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柏レイソルvsベガルタ仙台中止。ルヴァンカップの開催が心配。

柏レイソルの選手1人に新型コロナウイルスの陽性判定が出たために、今日行われるはずだったJ1第26節ベガルタ仙台vs柏レイソル戦(ユアスタ)の開催を中止すると発表。

今の段台ではどうなるか決まっていませんが、7日のルヴァンカップの決勝が心配ですね…。

J1リーグ柏レイソルvsベガルタ仙台中止。

柏レイソルの新型コロナウイルスに感染した選手は、10月31日の夜に発熱。

1日にPCR検査を実施し、2日に陽性と判定されました。

柏レイソルによるとスタッフ2人にも発熱症状があり、2日にPCR検査を実施。

3日にも結果が判明する予定。

7月の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島戦が中止、8月にはサガン鳥栖で選手ら10人の感染が発覚したため、リーグ4試合などが中止となっていました。久しぶりの中止。

まずは罹患した選手が軽傷であることを願っています。

Jリーグの各チームはそうですが、中でも柏レイソルはかなり気をつけていたチームの印象でもあるので、そんなチームでさえ感染者が出てしまうということになると、普通に世間にものすごい数の感染者がいるんだろうなぁ…。

 

ベガルタ仙台のサポーターたち主導で、

#現地入り済の柏サポに仙台の美味いものや名所を教える

っていう柏レイソルサポーターに向けてのハッシュタグが起きていて、素晴らしいムーブだなぁと思います。

こういうところがJリーグの大好きなところ。

柏レイソルは、7日にFC東京とルヴァンカップ決勝を国立競技場で戦う予定。

まだまだ判断は難しいと思いますが、選手、スタッフに複数回のPCR検査を実施して、ルヴァンカップの決勝の試合開催に向けて準備を進める予定。

ルヴァンカップの決勝をずらすことってできるのかな?

Jリーグはずらせるけど、ルヴァンカップの決勝は放送枠の関係や、スポンサーとの関係でいろいろあるだろうから、できる限りやりたいだろうね…。

ちなみにルヴァンカップ決勝から試合前の集合写真では「社会的距離」を取らず従来の配列に戻すことになるそうです。

せっかくチケットも完売していたり、注目の1戦になっているこの試合。

2019年J2で戦っていて、J1に昇格してからすぐにタイトルに挑戦できる、決勝に残る、というのは柏レイソルの過去の歴史を繰り返している気がするし、FC東京はルヴァン・ナビスコに強いですからね。

この試合楽しみにしていたので…できるのであればやってほしいなぁ…。