やっとサポーターにとって日常が戻ってくる感じですかねー。
まぁ、村井チェアマンが怒っていた「ルールを守れない観客はサッカーを愛していない」みたいな人たちもいますから全チームOKになるのか?っていうとそれはどうなんだろ?って思いますが…。
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Jリーグ鳴り物解禁へ!
最終的な使用の可否はホームチームが判断とはなりますが…Jリーグが応援スタイルの一部緩和を発表しましたね。
これは、手拍子解禁よりかなり大きな一歩ではないでしょうか?
『新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン』の一部緩和が改めて今日報告されて、ファン・サポーターの応援スタイルについて…10月17日以降は、自席で叩ける鳴り物はホームクラブが使用可否を判断することを決定。
10月17日から解禁される行為は?
こちらは、
太鼓、応援ハリセンといった飛沫感染のない自席で叩ける鳴り物での応援。
これらの使用は、主管クラブが使用可否を判断することになります。
声を出すリスクのあるメガホンは対象外、スタジアム備品を叩くなどの行為も禁止。
という発表です。
…っていうか、スタジアムの備品を叩く行為は、コロナ関係なく禁止だけどね。
…こういうのここまで書かないとわからない人がいるんだよね…。
まぁ、声出すな、やじするな、って言っても声出す人はいるわけで…村井チェアマンも某チームの応援に怒っていましたもんね。
だからこういうの書かないといけなくなるんだよね…。
今回の決定に伴い村井満チェアマンは、
なるべくこれをするな、あれをするなという風に個々に禁止事項を並びたてるよりは、クラブの実情に応じてクラブが判断して、太鼓を入れるとか入れないとか、クラブの判断をまずリスペクトしようというのが基本姿勢です。
と説明しております。
川崎フロンターレは太鼓だけはいるのかな?それでも雰囲気は変わりそうだなー。
川崎華族はどうやって席を取ることになるのか?っていうのは大きなポイントになりそう。
今のゆったりと席があるスタジアム、声の出さないスタジアムも嫌いではないから何とも言えないけど…応援を先導したい人たち、一緒に応援したい人たちもいるだろうからなー。
改めて村井チェアマンの言う禁止行為はこちら
今回の発表時に村井チェアマンが強く強調していたのは…
大きな声で叫び続ける、もしくは指笛などで飛沫が遠くに飛ぶような行為はあってはならないこと。
ということですね。
当たり前ですよね。コロナでこういう状況になっているのがわかっていながら飛沫感染するかもしれないリスクを増やす一定の入場者(そういう人はサポーターと呼びたくない)がいるのは悲しいことです・・・。
本来クラブを愛する方々であれば、クラブを傷つけるような自傷行為はありえないだろうということを信じて、サポーターとクラブとともにマネージメントしていこうというのが今回の基本的な思想となります。
って、村井さんに言わせるのが本当にサポートなのか?って考えたほうがいいよ。