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川崎フロンターレ、ACLで韓国行けない?蔚山現代との試合が実現不可能の可能性も…。

AFC

ワールドカップ最終予選は開催できるけど、ACLは開催できないかもしれないという…川崎フロンターレが韓国に行けない可能性が出てきました。

川崎フロンターレ、ACLで韓国行けない?

川崎フロンターレが参戦することが決まっているACLの決勝トーナメント1回戦。

前回大会王者の蔚山現代のホームで戦われることが決まっていましたが、新型コロナウイルスの影響で、蔚山現代vs川崎フロンターレの韓国ホーム開催が危ぶまれているということがソウル新聞などのメディアで報道されています。

開催予定としては9/14ですが果たしてどうなるんでしょうかね…。

川崎フロンターレも蔚山現代も6連勝で突破した2チーム同士がつぶし合うというよくわからない日程で、しかも相手のホームかよーって思っていましたが、まさか開催されない可能性まで出てくるとは…。

ホームアウェイではなく1発勝負で行われる試合ですが、報道によれば日本は1日、変異株が急速に広がっている地域の一つと認定されたため、韓国の隔離免除国から除外されています。

そのため、韓国のスポーツソウルによれば、

韓国政府の保健当局が指定した新型コロナウイルス変異株流行国のリストに日本が含まれている。

との指摘があり、日本から韓国に入国する際は、ワクチン接種の有無を問わずに2週間の隔離が必要となるとのことです。

この規定が厳格に適用された場合、川崎フロンターレの選手が蔚山現代との試合の前に2週間の隔離が必要となることになり、スケジュール通りに試合を行うことができない状態になっております。

ただ、ワールドカップアジア最終予選で訪韓したレバノン代表には例外が適用されてるんですよねー。

レバノンも日本同様に、流行国リストに入っているので、ワールドカップはOKだけど、ACLはアウトっていうのはなんだかなぁという気持ちはありますが…保健当局はACL出場チームに隔離免除の例外を適用することに難色を示しているとのこと。

日程延期・中立地での開催、川崎フロンターレのホームでの開催、蔚山現代の没収負けの4択に

まぁ、日本政府の状況のせいではあるのですが、韓国の保健当局の考えもごもっともといえばごもっとも…。

川崎フロンターレサポーターとしては、日程延期は難しいと思いますし、中立地での開催っていまさらどこを借りられるんだろう?っていう気もしますし、等々力での開催はいきなりは無理ではないかなー。

というか、韓国から来日する蔚山現代にもある程度の隔離期間が必要なような…。今度は日本の保健当局がNG出しそうですよね…。

そして最悪の場合は、蔚山現代の没収負けになるとのこと。

日程的には延期は難しいと思いますので、中立地での開催を韓国サッカー協会が用意できなければ川崎フロンターレの不戦勝で勝ち進むという後味の悪い展開になりそうですね…。

いきなりこうなってしまうのは、流行り病のせいではあるので、どの国が悪い、っていう話ではないですが…日本の新型コロナウイルス対策が後手後手に回っている状況がこの状態を呼んでいるとは思うので…しっかりと試合をしたいなぁというのが1サポーターとして思うところですね。

韓国プロサッカー連盟は8日までにアジアサッカー連盟に意向を伝えるとのこと。

どうなるんでしょうねー。

続報を待ちたいと思います。