鹿島の沖に続いて、湘南の谷との対戦ですか…。
若手有望株のGK達と連続で戦うんですよねー。
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川崎フロンターレvs湘南ベルマーレマッチプレビュー。
川崎フロンターレは湘南ベルマーレとの対戦でいうと2015年に1-2で負けて以来リーグでは負けていないんですが…それでも引分も多いんですよね。
2016/3/5 4-4
2016/7/30 3-2
2018/3/2 1-1
2018/9/26 0-0
2019/4/19 2-0
2019/10/6 5-0
2020/7/26 3-1
2020/9/27 1-0
2021/5/26 1-1
最近の9試合5勝4分と実は引分の多い相手なんですよね。
2位の横浜Fマリノスvs20位の横浜FCのドローゲームの次の日ですから上位のチームが必ず勝てるわけではないのがJ1の面白いところ。
1位川崎フロンターレvs16位の湘南ベルマーレの試合はどういう展開になるかわかりませんよね。
優勝争いをしているフロンターレと、降格争いをしている湘南ベルマーレ。
獲得勝ち点の推移表を川崎フロンターレvs湘南ベルマーレだけで見てみるとこんな感じ。
10の位と、1の位が真逆…っていうか川崎フロンターレが取りすぎてるんだよな…。
湘南は残留に向けて負けられない試合。川崎フロンターレは優勝に向けて負けられない試合。
この対戦を左右するのは球際のところの精度と、メンタルの部分だと思います。
レアンドロ・ダミアンのバイシクル以外も点を取りたいですね。
川崎フロンターレ、ほぼ負け試合の湘南ベルマーレ戦も、ダミアンのバイシクルで勝ち点1ゲット!100勝目は鹿島アントラーズ戦に持ち越し。メンバーをどう変えてくるのかに注目
前節は新しいフォーメーションを3人交代で試したものの、鬼木監督自身もハマらなかったというように、試行錯誤は続いていきます。
鬼木監督の采配ズバリ!山村和也の同点弾、宮城天のJ1初ゴールで川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ2-1逆転勝利!ただ、その中でも適時に修正してくるのはさすがで、その状況でも大逆転で勝ち点3をゲットしたのはさすがでしたよね。
強敵鹿島アントラーズ相手に、J1で初ゴールを決めた絶対プラスに働くはず。
湘南ベルマーレにまずきっちりと勝利をして、5連戦勝ち越しを決めましょう!
横浜ダービー(横浜FCvs横浜Fマリノス)の次の日に、神奈川ダービー(川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ)があるという2連戦は面白いよなー。
湘南ベルマーレはアグレッシブな守備で川崎フロンターレの攻撃をスタートのところでつぶすというのが当たっていましたから、今節もやり抜いて守り切って1点を取って勝ち切るというのを目指していくんだろうねー。
また川崎フロンターレが連戦が続いている中で、コンディションとしては湘南ベルマーレの方が上。
水曜日に両方とも戦っていますが、川崎フロンターレは鹿島アントラーズ相手にベストメンバーで挑んでいるのに対して、湘南ベルマーレは天皇杯ラウンド16のガンバ大阪戦でメンバーを入れ替えていますからね。
1戦必勝で臨んでいくため、ここでメンバーを大きく買えるのは難しいでしょうが…知念慶や、宮城天を先発させてくることは十分考えられそうですね。
鹿島戦で先発した強度の高い部分のメンバー(ダミアンとかマルシーニョとかは特に)を控えに回して、湘南と戦うっていうのは考えられそう。
今は内容よりは結果を重視すると小林悠を中心として話しているので…湘南ベルマーレに対して、しっかりと勝ち切りたいですよね。
それに、ルヴァンカップ浦和戦で悔しい思いをしたのが直近の等々力での試合ですから…すっきりと勝ち点3を取って優勝戦線を大きくリードしたいですね!!