片野坂知宏(大分監督)の経歴、戦術は?名将の有能すぎる右腕歴任!浅田飴とのスポンサー契約エピソード面白いですよね。

片野坂知宏監督すごいですよね。

経歴や、プロフィールを見ていると本当に日本を代表する監督の右腕を歴任してきていますよね。

これはちょっとすごいです…。コーチ時代の獲得タイトルの数!!!

片野坂知宏監督の指導歴

大分トリニータ就任3年目の今季は、見事な手腕でチームをJ2リーグの2位を獲得し、J1リーグ昇格に導いた片野坂知宏監督。

片野坂知宏の経歴は素晴らしいですね…

片野坂知宏、指導歴を振り返ります。

かっこの中はその時の監督。さらに右にかいていあるのは獲得したタイトル。

  • 2006 大分トリニータU-15コーチ
  • 2007 ガンバ大阪コーチ(西野朗) ナビスコ、ゼロックス
  • 2008 ガンバ大阪コーチ(西野朗) ACL、天皇杯
  • 2009 ガンバ大阪コーチ(西野朗) 天皇杯
  • 2010 サンフレッチェ広島コーチ(ミハイロ・ペドロビッチ)
  • 2011 サンフレッチェ広島コーチ(ミハイロ・ペドロビッチ)
  • 2012 サンフレッチェ広島コーチ(森保一) J1リーグ
  • 2013 サンフレッチェ広島コーチ(森保一) J1リーグ、ゼロックス
  • 2014 ガンバ大阪ヘッドコーチ(長谷川健太) J1リーグ、天皇杯、ナビスコ
  • 2015 ガンバ大阪ヘッドコーチ(長谷川健太) 天皇杯、ゼロックス
  • 2016 大分トリニータ監督 J3リーグ、J2リーグ昇格
  • 2017 大分トリニータ監督 J2リーグ9位
  • 2018 大分トリニータ監督 J2リーグ2位、J1リーグ昇格

コーチとして、2012-2014と2チームにわたりJ1リーグ3連覇してますね。

そして、ナビスコ2回、天皇杯4回、ACL1回、ゼロックス3回制覇。

超名将の右腕としてサッカーを学んでいます。こう見るとミシャ以外の監督の右腕時代は全部タイトル獲得しているんですね…。すごすぎる。

片野坂知宏監督の戦術は?理想はミシャサッカー。

タイトル取れていない、っていう事実はありましたが、それでもミシャのサッカーは、日本代表の森保一監督も引き継いでいる日本代表にもつながっていますよね。

 

“トリニータのサッカー”を貫く、というのを言い続けた片野坂監督。

J3での監督業が、自身初の監督業でした。大分トリニータの監督を引き受けた理由は、J2からJ3に降格するか?ぐらいの時にオファーがあったらしいですが、

「残念ながらJ3に降格してしまったが、トリニータのサッカーを見て、私が監督になった時に描ける絵があった」

ということで、自分の中で明確な戦術がしっかりとあるんですよね。

2016年のJ3から、J2、J1と2段階昇格を果たした監督の理想とするサッカーはというと…サンフレッチェ広島のミハイロ・ペドロビッチ監督のサッカーらしいですね。

パスサッカーでポゼッションを高めていくサッカーで、採用しているフォーメーションは3-4-2-1。攻撃的な局面では4-1-4-1みたいな形になり、守備の時にはウィングが下がって5バックになる。

今年はつなぎのテンポもどんどん良くなっていき、質も高くなっている大分トリニータの攻撃的なサッカーは楽しいですよねー!

川崎フロンターレにとってはまた一つ得意な相手が増えるのかな?(攻撃的なサッカーとの対戦は川崎めちゃくちゃ強いからねw)

ちなみに大分トリニータも川崎フロンターレと同じように、GKも簡単に蹴り出さずに、ビルドアップの始点になっているんですよね。こういうサッカー俺すごい好きなんですよね。

片野坂監督は

「広島のコーチ時代(2010年~13年)にペトロヴィッチさんの下で2年間働かせていただき、影響を受けました。とても攻撃的で楽しいサッカーです。完全に真似することは難しいですけど、少しでも近づけるようチャレンジしています」

って昔のインタビューで語っていましたからね。理想とするのはミシャのサッカーで、来年J1で師弟対決が見られそうなんですよねー!!

