J2リーグのモンテディオ山形が石丸清隆監督の解任を公式発表しました。
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今シーズンはこれで5人目の監督解任。
モンテディオ山形も苦しんでいましたからねー。
石丸清隆監督の解任が決定。後任決定までの間、佐藤尽トップチームコーチが暫定で指揮を執ることになりました。
J2リーグでは、今季2チーム目の監督交代。
愛媛FCが成績低迷に伴い、和泉茂徳前監督が4月4日付けで辞任し、實好礼忠コーチが監督に就任。
實好監督になってからめちゃくちゃ調子がいい愛媛FCは最下位から16位に順位を上げています。
森谷賢太郎も90分近く出たりして、持ち前の攻撃参加を見せているので…實好さん大好き!
また、J1リーグでは横浜FCが下平隆宏前監督から早川知伸監督へ、鹿島アントラーズがザーゴ前監督から相馬直樹監督に代わりました。
⇒相馬直樹監督の鹿島アントラーズが”町田”で初勝利!ダニエル・ポヤトス来日後初陣のヴォルティス徳島は敗戦。
J3リーグでは上野山信行GM兼監督が辞任し、西村俊寛トップチームダイレクターが暫定的に指揮を執っています。
モンテディオ山形で5人目の監督交代。
モンテディオ山形の石丸清隆監督が解任。
石丸監督は1973年10月30日生まれ、大阪府出身、47歳。
愛媛FC、京都サンガF.C.で監督を務め、昨季、山形の指揮官に就任。
2020シーズンは17勝11分14敗で7位、今季これまで1勝4分4敗で22チーム中20位でした。
愛媛時代、京都時代のサッカーはプレッシングサッカーでしたよね。
選手が疲れるとずっとグダグダになる癖は、どのチームでも変わらずでしたね…。
石丸清隆監督は松本山雅のトップチームでコーチを務めた後、昨年に木山隆之氏の後任としてモンテディオ山形の指揮官に就任。
昨季は後半に巻き返したこともあり7位で終えていました。
後任が見つかるまでは佐藤尽コーチが暫定監督。
佐藤尽暫定監督は2020年度の第9回理事会で、S旧コーチライセンスを取得。
現役時代は横浜フリューゲルス、京都、札幌で活躍。
引退後は札幌のスタッフ入りし、コンサドーレ旭川U-15、札幌U-15の監督を担いました。
2016年からは京都のコーチ、そしてモンテディオ山形のコーチを経てトップチームを率いるのは初めてになります。
佐藤尽かー!フリューゲルス戦士がまた監督になりましたね。
横浜フリューゲルスのDFリーダーだった記憶がありますし、チームがなくなる発表後のリーグ戦4連勝、天皇杯優勝と負けなしで乗り切った選手でしたからね。
ここからモンテディオ山形が巻き返したら面白いですよね。
まぁ、暫定監督…ということで、新監督を探すみたいですけど。
相模原との試合は三浦文丈vs佐藤尽か。熱いな。5/30の相模原戦までは佐藤尽で行ってほしいなー。