アル・ヒラル強かったですね…。決勝16秒での先制点は衝撃だったな…。あそこから打ってくるのね…。
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ACL2021決勝はアル・ヒラル2-0浦項スティーラーズ
本当にいい決勝戦でしたよね。スピードも速かったし、ファウルも少なくクリーンな試合でした。
アル・ヒラルはこれで4度目の優勝。これはACL史上最多。
サウジアラビア代表MFナセル・アル・ドサリが決めたミドルシュートはACL決勝史上最速弾となります。
浦項もゴールは奪えなかったものの、本当にいいサッカーをしていましたが…後半63分に元フランス代表のFWバフェティンビ・ゴミスからのスルーパスを受けたマリ代表FWムサ・マレガが追加点を決めたところで、試合が決してしまいましたね。
全体的にレベルがアル・ヒラルのほうが高かったのもありますが、サウジアラビア、アル・ヒラルのホームで一発勝負であの雰囲気の中での勝負だったからなぁ…。
そう考えると今年は東地区どこが勝ちあがっても厳しかったなというのが印象です。
来季は東地区、西地区のホーム・アンド・アウェーができるように願っています。
FIFAクラブワールドカップ2021に出場するのは…
もともとは2021年6月ごろから中国で開催予定で、24チームが参加する予定だったんですが…コロナやら、EURO、コパの開催延期で、日本に開催地を変更。
さらに、日本も返上し、2022年初頭にアラブ首長国連邦で開催されることが決まっています。
参加チームは…
アル・ヒラル(サウジアラビア)…ACL2021優勝
アル・アハリ(エジプト)…CAF2020-21優勝
モンテレイ(メキシコ)…CONCACAF2021優勝
オークランド・シティ(ニュージーランド)…OFC推薦
チェルシー(イングランド)…UEFA CL2020-21優勝
アル・ジャジーラ(UAE)…開催国枠(UAEプロリーグ2020-21優勝)
最後の1チームはコパ・リベルタドーレス2021優勝チーム(パルメイラスorフラメンゴ【11/27決定予定】)
ACL2021の得点王はオルンガ(アル・ドゥハイル)、3位にレアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
ACLの今季全日程が終了したことで得点王も決定。
アル・ドゥハイル(カタール)に所属するケニア代表FWマイケル・オルンガが、9得点で大会得点王に輝きました。
アル・ドゥハイルはグループステージで敗退しているので、オルンガはJリーグ同様短い期間で驚異的なゴール数を記録したことになります。
6試合での9ゴール、さらに全試合での得点での得点王。AFC公式サイトも偉業を達成とたたえています。
ちなみにオルンガは、2021-22シーズンは国内リーグでも7試合12ゴールと圧倒的な成績を収めています…。改めてすごいストライカーだったんだよなぁ…。
そして、川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアンも6ゴールでACL2021の得点王ランキング3位を記録しています。5選手いるとはいえ、アジアのストライカーの中で、3番目のスコア数は本当に誇らしいですね!
ACLを日本のクラブが制したのは7度。
古河電工も、読売クラブも当時のロゴではなく、ロゴが違うのがあれですが…いつかここに名前を載せたいですよね。できれば来年載せたい。
川崎フロンターレは来年、ACL2022を制覇するために計画的に対アジア用の選手を補強する必要があるし、今いる素晴らしい選手たちを手放してはいけないんだよなぁ…。難しいですねぇ…。
来年こそ、レアンドロ・ダミアンがACL2022の得点王を取り、川崎フロンターレがACL2022のタイトルを取りましょう!