高橋峻希が、やってしまいましたね…。
浦和レッズユースの仲間である田仲智紀(エリースFC東京所属)に「イニエスタが出ない」ことをもらしていたということが田仲選手のTwitter(@tomonoritt)で発覚。
現在、 @tomonoritt というアカウント自体消えていますが、一度インターネットの大海に流れてしまった事柄は消すことができません。
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高橋峻希選手とは?
高橋 峻希(たかはし しゅんき、1990年(平成2年)5月4日 – )は、埼玉県朝霞市出身のサッカー選手。ポジションは右サイドハーフ、右ウイング、右サイドバック。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。
中高生年代では、ジュニアユース、ユースと浦和レッドダイヤモンズの下部組織に所属。ジュニアユース時、キャプテンを務めていた2005年に、高円宮杯U-15で優勝。
など浦和レッズユースで育ってきた選手。
田仲智紀選手とは?
そして、田仲智紀( @tomonoritt)さんは、道祖土小→FC浦和→レッズJr.ユース→レッズユース→中央大→東京23FC(13年/14年)→エリースfc東京No.17(2017.8〜)ということで浦和レッズユースで育ってきた選手。
山田直輝と同期みたいです。これはまずい…。
ヴィッセル神戸vs浦和レッズでイニエスタ欠場を漏らす?
真偽の程はわかりませんが、
久しぶりに埼スタ行くのに峻希さんに確認したらイニエスタ出ないらしい。ちょっと萎えるわー。笑
というツイートをしていた田仲智紀選手のアカウント( @tomonoritt)がTwitterから消えており、(@tomonoritt)というアカウントでInstagramはまだ生きているので…(非公開ですが)、田仲智紀選手のアカウントであることは間違いないようです。
この問題の何がまずいのか?柳沢敦も軽率な行動で処分。
Jリーグでは、内部情報を漏えいしてはいけないという規約があります。
第 89 条〔禁止事項〕(1) プロ契約選手は、次の各行為を行ってはならない。① Jクラブ、協会およびJリーグの内部事情の部外者への開示② 試合およびトレーニングに関する事項(試合の戦略・戦術・選手の起用・トレーニングの内容等)の部外者への開示
以前、鹿島アントラーズのコーチである柳沢敦選手も規律違反で処分されましたが、これは不倫で処分されたっていう報道もありつつ、大きな問題となったのは、試合前日にチームに無断で部外者と会っていたことっていう話もありました。
toto上の約束があって、各チームは八百長を防ぐため、選手には基本、前日に現地入りの宿泊をさせて、外部との連絡を制限しています。
情報を外部に漏らしてしまった場合、チームの勝敗にかなり関係してくるので…その点でかなりの問題が発生します。
例えば、田仲智紀さん、またはその関係者が、高橋峻希選手から聞いた情報として、イニエスタが出場しない旨を聞き、浦和レッズが勝つと考えてtotoを購入した場合…っていうのは大きな問題になるのです。
高橋峻希は武藤雄樹のビューティフルゴールをアシスト
更にまずいのは昨日の試合で、高橋峻希は武藤雄樹にペナルティエリア内でボールを奪われ、ビューティフルゴールをアシストした形になっています。
浦和レッズの下部組織の出身で、イニエスタの情報を浦和レッズユースの仲間に漏らし、さらにアシスト…
うーん・・・これは。
情報漏えいは絶対に許されるべきではない問題
高橋峻希は好きな選手ですが、情報漏えいはだめです。
特にSNSがこれだけ発達してしまっていて、さらにくじが売られている中では「昔は言っても大丈夫だった」っていう問題ではすまされない。
お金が動いて、プロとしての適切な対応を求められる時代です。この件で、ヴィッセル神戸がtotoにめちゃくちゃ怒られたり、Jリーグにめちゃくちゃ怒られる可能性はありますからね。
高橋峻希選手は数試合の出場停止(自粛)が妥当になりそうだけど…果たしてどうなることやらって感じですね…。