今年は本当にチャンスだと思うんですよね。
3冠のチャンス。
ルヴァンカップは連覇もかかっているし、その対戦相手がFC東京というのもうれしいよね。
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ルヴァンカップで4度目の多摩川クラシコ
2017年のルヴァンカップでは準々決勝でホーム2-0、アウェイ5-1で勝利で突破。
決勝でセレッソ大阪に敗れて準優勝で幕を閉じた年ですが…この年のルヴァンカップ決勝で負けたことがリーグ初制覇につながったと思っています。
あの悔しさは忘れないですよね。
その時の敗戦のブログ。悔しかったよなぁ。
ルヴァンカップ(ナビスコカップ)でのFC東京との多摩川クラシコはもう1つ。
2009年決勝。国立競技場で行われた一戦。
米本、平山に点を決められて2-0で負けたあの試合。
FC東京とのルヴァンカップ、ナビスコカップは今年のベスト4での試合も含めて、全部ベスト8以上なんですよね。
両チームともそれだけリーグで上位で予選免除されているか、予選があっても強いから上がってくるってことなんだろうな…。
何にせよ、FC東京との試合は盛り上がりますからねー。
アウェイの席が売られていないけど、人数も増えた等々力陸上競技場での試合は楽しみ!!
川崎フロンターレルヴァンカップ連覇、3冠へ!
川崎フロンターレはルヴァンカップ王者ですからね。

ルヴァンカップウィナー!!
去年の長い時間かかった決勝戦をもう一度やりたいか?っていうとそうではないけど(笑)
優勝は何度経験してもいいっていうのは知っているし、リーグ奪還がだんだん見えてきた今シーズンなので、複数タイトルのチャンス大きいと思うんですよね。
リーグは2位に残り試合数以上の勝ち点差があって、同勝ち点になったら抜かれようのない得失点差あって、ルヴァンカップはすでにベスト4、天皇杯はリーグ上位1、2位しか出れないということなので優勝したらベスト4から出場できる。
ここまで川崎フロンターレの3冠が近いシーズンは新型コロナ禍の異例のシーズンならでは。
ここで勝ち切りたいですよね!
鬼木監督が油断することはないですね。
前回4-0で勝ったので、慢心しているサポーターもいそうですが、鬼木達監督は気を引き締めていますね。
いや、前回の対戦はまったく関係ないと思っています。
と語る鬼木監督。
それは僕だけではなく、選手も理解していると思います。
それこそ、いい例がセレッソ戦です。
ホームの対戦のときには大量得点できましたが、この前のゲームでは拮抗した戦いでした。
FC東京戦も前回の対戦と同じことは起きないと覚悟しています。
向こうは失うものはないと思ってやってくるでしょうし、それを受けて立つのではなく上回る気持ちでやらないと、一発勝負では勝てません。
というコメントが出るのが今の川崎フロンターレの強さなんだよなー。
鬼木達監督が口癖のように言い続けるのが「1試合1試合」。
一足跳びに前に進むことはできないですからね。
目の前のゲームだけに集中して勝っていく、というのが今年のフロンターレ。
とにかくマイナス面があってもそれに引っ張られないというか、自分たちは自分たちのやるべきことをやる、という気持ちです。
それがいい方向に進んでいますし、いろんな修正点はあるんですけど、ネガティブにとらえるのではなくポジティブにとらえて、強くなるためにはもっとこうできるよね、という材料にできています。
相手がいることなので、絶対はありませんが…この気持ちで臨む鬼木フロンターレが簡単にふわっと失点することは少なそうだなと…。
そうなってくるとカップ戦の連覇も見えてきますね!楽しみな一戦!