3名と、レンタル移籍した3名。
もちろんドイツ1部アウクスブルクから帰ってきた元日本代表FW宇佐美貴史もいますが…それでもメンバー足りないイメージですよね…。
19試合に出場していたファン・ウィジョの移籍はだいぶ痛いなぁ…。
宇佐美は名古屋グランパス戦で後半ロスタイムで、起死回生の同点ゴールを決めましたが…それ以外はまだまだフィットしていなかったもんなー。
ラルフの活躍するチャンスは間違いなくありますよね。オジェソクの代わりに右SBで出場する形かなー。
って書いていたらパトリック加入!これは大きいね!!