J1リーグが無事成立することになりました。
これでコロナの状況がここから悪い方に転がったとしてもJ1リーグは成立。
川崎フロンターレとしては後は勝ち切り優勝するだけですね。
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2020年のJ1リーグ成立要件クリア。
J1リーグは10月31日のJ1リーグ第25節を持ってリーグ戦の成立要件をクリア。
Jリーグの成立要件ですが、
各チームが50%以上の試合消化をしていること
年間予定層試合数の75%を消化すること
ということが条件だったので、この二つがクリアされたことになります。
J1に関しては10月31日時点で233試合消化。
こちらは全試合数の76.1%相当になります。
村井満チェアマンは
Jリーグに関わるすべての方々に心より感謝申し上げます。
ここまでの選手やクラブの努力が報われる。
大きな節目となりました。
一時は、今期はリモートマッチを継続することにあるのではないか、と考えることもありました。
まだ感染状況が収束したわけではありません。
引き続き緊張感を持って、今シーズンを最後まで走り続けます。
とコメントしていました。
J1リーグ各クラブの開催試合数はこちら
各チームの試合消化数はこちら。
北海道コンサドーレ札幌 26試合(76.5%)
ベガルタ仙台 25試合(73.5%)
鹿島アントラーズ 27試合(79.4%)
浦和レッズ 26試合(76.5%)
柏レイソル 26試合(76.5%)
FC東京 29試合(85.3%)
川崎フロンターレ 25試合(73.5%)
横浜Fマリノス 29試合(85.3%)
横浜FC 25試合(73.5%)
湘南ベルマーレ 25試合(73.5%)
清水エスパルス 25試合(73.5%)
名古屋グランパス 26試合(76.5%)
ガンバ大阪 25試合(73.5%)
セレッソ大阪 25試合(73.5%)
ヴィッセル神戸 28試合(82.4%)
サンフレッチェ広島 25試合(73.5%)
サガン鳥栖 24試合(70・6%)
大分トリニータ 25試合(73.5%)
一時期は大量に新型コロナ感染者を出したサガン鳥栖の消化ができるのか?というのを心配していましたが、各チームの協力もあり、しっかりとクリアできましたね。
FC東京、横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸のACL組はかなり消化が進んでいますね。
とりあえず、シーズンが成立しないで「川崎フロンターレ強かったけど、幻で終わったね」っていうことにならずにすんでよかった。
川崎フロンターレの優勝まであと少し…シーズンが終わるまで走り抜けてもらいましょう!!