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大分トリニータがもう1つのサッカーチームを設立!
大分トリニータは実在しない架空のチーム「ONSEN CITY FOOTBALL CLUB」を設立しました。
大分トリニータは8月17日、クラブ公式サイトで実在しない架空のチーム「ONSEN CITY FOOTBALL CLUB」を設立することを発表。
「ONSEN CITY FOOTBALL CLUB」(O.C.F.C)
「日本一のおんせん県おおいた」から着想を得たファッションブランドで、ストリートファッションとしても使いやすいデザインで全国のサッカーファンに親しまれるチーム(ブランド)を目指して活動するそうです。
サッカーと日常を融合し、毎日サッカーのある生活の楽しさを伝えていきたいという想いがチームの根底にあるとのこと。
クリエイティブの監修はクラブのパートナーでもあるファッションブランド「SOPH.CO.,LTD.」代表取締役社長の清永浩文氏が務めます。
「ONSEN CITY FOOTBALL CLUB」の第1弾アイテムとして、4種類のTシャツを発売。
Jリーグオンラインストア(JOS) にて13時より販売が開始されます。
販売価格は全種類4,400円(税込)。
今回、発売する全4種類のTシャツの収益金の半分が大分県の新型コロナウイルス感染対策、及び令和2年7月豪雨の寄附金となります。
今回のTシャツは大分県内での販売は予定されておらず、当面はオンラインストアのみでの販売となります。
「日本一のおんせん県」が誇るクラブの新たな試みに注目
大分県は、日本一のおんせん県を売りにしているんですよね。
https://www.visit-oita.jp/
今年は新型コロナに、豪雨災害と、いろいろ厳しいコトンがありましたが…大分トリニータを中心に大分県を盛り上げていくっていうのは大賛成。
ONSEN CITY FOOTBALL CLUB(O.C.F.C)がこれからどういう活動をして行くのか。Tシャツを販売するだけではなく、いろいろなことをやっていくと思うので…そこに注目していきたいと思います。
サッカークラブ=サッカーだけしかやらない、っていうのはJリーグにとってはマイナスだと思うんですよね。
川崎フロンターレだったり、松本山雅だったり、地域密着を売り出して、どんどん強くなっていったチームも多いわけで…片野坂監督のサッカーが今年は苦戦しているもののJ1リーグに定着している大分トリニータ。
大分県を代表するプロクラブとして、できることを広げていくっていうのは本当に大賛成。
みなさんもぜひぜひ、購入してみてくださいね。