川崎フロンターレが独走態勢をとっていたJリーグですが、猛追してくる横浜Fマリノスが勝ち点差4で上がってきますね。
リーグ戦で続くアウェー7連戦も、第25節サンフレッチェ広島戦で5試合をクリア。
第26節のアビスパ福岡戦、第27節の北海道コンサドーレ札幌戦と、ひとまず南北の両雄との対戦を残すのみとなりました。
アウェイ連戦が続きますが、しっかりと勝ち点を稼いでいくことが大事ですよね。
アビスパ福岡との4か月前の試合はこちら。

アビスパ福岡との試合はどうにか勝ち点3を!
谷口彰悟の代わりには、車屋、山村がいるのでプレーに関しては問題ないと思いますが、精神的支柱となる存在がいないというのは結構きついというのが分かったサンフレッチェ広島戦でしたね…。
柏レイソル、サンフレッチェ広島と連続でドローとなった後の試合ですが、そろそろ勝ち点3がほしいところですね。
川崎フロンターレが勝利する姿をそろそろ見たいし、旗手怜央の涙はもう見たくないもんねぇ…。
アビスパ福岡戦でしっかりと勝ち点3を取ることで、追ってくるマリノスに対してプレッシャーを与えたいところ。
さて、これまでの川崎フロンターレvsアビスパ福岡の対戦成績は、
- J1リーグ 5勝1分3敗
- J2リーグ 10勝2敗
- ナビスコカップ 1敗
と大幅に勝ち越していますね。
ただJ1リーグだけでいうと、そこまで勝ち越していないですし、大幅に勝ち越しているのはJ2リーグの時代の対戦成績ですからね…。
順位の差はあれど、川崎フロンターレのサッカーを全チームが研究してきて、ある程度つぶしに来るJ1リーグであっては19チームすべてが難敵であることは間違いありません。
鬼木達監督は
マリノスの勝敗は関係ない
と言い切り、勝ち点差4に対して、
もともと試合消化数の違いがあっただけ。
プレッシャーに感じずにやっていこう。
と話していますし、その通りだと思うんすよねー。
ネガティブになるのではなく、目の前のアビスパ福岡にしっかりと勝つこと、それが一番大事。
谷口彰悟はもう少しかかるみたいだし、大島僚太はまだ長引くみたいですね…
連戦が続く中で、メンバー固定せずに何とか…という感じで回している厳しい台所事情ですが、谷口彰悟も大島僚太ももう少しかかるみたいですね…。
ケガで離脱している谷口彰悟の復帰が、28日のアウェー札幌戦以降にずれ込む可能性が高まりました。
18日の天皇杯4回戦・清水戦で左足首を負傷した谷口彰悟は、21日のアウェー広島戦を欠場。
23日にウェブ対応した鬼木監督によれば、チームの合流はまだできていないということで、アビスパ福岡との試合には復帰は難しいとのこと。
ただ患部の痛みは残っているみたいですが、復帰に関してはそこまで時間がかからないとのこと。
痛みが消え次第チームに合流し、試合に復帰する予定とのこと。
そこまで大きなけがでなくてよかった…。
でも大島僚太については、まだ時間かかるみたいですねー。
大島僚太について鬼木達監督は、
ちょっと長くなりそう。簡単な作業ではない形で進んでいる。
と説明していました。
古巣アビスパ福岡との試合、遠野大弥は燃えてるでしょうね
遠野大弥がレンタルで活躍したアビスパ福岡。
その思い出が詰まったベスト電器スタジアムでゴールを狙って躍動したいでしょうねー。
遠野大弥自身も、
特別な思いがありますし、いまは1試合1試合、本当に自分たちで次に向けてやっていくだけで、チームが勝つことが一番です。
僕が決めることができたら恩返しになるので、あの福岡で楽しくサッカーをやっているところを見せたいと思います。
現在J1リーグ25試合のうち、ベンチ外は2試合のみ。
4試合はベンチを温めるだけで終わったもののリーグ戦出場19試合、584分プレーし、5得点。
そのうちの1点は恩返し弾となっています。
初のJ1リーグでも遠野大弥は十分な活躍をしていると思いますが、本人は納得いっていないしょうねー。
練習から自分を出している結果だと思っています。
でも、チャンスをもらっているので、もっと良さを出していかなければいけないと思います。
FW、インサイドハーフといろいろなところでプレーをできているのが遠野が試合にたくさん絡んでいる要因ですが、それでも旗手怜央と同じく、悔しい思いをしているメンバーの1人だと思うんですよね。
本人も、
薫や碧が抜けたから勝てない、とは言われたくありません。
自分がもっとやらないといけないし、チャンスはもらっていますから、監督の期待に応えたいと思います。
と語っているので、古巣相手にしっかりと点を取りたいですね。