ブンデスリーガ1部で初の女性審判員が誕生しましたね。
2017-18シーズンから、
審判員として採用されたのは、
ビビアナ・シュタインハウス。
本職はハノーファーの警察官。38歳。
ブンデスリーガ2部では試合をさばいていましたが、
ブンデスリーガの1部でついに女性が試合をさばきましたね!
すばらしいことです!
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ブンデスリーガ年間最優秀審判員女性部6度受賞の名審判
2016年7月には通算6度目の受賞となる、ブンデスリーガ年間最優秀審判員女性部を受賞。
今季はすでにDFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦のバイエルンvsケムニッツを担当。
そして、ブンデスリーガ1部をふくとなれば、
ドイツサッカー史上初の出来事ですので、
国内外で注目を集めていますね。
ビビアナ・シュタインハウスさんは、
なでしこジャパンが世界一になった女子W杯の決勝の主審もつとめましたね。
⇒鹿島アントラーズの残り9節の対戦カード確認。川崎フロンターレが追い付くにはどのチームに期待すべきか…。
ブンデスリーガ2部で80試合さばいてきました!
女子の大会では、彼女がビッグゲームを裁くことが多いんですが、
男子の試合ではブンデスリーガ2部をさばいているのみでした。
もちろんそれでも凄いことなんだけどね…。
だってブンデスリーガ2部を80試合さばいてきたんだよ?
すごいことですよ!!!
シュタインハウスさんが主審を務めることになると、
世界初の出来事なのかもしれませんね。
「信じられない気持ち、喜び、幸せ、驚き、好奇心が入り乱れて、
まるでジェットコースターに乗っているようで何も考えられなかった」
「私の夢はブンデスリーガで審判員として活躍することだった。それが今叶う。
これは大きな喜び。これまでの努力が認められたということ。大きな励みになる」
って言っていました。
本当に本当に素晴らしいことですよね。
⇒中村憲剛の背番号14は、川崎フロンターレ史上初の永久欠番を希望します。
ヘルタ・ベルリンとブレーメンの対戦でついに実現!
対象となった試合は、
現地日程で9月10日に行われるブンデスリーガ第3節・ヘルタ・ベルリンとブレーメンの対戦でした。
現地時間10日に行われたヘルタ・ベルリン対ブレーメンの試合で、
ビビアン・シュタインハウスさんが女性として初の主審を務めましたが、
ドイツ紙『キッカー』では、
「ミスなく試合をさばくシュタインハウスさん」
というタイトルで、1-1で引き分けに終わった試合を見事にさばいたと報じました。
ヘルタFWヴェダド・イビセビッチは「敬意を表する」と語り、
ブレーメンのアレキサンダー・ヌリ監督は
「私は主審が男性か女性かは大きな問題ではないと常に言ってきた。
大事なことは能力であり、今日は素晴らしかった」
と試合後に語っていました。
本当におめでとうございます!
Jリーグでも続きたい!
日本の場合でも女性審判員がJリーグを担当することは可能って言われていて、
その場合JFAの1級審判員の資格が必要になる・・・ってされています。
2011年シーズン11月27日のJ2第37節・岐阜vs富山では、
梶山芙紗子審判員がJリーグ史上初の女性審判員として、
第4審判を務めていましたが、
第1審判を務めた女性審判はいまだにいません。
Jリーグも続きたいね!
⇒川崎フロンターレvs浦和レッズ。まだ前半終っただけだよ!盛り上げられるのは浦和レッズしかいない??