川崎フロンターレの今シーズンの天皇杯はなかなか苦しんでいますよね。
AC長野パルセイロ相手に1-1(PK4-3)、ジェフ千葉1-1(PK4-3)。
橘田健人の値千金のAT同点弾!川崎フロンターレPK戦で辛勝。AC長野パルセイロ、強かった…。 ユンジョンファン監督は鬼門…。川崎フロンターレvsジェフ千葉、神様ソンリョンのおかげでPK戦勝利!と苦しんでいる印象。
ですが勝てばOKのカップ戦ですからね。勝ち進んでいることが重要。
清水エスパル戦も同じく勝つことだけが重要です。
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さぁ、天皇杯!リーグでは4試合ぶりに引き分けてしまいましたし、公式戦での得点記録は40試合で止まってしまいましたが、それでも負けていないことが大事。
そしてリーグ戦より負けないことが大事なカップ戦の試合がまた行われます。
天皇杯の清水エスパルス戦。
しかもアウェイでの戦いになります。
なかなか難しい試合になりそう…。
連勝していたマリノスに8/9に2-2で引き分けたりと調子あげてきているのがまた怖いですよね。
一番最近の清水との試合は、ACL帰りで対戦した清水エスパルスとの試合は2-0で勝利。
大島僚太が帰ってきてゴール決めた試合なので、みんな覚えていると思いますが、この時の清水とはまた違うチームと思ったほうがいいかもしれませんね。
ACL帰りの川崎フロンターレが清水エスパルスに2-0勝利でJ1無敗で中断期間へ!大島僚太復活弾!宮城天がJ1リーグ初先発!天皇杯の川崎フロンターレvs清水エスパルスですが、メンバーはどうなるかなー。
左ウイングは宮城天が先発するのか、長谷川竜也で行くのか。
攻撃陣はCFを小林悠を使うのか、知念慶を使うのか、レアンドロ・ダミアンを出すのか…。
いろいろ面白い部分がありますが…どういうメンバーを起用するかなー。
清水エスパルス側のメンバーも、リーグ戦の残留争いで天皇杯のメンバーにどう影響するのか。
ここら辺がポイントになりそうですね。
もちろん出るメンバーがベストメンバーというのはどのチームも変わらないんですけどね。
前回の川崎とのリーグ戦では、4-4-2で、前にサンタナと鈴木唯人を並べて、MFは片山、宮本、竹内、カルリーニョス、DFは原、井林、立田、奥井、GKが権田というメンバーでした。
その後のマリノス戦では、 同じく4-4-2で、前にサンタナと鈴木唯人、MFは片山、松岡、竹内、滝、DFは原、ヴァウド、井林、奥井、GKが権田。
このメンバーの違いが大きかったのかもなー。松岡がフィットしてきているのが怖い。
ただ、リーグ残留を目指すとして、メンバーを変えてくる可能性もあります。
清水エスパルスが前回の天皇杯でいうと、同じく4ー4-2でもFWは後藤と指宿、MFは中山、宮本、金子、河井、DFは西澤、ヴァウド、福森、奥井、GKは永井でした。
こういう感じで、大きくメンバー変えてくる可能性ありますよね。
川崎フロンターレと清水エスパルスの天皇杯の対戦成績は1勝1敗。
2001年12月29日の天皇杯準決勝で1-2で敗戦。なぜか神戸ウイングスタジアムで戦ったこの試合。
当時日本で一番新しかったスタジアムでしたよねー。
今はノエビアスタジアム神戸としてネーミングライツしているこのスタジアム。
なぜ神戸で…とは思いますが、この試合で勝ってれば国立だったのか…。
J2に落ちたフロンターレが天皇杯準決勝まで行ってたのすごいな…。
先制点は後半7分の伊藤彰ですが逆転負けでベスト4どまり。
2001年までだったから川崎華族も砂田淳さんだったころですね。
そして、2017年のこちら。
ACLのセカンドレグ浦和レッズ戦で、1-4で敗戦して大逆転敗戦したあとに4-1で勝利したこの試合。
これ感動したよなー。
川崎フロンターレvs清水エスパルス。天皇杯試合結果!1週間前と同じ4-1って感動させてくれるぜ…ちなみにこの試合森本貴幸がハットトリックした試合でしたよねー。
右足、頭、左足でゴールした試合。懐かしいですね…。
で、川崎と清水との対戦成績はリーグ、ルヴァン、天皇杯すべて含めると17勝10分11敗。
最後に負けたのは2015年の5月30日のJ1での2-5敗戦。
それから清水との公式戦は12戦無敗(9勝3分)で一度も負けていません。
カップ戦でいうとルヴァンカップで予選でしか戦えてないのですが、2勝1分とリード中。
- J1リーグ…14勝9分10敗
- ルヴァン・ナビスコ…2勝1分
- 天皇杯…1勝1敗
と過去の対戦成績上は川崎フロンターレがリード中ですね。
今回の天皇杯もしっかりと勝ち切ってもらいましょう!