川崎フロンターレにも関係のある移籍情報!
フッキが母国ブラジルも含めて、複数のチームから移籍オファーを受けているとのこと。
中国の上海上港とは12月までの契約ですが、そこで延長はしないとすでに申し入れているそうです。
…期限切れでの移籍なら、移籍金なしで、川崎フロンターレにお金はいらないのかな…。
この記事の目次はこちら
フッキに英・西・伊・独のクラブがオファー!?
中国リーグの上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキ。
彼の移籍情報が話題になっていますね。
上海上港は、何回か川崎フロンターレとは対戦しているので…フッキと対戦することがもうなくなるのかーと思うと、それはそれで悲しい気持ちにもなりますね…。
フッキは、
今のところ、上海上港との契約を12月まで残しているよ。
だが、すでにクラブ側には契約を延長しないと申し入れた。
契約満了時には確実に去ること決まっている。
と今季いっぱいで上海を離れる意向を強調していました。
色々な国のチームからオファーが舞い込んでいるよ。
その中にはチャンピオンズリーグにも出場しているチームもあるね。
と明かしていました。
34歳で初めての4大リーグに?
25日に34歳の誕生日を迎えたフッキですが…
僕は契約を更新しないと決めており、ブラジルやヨーロッパの多くの国々からのオファーが届いたと聞いている。
トルコ、ポルトガル、イングランド、スペイン、イタリア、ドイツからだ。
そして中国からのオファーもある。
と上海上港での契約は終わりですが、いろんなクラブでどこに行くのかはまだ決まっていないみたいですね…。
毎日新しいオファーが舞い込んでいるんだ。
幸いなことに僕の名前はマーケットで評判が良い。
複数のクラブが僕を見てくれているし、僕もコンディションを維持できていてそれが大きな助けになっている。
ただ、これらについてはビジネスマンに任せているよ。
僕はただここでの仕事に専念して、ベストを尽くすだけだ。
とのことですね。
オファー自体はたくさんあってどこに行くのかを選べる状態になるっていうのは素晴らしいよね。
移籍金0だと川崎フロンターレにお金は入らない…
12月に契約が切れてからの移籍となると、川崎フロンターレにお金は入らないですね…。
改めて「連帯貢献金」について書いておくと…海外移籍した選手が満12~満23歳の誕生日まで所属したチームに対して、移籍金の一部が分配される制度。
分配方法は満12~満15歳まで過ごしたチームが0.25%×所属年数、満16~満23歳まで過ごしたチームが0.5%×所属年数という計算式になるので、移籍金が高額であれば、育ったクラブにもたらされる利益も大きくなるんですよね。
フッキが多額の移籍金を得て移籍するたびに川崎フロンターレにたくさんお金が入るので…うれしい限りですが、今回の遺跡だとオプションを行使することもなさそうですので、川崎フロンターレにお金が入ることはないのかなと。
2005~08年は川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーしたフッキは中国に渡るまで欧州ではポルトとゼニトでプレー。
自身初の欧州でのプレーでまた価値を上げてもらって移籍してほしいなぁ…(川崎フロンターレにお金はいるとうれしいなぁ…)