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Jリーグ、監督交代で優勝したら19年ぶり?鹿島アントラーズ大岩監督が偉業に挑む。

ACL負けたから…交代!

っていう圧倒的な思い切りの良さで、
監督を交代した鹿島アントラーズ。

昨年度の1位から6位までのチームで、
監督交代していないのは、
ガンバ大阪(4位)だけで、
川崎フロンターレ(3位)は風間八宏⇒鬼木達に、
昨シーズン終了後に交代。

 

前半戦で5チームの監督交代と、いうのはかなりのハイペース。

シーズン中の監督交代の過去最多は2008年の8チームで、
その数を超えそうな勢いですよね。

昨年度上位チームの監督交代が目立つ2017年

 

鹿島アントラーズ(1位)は石井正忠から大岩剛へ(2017.5.31)。
浦和レッズ(2位)はミハイロ・ペトロヴィッチから堀孝史へ(2017.7.30)。
大宮アルディージャ(5位)は渋谷洋樹から伊藤彰(2017.5.28)
サンフレッチェ広島(6位)は森保一監督から横内昭展(代行・2017.7.4)を経て、ヤン・ヨンソンへ(2017.7.18)。

さらに下位に沈んでいるアルビレックス新潟が、
三浦文丈⇒片渕浩一郎(代行・2017.5.7)⇒呂比須ワグナー(2017.5.15)と交代。

 

5チームとなったのは2014年以来3年ぶりです。

2014年と違うのは強豪チームの監督、
長期政権を誇っていた監督が監督交代の憂き目にあっていること。

2016年の年間優勝を経験し、
クラブワールドカップで準優勝している鹿島の石井監督、
5年間の指揮の中で3度の日本一を誇る広島の森保監督、。
タイトルこそルヴァンのみだけど、優勝争い常連にチームを代えた浦和のペドロビッチ監督。

名監督だと思われていた監督たちがどんどん交代していきました。

⇒2016シーズントップ6チーム中4チームがシーズン途中で監督交代の超異例のJリーグ2017!

テコ入れで優勝したら19年ぶり?

テコ入れ策が効果を発揮するかどうか注目されていますが、
通常テコ入れは残留争いを切り抜けるため、
っていうのが多いのですが…

今年注目されているのは、
鹿島アントラーズの交代ですね。

ACLに負けたから、しかも、決勝トーナメントまでいったけど、
ACL優勝を目指してたんだから代えるっていう交代はすごかった。

この2ヶ月で一気に立て直し。

石井監督の後を引き継いだ大岩監督は、
就任初戦から不敗記録は8勝1分けと9戦不敗。

ちなみに就任後の不敗記録は10なので、
大岩監督の9戦不敗はJ1史上2位タイの記録です。

そこで迎え撃つのは川崎フロンターレ。
ここで止めないと!って感じですが…
相当強いのは間違いないですよね。

元々、実力のあるチームだったとはいえ、
チームの順位は7位から1位に浮上。
2連覇まで視界良好ですからね。

シーズン中に監督を交代したチームが年間王者となれば、
2ステージ制だった98年の
鹿島(ジョアン・カルロス→関塚隆→ゼ・マリオ)以来19年ぶりで、
現行の1シーズン制では初。

金崎夢生は鹿島アントラーズ残留。ヴィッセル神戸に断り。

 

金崎夢生の日本代表復帰を希望!

 

鹿島アントラーズには、ヴィッセル神戸を断って、
残留を決めた金崎夢生がいますからね。

そのヴィッセル神戸相手に金崎夢生の2得点で勝利っていうのは、
誘ってくれてありがとう、でも鹿島アントラーズの方が強いんで!
って感じのお返しっぽくてすごい好き。

日本代表FW陣がかなりけが人とか出ている状況で、
これだけ調子のいい金崎を呼ばないのはおかしいと思うんだけどねー。

去年の石井監督とのバトルがマイナスの方向に影響していて、
1年5か月代表から離れていますが…

そろそろ禊も済ませたことでしょうし、
呼んでみて試してみてほしいなぁ。

日本代表にとってかなりプラスになると思うんですけどねー。
次のオーストラリア戦で勝てば日本代表はW杯に出場できるわけで…

そういうあと一つ勝てばOKって試合で、
J1で一番強い日本人FWは金崎夢生だと思いますよ。

常勝鹿島のメンタリティを吸収して一番すごい、
勝たなければいけない試合で必ずゴールを決められるストライカー、
っていうすごい選手になりました。

大岩監督が異例の成功例になるか?って言われていますが、
それを阻止するのは川崎フロンターレでありたいですね…

小林悠また怪我…。悠様のけが遍歴。ケガと日本代表辞退の歴史。