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さよならヴィヴィくん、おかえりニータン。J2最終節で、松本山雅と大分トリニータ昇格!V・ファーレン長崎降格確定。

J2最終節がおわりましたね。

最終節でJ1昇格組と、プレーオフ進出チーム、そして、J2への降格枠が決まりました。

J2優勝は反町監督率いる松本山雅!ついに初優勝ですね!

J2は最終節まで順位が決まらないすごい展開でしたが…第41節終了時点での順位はこちらでしたね。最後の試合は全試合同時キックオフとなっていました。

J2順位表(第41節終了時)

1位:松本山雅FC(76、20)

2位:大分トリニータ(75、25)

3位:FC町田ゼルビア(75、18)

4位:横浜FC(73、18)

5位:東京ヴェルディ(70、15)

6位:アビスパ福岡(69、16)

7位:大宮アルディージャ(68、16)

※カッコ内は勝ち点、得失点差

という順位で町田ゼルビアが2位以内に入るのか?というところにかなりの注目が集まっていましたが…優勝チームも、2位以上のチームも最終節まで全く決まっていないというのは珍しい群雄割拠のシーズンとなりましたね。

松本山雅が最終的には初優勝!最終節は、1位、2位チームが両チームともドローで終わったものの、町田ゼルビアがドローで終ったために1位、2位はそのままとなりました。

その結果、松本山雅がJ2初優勝!!

2012年に松本山雅の監督に就任し、7年目を迎えた反町監督は、2015年に続く、J1での戦いとなります!!

「本来であれば監督が長く続けるのは良くないと思います。J1で16位に終わった時に本来であればそこで退くべきかなと自分でも自問自答しているところが正直ありました」

「ある意味すごく愛着があるというのかな。そういう感じもあるのと、やっぱりここにある熱。サポーターも含めたクラブに対する熱というものを失いたくないなという思いでここまでやってきました。それがこうしてまた成果となって現れたのは本当に嬉しく思います。単純にね」

と語っていましたねー!やっぱり愛情があるからチームを強くできる、それだけ長期政権は面白いよなーと思います。松本山雅といえば、反町監督だもんなー。

ただ松本山雅は優勝争いをしていた、横浜FC、町田ゼルビア、大分トリニータの3チームに1度も勝っていないんですよね…。それでも優勝したのは面白い。J1はかなり厳しいと思いますが、それでも、最高のスタジアムであるアルウィンでまたJ1の試合が見れるのはうれしいなー!!

ワクワクです!!おかえりなさい!!

片野坂、大分トリニータは2位!J3降格から3年でJ1昇格!

2位の大分トリニータはドラマチックだよなー。去年のV・ファーレン長崎も経営難からの再建、昇格だったけど、大分トリニータは経営難から再建中で、2016年にJ3からJ1昇格するという史上初の快挙となりました。

優勝こそ逃したものの、横浜FCと勝ち点76で並んで得失点差で上回って、2位で自動昇格。

J3からのJ1復帰は本当に素晴らしい。

就任3年目の片野坂知宏監督の不撓不屈の精神が攻撃サッカーでJ1昇格になったのはうれしいですね。J2で最多得点となる76ゴール、J1でも攻撃サッカーを継続できるのか?それが楽しみです!!

片野坂監督は同一チームの監督として、J3、J2、J1と連続で指揮する初めての監督になりますね!!

2009年、深刻な経営難からクラブ消滅危機に陥り、Jリーグの6億円緊急融資を受けて回避。

J1復帰の条件であった、融資完済をするために、日本代表の西川周作、森重真人、清武弘嗣ら主力を大量に放出し、弱体化していきました…。2012年には寄付や支援で未返済だった借金を返してJ1に昇格したもののチームはまだまだ企業再建ファンドの買取を進めているところですからねー。

予算はかなり少ない11億円でJ1を戦うことになります!!すごい楽しみ。

片野坂監督ほど日本を代表する監督の下でコーチをした人はいないですよね。西野朗、森保一、長谷川健太のそれぞれの右腕として活躍し、古巣大分トリニータの再建を果たすことになったのは素晴らしい。
そして大好きなニータンが帰ってくる!!ヴィヴィくんの降格は哀しいけどね…

J1昇格プレーオフ進出3チームが決定!町田4位で長崎降格確定

さてJ1との昇格プレーオフに臨む3チームが決まりました!

町田ゼルビアは悔しい4位ですね…。その結果、J1で17位以下の確定していたV・ファーレン長崎が降格が決まりました…。ヴィヴィくん…。また来年頑張って再来年また上がってきてね…。

てか、来年ヴィヴィくん追いかけて、J2を見に行くJ1サポーターも多そうだよ…。

さてプレーオフですがまず最終節を勝利で収めた横浜FCが勝ち点を76に伸ばし、3位でフィニッシュ。カズは4年ぶりに無得点で終りましたね…。

東京ヴェルディと1-1で引き分けた町田は4位でシーズンを終えました。町田ゼルビアはJ1ライセンスを保有しないため、参入プレーオフへの出場はないものの、2018年の主役は町田ゼルビアでした!来年は豊富な資金力を携えて、クラブを作り上げて強いチームになってください!!

その結果東京ヴェルディはプレーオフ進出決定。

さらに最終節前、7位だった大宮アルディージャは、退場者を出しながらも、元川崎フロンターレの菊地光将の値千金ヘッドで1-0と岡山に辛勝しましたね!!

大逆転でプレーオフ圏内に滑り込みました!!おめでとう!!

その一方で、スコアレスで終えた福岡が7位に転落してしまい…昨年に引き続いてのプレーオフ進出とはなりませんでした。

7位、アビスパ福岡の井原正巳監督は退任

第41節まで6位にいたアビスパ福岡は7位で昇格プレーオフ争いに敗れて終戦。

井原正巳監督はリーグ最終戦後の記者会見で

「私の責任です。チームから離れます」

と、今季限りでの退任を表明しました。

アビスパ福岡の川森敬史社長によると、4日の町田戦後に退任の意向を固め、11日の熊本戦前に選手に伝えていたとのことで…もしもプレーオフに進出していても辞めていたのかもしれませんね…。

2015年に就任1年目でJ2の3位から昇格プレーオフを突破して5季ぶりのJ1に導いたものの、16年は最下位で降格。17年のPOは決勝で名古屋と引き分けて昇格を逃したものの現在日本代表にいる富安を育て上げるなど、守備のチームを作り上げた井原監督の一時代がおわりますね…。

お疲れさまでした…。

J1昇格プレーオフ楽しみです!!

さて、この結果、参入プレーオフは、1回戦で5位・大宮と6位・東京Vが激突。

その勝者が3位・横浜FCと2回戦を行い、12月8日の決定戦でJ1・16位クラブと対戦することになりました。

試合方式および勝敗の決定

1回戦、2回戦

90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、年間順位の優位性を確保するため、J2年間順位が上位のクラブを勝者とします。

去年はこのルールのもと、名古屋グランパスがドローながら昇格することになりましたよね。

決定戦

90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、J1年間順位16位のクラブを勝者とします。

ドローになれば、J1のチームが残留確定となります。

試合日程

1回戦…11/25(日)

大宮アルディージャ(5位)vs(6位)東京ヴェルディ

2回戦…12/2(日)

横浜FC(3位)vs 1回戦の勝者

決定戦…12/8(土)

J1・16位クラブ vs 2回戦の勝者

これは楽しみですね!!J2はやっぱり厳しいなぁ・・・。