片野坂知宏監督の語る最下位からのスタート

今回のJ1昇格を決めた後も、J1での戦いに関して、

「我々は18位からのスタート。とにかく今シーズン積み上げてきたサッカーをチャレンジして、自分たちがどこまで行けるかっていうのを思い切ってアグレッシブにやりたい」

と語りましたし、J2に昇格した時にも

「J2昇格1年目の昨季は“22位からのスタート”で、残留が絶対的な目標でした。ひとまず残留ラインとして設定した勝点45を達成しようと。結果的に、それを30節でクリアして9位でフィニッシュできた。」

と語っていて、攻撃的なサッカーをしつつも、片野坂監督自身は、しっかりと自分たちの現状を分析して、どこを目標とするのかを決めているんですよね。

J2でも、J1でも同じように最下位からのスタート。そこからどれだけ大分トリニータ旋風を巻き起こせるか、凄い楽しみです!

片野坂知宏監督と浅田飴

監督業3年目ですが、のどがちょっと弱い、片野坂知宏監督。

ピッチから指導するたびに喉をつぶしている監督をサポーターがTwitterで、

「片さんの喉を守って」

と発信したことがきっかけで、浅田飴がトリニータのスポンサーになったんですよね。

素晴らしいつながりだし、浅田飴さんのこういうところが、長い歴史を持つ会社なのに、柔軟で素敵だなぁとこのニュースを見て思いました。

 

きっかけは8月18日にアウェーであった東京ヴェルディ戦。

「前半5分で声が出なくなった」

と、試合中に大声を出していた片野坂監督の喉がかれてしまい、指示が届きにくくなり…ハーフタイムではスタッフが観客席に行き、喉あめを持っている人を探したこの試合は、スコアレスドローで終りました。

その後サポーターが

「浅田飴さんがスポンサーしてくれたら……」

とつぶやき、そこに浅田飴さんが公式ツイッターで

「指示も応援も声が命ですものね」

と返信したことでつながりができました。

 

SNSでつながる素晴らしい出会いですよね。

8月25日の徳島ヴォルティス戦直前には90缶の喉あめをチームに届ける素早さも浅田飴さんの行動力の高さをかんじました。

9月14日には浅田飴が、正式にスポンサードを表明。

「盛り上げてくれたサポーターにも正式に恩返しがしたい」

とのことで、トリニータと残り10試合に広告看板を出すスポンサー契約を結び、9月15日にホームであったカマタマーレ讃岐戦では商品サンプルを配布し、スタンドには、サポーターが用意した「戦う喉に浅田飴」の横断幕が掲げられるなど素早い連係が続いていったんですよね。

ちなみに、スポンサー契約直前は5位だったのに、その後はあれよあれよと勝ち続け、J1への自動昇格を決めました。

監督の声が通るのって本当に大事なんですよね(笑)

浅田飴さん、J1でもスポンサード続けてくれると最高なんですが…。

 

ということで、片野坂監督についてまとめました!たった11億円の予算で、J1の18位から下克上を狙う大分トリニータ。

ミシャ札幌との対決だったり、長谷川健太監督との対決、さらに夢が広がる、森保一監督の日本代表への選手派遣…大分トリニータのユース出身の西川周作や、清武、森重といった一流選手との対決もありますからね!

片野坂監督はコーチとしてですが、タイトルの取り方、タイトルへの経験値が高い人ですから…前回の昇格時には実現できなかったJ1定着、そして、数年後にはタイトルに絡んでくるチームを作り上げてくれるんじゃないかな?

すごい楽しみすぎて…記事を1つ書いてしまいましたw