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川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ。クラブ史上最多無敗記録更新へ!J1で無得点ゲームが1度もないカード!殴り合いには付き合わない?

明日は等々力陸上競技場でホーム開幕戦の、川崎フロンターレvs湘南ベルマーレの神奈川ダービーが行われます。金曜日の試合になりますが、かなりのひとが集まりそうですよね。

FRIDAYとのコラボの雑誌ほしいなー。

2年前からメンバーかなり変わっている湘南

メンバーはほとんど変わらずのフロンターレと、かなり変わった湘南ベルマーレ。

 

川崎フロンターレのスタメンは、

2016年ホームゲーム

川崎のスタメン

チョン ソンリョン
エウシーニョ
奈良 竜樹
谷口 彰悟
車屋 紳太郎
大島 僚太
中村 憲剛
森谷 賢太郎
狩野 健太(未所属)
小林 悠
大久保 嘉人

サブ

新井 章太
井川 祐輔(イースタン)
エドゥアルド
田坂 祐介
中野 嘉大(ベガルタ仙台)
三好 康児(コンサドーレ札幌)
森本 貴幸(アビスパ福岡)

改めて、川崎フロンターレってメンバー安定しているチームだよなー。18人中5人しか2年間でいなくなってないのすごいと思います。湘南と比べると余計にすごい。

大久保嘉人移籍?なにそれ?(きょとん)

2016年ホームゲーム

湘南のスタメン

村山 智彦(松本山雅)
岡本 拓也
アンドレ バイア
三竿 雄斗(鹿島アントラーズ)
藤田 征也
石川 俊輝
パウリーニョ(松本山雅)
菊池 大介(浦和レッズ)
菊地 俊介
キリノ(鹿児島ユナイテッド)
高山 薫

サブ

タンドウ ベラピ(ウェリントン・フェニックス)
島村 毅
山田 直輝(浦和レッズ)
下田 北斗(川崎フロンターレ)
大竹 洋平(ファジアーノ岡山)
藤田 祥史(ブラウブリッツ秋田)
大槻 周平(ヴィッセル神戸)

とホームゲームでいうと18人中11人が移籍しています。

下田北斗も湘南ベルマーレの選手として等々力に来ているんですよね。

2016年アウェイゲーム

川崎のスタメン

チョン ソンリョン
エウシーニョ
井川 祐輔(イースタン)
谷口 彰悟
車屋 紳太郎
エドゥアルド ネット
中村 憲剛
大塚 翔平(相模原SC)
橋本 晃司(未所属)
小林 悠
大久保 嘉人

サブ

新井 章太
武岡 優斗
エドゥアルド
田坂 祐介
森谷 賢太郎
中野 嘉大(ベガルタ仙台)
三好 康児(コンサドーレ札幌)

こちらも5人が移籍しています。2試合合わせても7人移籍。そう考えるとほぼメンバー固定されているんだよなー。

家長、阿部が加入して、メンバーが強くなっている気がするけど、もうメンバーの大枠は2016年から固定されていたんですよね。

2016年アウェイゲーム

湘南のスタメン

村山 智彦(松本山雅)
岡本 拓也
アンドレ バイア
三竿 雄斗(鹿島アントラーズ)
藤田 征也
石川 俊輝
下田 北斗(川崎フロンターレ)
菊池 大介(浦和レッズ)
大槻 周平(ヴィッセル神戸)
端戸 仁
高山 薫

サブ

タンドウ ベラピ(ウェリントン・フェニックス)
坪井 慶介(レノファ山口)
奈良輪 雄太(東京ヴェルディ)
神谷 優太(愛媛FC)
大竹 洋平(ファジアーノ岡山)
長谷川 アーリアジャスール(名古屋グランパス)
ウェズレー(仁川ユナイテッドFC)

この試合では、12人が現在は湘南ベルマーレにはおらず、2試合合わせて16人も移籍しています。もう全く違うチームと言っても過言ではありません。

それでもJ1に上がってくるっていうのは強いっていう証拠だけどね。

川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ 2018スタメン予想

川崎フロンターレの予想

メンバー誰が出ても強そうだから、予想難しい…。

それでも同じメンバーで行くのかな?ってちょっと思います。

 

スタメンの予想は、

 

GK

チョンソンリョン

 

