川崎フロンターレが今シーズン初の練習試合を行い、水戸ホーリーホック相手に5-1で勝利しましたね。
まぁ、得点については今年もこだわっていく印象ですが、神谷凱士が2得点上げたのが面白いですね!!
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今シーズン初の練習試合で神谷凱士が2ゴール!SB挑戦中!
去年試合に絡めなかった悔しい思いを抱えている神谷凱士が2ゴールしたのはうれしいなぁ。
J1王者、川崎フロンターレは水戸ホーリーホックとの練習試合に勝利。
沖縄県内で行われた45分×3の練習試合で5-1勝利。
去年公式戦出場できなかった大卒2年目のDF神谷凱士が2ゴールを上げました。
今までテレビで見ていた人たちとやる緊張感や、レベルの高いボール回しとかメンタルはボロボロだった。
と去年のキャンプを振り返った神谷ですが、
去年の経験が思ったより身になっている。キャンプ初日からいい感じで来れています。
と今年はしっかりと対応できている印象。
ちなみに神谷の得点はスルーパスに抜け出しての左足でのゴールと、CKからのヘディングとバリュエーションも面白いですよね。
身長183cmでヘディングもうまいっていうのは本当に期待値上がりますよね。
鬼木監督も、
左足のキックの正確性や前に行った時の感覚は、後ろでプレーしているより自信を持ってやっていた。
CBの時も安定していたし、どこで自信を付けるかっていうのは意外と大事だな。
CBで勝負すると思っていたのですが、練習試合では左サイドバックでもプレーしていますね。
攻守で存在感を出し、
今年は勝負の年。まずは1試合でも多く試合に出たい気持ちが強い。
と言い切っていました。
2020年は1試合も絡めなかったものの
体作りを去年一年間やって、当たり負けしなくなった。
と語っていましたし、去年地道に取り組んだ筋力トレーニングが実って、ベンチプレス60キロ上げられるようになっているらしいですからね。
足元のうまい高身長のDFだった神谷が、フィジカルトレーニングで当たり負けしない体を手に入れたのだとしたら…2021年は本当に素晴らしい結果が生まれそうですね!!
⇒神谷凱士(かみやかいと/東園大)が来季加入内定。高身長&足元のうまいDF!椋士(りょうと)とのツインズで高校時代から有名選手!
サンタクララで活躍する守田英正に代わるアンカーは誰になるか?
外国人助っ人として、サンタクララで大活躍中の守田英正。
移籍してから4試合連続フル出場というチームの中心選手として大活躍している守田英正ですからね…。
やっぱりすごい選手だったのは間違いないですよね。
Jリーグで無双状態だった守田英正がポルトガルでも敵なしで活躍しているのは、川崎フロンターレがやっているサッカーが間違っていないと証明された形だし、川崎フロンターレのスカウティングが素晴らしいということが証明されたということだと思います。
で、代わりにフィットする選手を探す大事なキャンプ。
鬼木監督は、
いろんな選手がチャレンジしているところ。
誰とは決めずに、いろんなオプションも含めてプラスアルファになっていけば。
と代役を模索していますね。
ちなみに水戸ホーリーホック戦では、塚川孝輝がアンカーチャレンジ。
いろんなポジションができた方が選手としての価値も上がる。
プラスに考えてやらせてもらっている。
と意欲的に語り、鬼木さんは
自分の良さを出してくれた。
それはトレーニングの中では見えないところだったので、すごく面白かった。
と評価していました。
前ブログに書きましたが、塚川は大学時代DFの選手ですからね。
川崎フロンターレのIHより前は本当に攻撃的な選手が多いので…守田英正は守備に特化した選手でしたし、川崎フロンターレのアンカーはもしかしたらCB以上に守備力が求められる可能性があります。
だからこそ、大学時代にDFの選手をやっていた塚川に期待しているんですよねー。
⇒塚川孝輝(つかがわこうき)を松本山雅から獲得!アビスパ福岡戦での決勝バイシクルが印象的!
もちろん田中碧も十分アンカーとして素晴らしい選手だと思いますが、田中碧の大きな攻撃力が少し発揮できなくなる可能性があるので、アンカーよりはIHのほうがいいんじゃないかなと思っているので…塚川が計算できるのであれば、川崎フロンターレにとって大きなプラス。
キャンプの最初の試合はいつも、疲労がたくさんたまっているところでの試合なんですが…去年と同じように、練習試合で大量得点で勝っていく、みたいなことが今年も続きそうですね。
2021年も川崎フロンターレのサッカーは面白そうで安心しました!!