さよなら、FIFA。2023年7月からエレクトロニック・アーツのサッカーゲームは『FIFA』から、『EA SPORTS FC』へ。

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これが最後のFIFAかな。FIFA22。

さよなら、FIFA。エレクトロニック・アーツの新シリーズは『EA SPORTS FC』に。

ゲーム会社のエレクトロニック・アーツは、サッカーゲーム『FIFA』シリーズを2023年7月から『EA SPORTS FC』として展開していくことを発表しました。1994年から続くFIFAシリーズが、ここで終わりますね。

29年間発売し続けたFIFAシリーズ、ここで大きな転換期になりそう。

『EA SPORTS FC』となっても『FIFA』シリーズでのモードなどは継続とのことで、リーグやクラブチームのライセンスについてもパートナーシップ関係は続けていき、今後も増えていくという発表でしたね。

プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA、MLS、UEFA、CONMEBOL、NIKE、adidasなども同時に、関係継続の意向を趣旨とする声明を発表しているので、FIFAにお金を払わないとかではないのかな？名称を使わなくなるのか、それともFIFAにはお金を払わず、世界の各リーグと連携を強めていき独自の展開を続けるのか…。

それがわかりにくいですね。さよならFIFAなのか、これからもFIFAとは関係はかわらないけど、名前が変わるだけなのか。

EAの発表によれば、

あと1年、現ネーミングライツパートナーのFIFAとともに最高のゲームをお届けします。

次回作の『FIFA』がより多くの機能、ゲームモード、ワールドカップ、クラブ、リーグ、大会、選手を備えた、史上最も壮大なFIFA作品であることに取り組んでいます。

と、最新作としての『FIFA』シリーズについて言及しているので、さよならFIFAなんでしょうね。

個人的にはFISAシリーズあんまりやってないけど…。

EAのFIFAシリーズがなくなるというのは大きいですね。世界中にサッカー人口はいるし、ゲーム人口も多いので『EA SPORTS FC』になっても売り上げは見込めるでしょうから、FIFAのネーミングライツの売上がなくなるのはサッカー連盟としては痛そう。

課金がないとモードによってはきついゲームのイメージもあるんですが、そこらへんも含めて国内ではウイイレのほうが人気あるイメージなんだけどどうなんだろう？ゲームそこまで得意じゃないからやってないので、どちらが人気高いのかはちょっとわ狩らないんだけど…。

契約終了してかなりの予算を浮かせられると思うので、その点はEAにとってプラスだろうし、ライセンスが手離れすることで、ゲームのやりやすさがアップするといいなぁ。浮いたライセンス費用がもっともっとゲームの中身の向上につながるようにEAに期待したいけど…EAも微妙だからなぁ…。

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