DF

谷口彰悟

エドゥアルド

エウシーニョ

車屋紳太郎

 

MF

大島僚太

エドゥアルド・ネット

家長昭博

中村憲剛

小林悠

 

FW

知念慶

 

サブ

新井章太

奈良竜樹

登里享平

守田英正

長谷川竜也

阿部浩之

大久保嘉人

 

湘南ベルマーレのスタメン予想

フォーメーションは3-4-2-1でしょうね。

GK

秋元陽太

DF

アンドレバイア

大野和成

山根視来

MF

石川俊輝

秋野央樹

岡本拓也

杉岡大暉

菊地俊介

松田天馬

FW

イジョンヒョプ

サブ

富居大樹

齊藤未月

アレンステバノヴィッチ

高山薫

野田隆之介

表原玄太

新井光

 

気を付けなければいけないメンバーとしては松田天馬と、野田かなー。

昨季圧倒的なチーム力でJ2を制し、2年ぶりにJ1に帰還した湘南ですが、V・ファーレン長崎との昇格マッチを2-1で勝利。

開始早々にみせた松田天馬の力強い突破から新戦力のイジョンヒョプが先制点を決めた長崎線のという流れは気を付けなければいけないですね。

あとは1-1の膠着状態を打破したセットプレーも気を付けないとね。

J1では一度も無得点ゲームがないカード

2年前の打ち合いとは違うゲームになると予想しているんですが、湘南の監督は曺貴裁さんで変わってないからなー。相変わらず闘うの怖いチームの1つです。

ちなみに川崎と湘南の神奈川ダービーはJ1での過去8戦で両チームともに無得点だったことがないという打ち合いの試合ばっかりだったり…。

2010年

ホーム 4-2

アウェイ 6-1

2013年

アウェイ 1-1

ホーム 1-2

2015年

ホーム 2-1

アウェイ 1-2

2016年

ホーム 4-4

アウェイ 3-2

2016年のホームゲームは4-4、アウェイゲームは3-2と、殴り合いになってしまったこのカード。どうしてもフロンターレのサッカーと、湘南のサッカーはかみ合いすぎるというか、両方のいいところを出しすぎる感じになるんですよね。

ですが、鬼木さんになってから闘うのは初めてですし、守備力は間違いなく上がっているので、湘南には点を取らせずに勝ちたいですね。

川崎フロンターレはクラブ無敗記録更新なるか?

川崎フロンターレがホーム開幕戦で勝つか引分で、2016年に記録したクラブ無敗記録の更新をかけて戦います。

現在2017年第20節から連続無敗なんですよね。2016年の1st第9節から2nd第7節とならぶ16節連続無敗。タイ記録で並んでいます。湘南戦で引き分け以上で、クラブ記録更新になるという大事なゲーム。

ちなみにJ1リーグの記録は21試合連続の大宮アルディージャ(2012年第24節から2013年第10節)。その次が19の浦和レッズ(2015年1st第1節から2nd第2節)、3位が17の鹿島アントラーズ(2009年第3節から第19節)。

その下の16戦は1998から1999年の鹿島アントラーズ、2005年のセレッソ大阪、20007年の浦和レッズ、2011年の名古屋グランパスと並んで、川崎が2回記録しています。

なので、明日の湘南ベルマーレ戦で負けなければ、の条件ですが、川崎フロンターレのクラブ記録達成と、J1連勝記録3位タイになります。

このJ1記録はチャンスとして超えたい記録ですよね。

その場合、第3節ガンバ大阪、第4節名古屋グランパス、第5節サンフレッチェ広島、第6節横浜Fマリノス、第7節セレッソ大阪まで引分以上で行かないとクリアできないんで結構大変ですよねぇ…。

小林悠は「ホームで強いフロンターレというのを見せたい」と今季初ゴールに意欲を見せています。開幕ゴールの記録は途絶えたものの湘南戦では2016年もゴールきめているので苦手意識はないと思います。

中村憲剛も「1つ勝つといい雰囲気になる。ただ、続けていかないと意味がない。次の試合が大事になる」と連勝を誓っていました。

知念慶もゴールきめたいだろうし、大久保嘉人も2年前はゴールきめたし、サブから登場したらゴールをきめてもらいたいよねー。