アフィリエイト広告を利用しています

橋本晃司のセカンドキャリアは安泰だな…と思わせるバイタリティ。自分でスポンサー3社見つけてチームに加入。

元Jリーガーという肩書は、ビジネスの世界ではほとんど役に立たないのが現状だといわれています。好きを仕事にしている人たちはセカンドキャリアをどうやってクリアしていくのか…その一例を橋本晃司の今回の移籍に見た気がします。

橋本晃司がオレンジカウンティSC(アメリカ2部)に入団!

橋本は水戸退団後、海外クラブでのプレーを模索していました。その際に星稜高校で同級生の本田圭佑(パチューカ)がオレンジカウンティSCの経営に参入したというニュースを見て、本田に自身を売り込みました。

しかしながら、オレンジ・カウンティは橋本晃司を戦力として評価していたもののアメリカ2部相当の小さなクラブなので、十分な年俸を提示できずにいました。

川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ。クラブ史上最多無敗記録更新へ!J1で無得点ゲームが1度もないカード!殴り合いには付き合わない?

自分で営業してスポンサー3社獲得

そこで諦めないのが橋本晃司。橋本は自らが営業を重ねて、日本からスポンサー3社を獲得。3社をクラブスポンサーとして連れてきた上で再度売り込みを行い、オレンジカウンティSC入団が決定しました。

このバイタリティはすごい!素晴らしい!営業マンとしても優秀なんだと思います。本田圭佑と高校の同級生で、名古屋グランパスでも同僚だったことも功を奏したとは言えますし、人生出会いですから、その出会いを大事にしてきたからこそ今があると思いますが…それ以上に、自分を売り込む方法、ブランディングの方法を知っているんだと思います。

開幕戦はドログバのフェニックス・ライジングと

橋本はすでにチームに合流しており、17日の開幕戦で元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが選手兼共同オーナーを務めるフェニックス・ライジングと対戦します。

この経歴は、橋本晃司のセカンドキャリアにとって絶対に役に立ちます。この営業力があれば引退してからも自分のブランディング、ウリをお金に代えることができると思うし、サッカーを教えるようになるとしてもプラスになると思います。

井川祐輔の背番号確定。奥様の安藤沙耶香が教員免許(英語)持ってるの安心だね。

オレンジカウンティSCに本田圭佑が経営参入

本田圭佑がアメリカ2部相当のユナイテッド・サッカー・リーグ(USL)に所属するオレンジカウンティSCの経営に参入したのは、2017年12月21日。

本田のHONDA ESTILO株式会社が包括的パートナーシップの第一歩として同クラブへの投資を行って、共同で若手選手の育成、大会やトレーニングキャンプの開催、交換留学プログラムなどを展開していくことを発表していました。

「我々の組織とオレンジカウンティの新しいパートナーシップに非常に興奮しています。なぜ、今アメリカなのかと良く聞かれますが、答えを明確です。1つ目は、この国の子供たちはどのサッカー先進国よりもポテンシャルがあります。アメリカはサッカー大国となるでしょう。2つ目はアメリカが残念ながら来年のワールドカップ出場を逃してしまい、次の機会が2022年までないことです。我々はこの状況を楽観的に捉えており、若手選手育成システムを発展させる好機と考えています。達成したいプロジェクトとしては、才能の発掘、育成と交換留学やインターンシップなどがあります。オレンジカウンティを若手育成の国際的なハブとしていくことを楽しみにしています」

ポテンシャルの発掘と、若手育成。そのためには橋本の経験値、技術の高さは役に立つと思います!!

ハリルホジッチ日本代表に車屋、悠様、僚太が選出。ベルギー遠征でマリ&ウクライナに挑みます!

Jリーガーのセカンドキャリアが広がるか?

橋本みたいにバイタリティがあればどこでも食べていけるとは思いますが、今回の移籍で橋本は、英語もしゃべれるようになるだろうし、才能あふれるアメリカの若手と一緒にサッカーをすることで、プロサッカー選手としてではなく、コーチとしての才能が開花するかもしれません。

どのようなキャリアを選ぶかというのを、自分自身でえらべる立場にない選手も多い中で、橋本のように自分のやりたいことへ進んでいくことで道を切り開くというのは本当にかっこいい。

JリーグはJ3までできて裾野が広がった半面、引退する選手は今までの比じゃないくらい増えていくはず。井川祐輔もそうでしたが、Jリーグを退団した後に、海外のサッカーを経験しておきたい、という選手が増えてくると思いますし、その選手が引退後にサッカーに携わるとしても、携わらないにしても、今回の橋本のように違う国でサッカーをやったことはプラスになることは間違いないのかなと。

橋本晃司には、魅せるサッカーを続けてほしいですね。そして、その道のりがほかの引退する誰かのための道しるべになれば最高ですね。応援しています!

井川祐輔が香港のイースタンへ!ACLのチケット用意してくれたお返しがベテランCB!