61って!!!びっくりしますね…。
知っていたつもりですが…ジュビロ磐田の黄金時代は凄いな…。
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順位 | 試合数 | チーム | 大会・節 |
---|---|---|---|
1 | 61 | 磐田 | 2001 2nd-3~2003 2nd-2 |
2 | 40 | 横浜F | 1995 N-16~1996-29 |
3 | 39 | G大阪 | 2006 J1-12~2007 J1-15 |
4 | 34 | V川崎 | 1995 S-10~1995 N-17 |
5 | 30 | G大阪 | 2005 J1-2~2005 J1-31 |
ジュビロ磐田の61試合連続がすごすぎてこえるのはなかなか難しそうですね…。
川崎フロンターレは、連続無敗記録の29はJ1リーグ記録を達成したものの、今回途絶えた連続得点記録はちょっと超えるのは難しそう。
ただ…ジュビロ磐田のこの最長記録、延長戦もあっての記録ですからねー。
その間に延長Vゴールで勝った1-0の試合も数試合あって、その1-0の延長Vゴールを除くとその間の最長の連続ゴールは18試合になるので、ちょっと違う気がするなぁ。
1位、2位、4位のジュビロ磐田、横浜フリューゲルス、ヴェルディ川崎は延長Vゴールありきの連続試合なのですが、3位、5位のガンバ大阪は2003年以降にVゴールがなくなってからの記録なので本当にすごい。
ガンバ大阪のトータルの39試合連続得点は凄い。
8月14日に行なわれた24節の柏レイソル戦(三協フロンテア)では、後半に退場者を出した相手を崩し切れずに0-0のスコアレスドロー。
2020年11月21日の28節、大分トリニータ戦(昭和電工ドーム)以来、40戦ぶりの無得点ゲームとして話題になりましたが…これってすごいことですよね。
点とれなくて驚かれるチームになりました。
川崎フロンターレのエース小林悠は、
強いチームになってきたな、周りからの見られ方も変わってきたなと感じますね。
一回、引き分けただけで、『引き分けか』と思われていますし、ただその分、すごくやりがいを感じています。
意識の高い選手も揃っています。
みんな、引き分けで満足していないですし、やっぱり勝つことにフォーカスしてやっていきたいですね。
これその通りですよね。
あの川崎フロンターレが点とれなかったぞ!
って思われているってことですからね。
それだけですごいチームになっているということになります。
田中碧にしろ、三笘薫にしろ彼らが抜けてチームが弱くなるということは絶対にしてはいけないことですし、正直柏レイソル戦でチームのレベルが落ちたとは思ってないんだよなー。
キム・スンギュが素晴らしかったのもあるし、たまたま点が取れなかっただけのゲームだったと思っています。
これからも結果を求めて勝ち続けることが大事ですよね。
鬼木監督もこないだの柏レイソル戦に対して、
ゼロだったことにあまり引っ張られるすぎるのも良くないと感じていて、もちろん次だってそういう可能性がないわけではないですし、やっていく上ではそういう時だってあります。
いつも『3点以上を目指そう』と話しているなかで、特にこの間のゲームは本気でそこを目指そうと言っていたなかで、取れなかったからこそ、逆に見えたモノもありました。
選手に精度という話をしているなかで、自分自身も采配を含めてもっとやれたことがあったんじゃないかと。
と語っていましたが、勝ちながら修正、負けないで続けることで修正をして行くというのが川崎フロンターレらしさですからね。
しっかりと自分たちにベクトルを向けて勝ち点3を目指していく姿勢が4つのタイトルすべてで勝ち残っているという状況に立っている今の強さにつながっているんだと思います。
公式戦40戦連続得点ですからね…。本当にすごいことです。
2位の横浜Fマリノスが上がってきていることに対しても、鬼木達監督は
コントロールできるのは自分たちのことであって、相手のことをコントロールできるわけではないですからね。
強いて相手をコントロールできる可能性があるとすれば、自分たちが勝ち続けることで、メンタル的な差は出てくると思います。
とすべて自分たちに矢印を向けることが川崎フロンターレらしさですからね。
連続得点記録というのが途絶えただけで無配が途切れたわけではないので、今日の天皇杯清水エスパル戦もしっかりと勝ち切って次のステージに進出しましょう!!